先日、参加しました勉強会で、
「諦め」と「見切り」について
説明をお聞きする中でのこと。
他の参加者からご意見で、
外資系企業は予め明確な
「撤退基準」を設けた上で
（日本に）進出してくるので、
そんなところから見切りの
速さがみられると。貴重な
話しを有難うございました。
これは外資系企業に限らず
日本でも大手企業では
当たり前のことでしょうか。
ただ、日本企業では予め
「撤退基準」を設けても、
その計画や決定自体が
アバウトな場合が多いのか、
ズルズルと尾を引くような
赤字の垂れ流しが無駄に続き、
ドンドン業績が悪化に。
（やめられないとまらない？）
ようやくトップが交代して
撤退とかが多そうです。
そんな「撤退」に関して
『弱者の戦略・強者の戦略』
著者・武岡淳彦氏（ＰＨＰ）
の内容をご紹介した過去の
ブログ記事からご紹介。
実に、ちょうどタイミング
良く見つけました。
ただ、内容はタイミングを
失って云々でしたが、いつの
時代でもそんなパターンが
多いんでしょうね〜ネ！
日本人の忍耐力の強さか、
はたまた決断力の無さか、
時間に関して「有限」
との認識不足か。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/2/0/20ffe281.jpg)
ランチェスター経営（株）の
旧版『戦略☆名人』ＤＶＤから
「差別化戦略」の締めで、
これを竹田先生は、
【走為上 （そういじょう）】
／三十六計逃げるに如かず、
に通じたことだとセミナー
などで説明されてます。
蛇足ながら【走為上】も
解説などご紹介いたします。
しかし「撤退」するにしても、
予め立てた計画がアバウト
ならば原因の追及が出来ず、
また一から「別の事業展開
（次の戦い）」を考え直さ
ないといけなくなります。
「失敗から学ぶ」姿勢もない
ままに・・・そんな歴史が
繰り返されるだけかも。
そこで迷ったりすれば、
「弱者の戦略」で。
（若干の意味深）
「諦め」と「見切り」について
説明をお聞きする中でのこと。
他の参加者からご意見で、
外資系企業は予め明確な
「撤退基準」を設けた上で
（日本に）進出してくるので、
そんなところから見切りの
速さがみられると。貴重な
話しを有難うございました。
これは外資系企業に限らず
日本でも大手企業では
当たり前のことでしょうか。
ただ、日本企業では予め
「撤退基準」を設けても、
その計画や決定自体が
アバウトな場合が多いのか、
ズルズルと尾を引くような
赤字の垂れ流しが無駄に続き、
ドンドン業績が悪化に。
（やめられないとまらない？）
ようやくトップが交代して
撤退とかが多そうです。
そんな「撤退」に関して
『弱者の戦略・強者の戦略』
著者・武岡淳彦氏（ＰＨＰ）
の内容をご紹介した過去の
ブログ記事からご紹介。
８．撤退も攻めの心で
・・・倒産経験者の集い
「八起会（やおきかい）」の
話しでは、倒産の不安に
あえいでいる経営者からくる
相談は、ほとんどがタイミング
を失ったモノだという。
会社を潰したくない一心で
無理に無理を重ねるが、
そのためかえって状況は
悪化しているという。
撤退すべきなのに、
逆に攻勢に出ているのだ。
このために
「会社を潰しなさい」
とアドバイスすると、
「そんなことを聞くために
相談しているのではない」
と怒鳴り返す人もいるらしい。
退（さが）ることは
進むことより難しいし、
しかも重要であることを
肝に銘ずるべきだ。
実に、ちょうどタイミング
良く見つけました。
ただ、内容はタイミングを
失って云々でしたが、いつの
時代でもそんなパターンが
多いんでしょうね〜ネ！
日本人の忍耐力の強さか、
はたまた決断力の無さか、
時間に関して「有限」
との認識不足か。
ランチェスター経営（株）の
旧版『戦略☆名人』ＤＶＤから
「差別化戦略」の締めで、
◆差別化も細分化も
困難な場合は撤退するしかない。
商品が飽和期に入り、
いろんな会社が差別化や
細分化を試みたモノの、
どれも各社がマネたことで
差別化がきかなくなった。
また、中国から安い商品が
ドンドン入ってきている。
９割以上が赤字となれば、
２位以下は急遽、
撤退するしかない。
これを竹田先生は、
【走為上 （そういじょう）】
／三十六計逃げるに如かず、
に通じたことだとセミナー
などで説明されてます。
蛇足ながら【走為上】も
解説などご紹介いたします。
◆走為上
（そういじょう）
兵法三十六計の最後の計。
「走（に）ぐるを
上（じょう）と
為（な）す」
逃げるのが最善の策である、
という意味。
南斉書の王敬則伝
「敬則曰、
『檀公三十六策、走是上計』」と
「三十六計逃げるに如かず」
の語源である・・・
＊Wikipediaより
「走為上」とは、戦いを
避けるのが最善の策略だ
という考え方である。
もともと中国の兵法書には、
当たって砕けろの玉砕戦法
はない・・・
・・・では、退くことには、
どんなメリットがあるのか。
�‐，討呂靴覆い�、
敗れることもない。
つまり、打撃を
避けることが出来る。
�∪鑪呂魏溝犬靴董�
次の戦いに備える
ことができる。
つまり、逆転勝利も
夢ではない。
＊守屋洋・著の
「兵法三十六計」解説より。
しかし「撤退」するにしても、
予め立てた計画がアバウト
ならば原因の追及が出来ず、
また一から「別の事業展開
（次の戦い）」を考え直さ
ないといけなくなります。
「失敗から学ぶ」姿勢もない
ままに・・・そんな歴史が
繰り返されるだけかも。
そこで迷ったりすれば、
「弱者の戦略」で。
（若干の意味深）
![s312[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/b/8bf319ef.jpg)
