カテゴリ: ユーザー特別勉強会

いや〜、先月の大人数状態から
一転、今月は半減してしまった
上に、時間の経過とともに
「1人消え」「2人消え」と
危機的状況でしたが・・・




日頃から正規の「経営戦略書」で
「危機戦略」に取り組んでいた
から(?)、そんな状況下を
乗り越えること出来ました。
有難うございました。

集合写真105













いや、STOP!?

今回、私もトイレに行く時間は
確保できましたが、その私から
の(&もうお一人)ご報告なく、
しかも時間オーバーで終了。
これで3カ月続き。

そんな中でも、また切り口
新たな「弱者の戦略」を
お聞きすること出来ました。
その第一報で、


「普通に考えて食えないは*
 より規模の大きい企業なら
 無視するでしょうが
 そんな一見、
 儲かりそうにない所こそ、
 弱小企業にとっては
 1位になりやすい。

 そこで旗を立てれば
 第一人者にまでなれて、
 市場を創造できる
 立場にまで上り詰めるだろう」


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*この「」は解りやすく
 「商品」や「カテゴリー」
 とも言い換えてOKですが、
 「市場」を創造するとなれば
 少し曖昧さが残る「所」が
 いいのかもしれません。
 だから『創造する経営者』?


その言葉の意味も当然ですが、
今後、1回の取引金額で
数千万円にまで至るような
市場が創造されていく貴重な
過程を目にすることが
出来るかもです。




*ご一緒に見たい方は、次回
 11月2日(土)にご参加
 よろしくお願い申し上げます。
 (いや、来年1月?)

いや〜唯一、トイレ休憩を取れず
だった私にとっては、本日も
最後は「我慢」くらべに。

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よくよく考えたら、半年ほど前に
同じようにトイレ休憩なく我慢


◆竹田先生と学ぶ!
ランチェスター・完全理解
 オンライン座談会(限定開催)








〜と(偶然か必然か)
ご参加メンバーの半数近くが
重なったので、その結果も
重なったのかも(私だけ)。

しかも前回と同様、私からの
(&もうお一人)ご報告なく、
しかも時間オーバーで終了。
ともかく有難うございます。

昨日のブログ記事の件(正解)
 は後日、皆さんに「テスト
 代わりとしてお尋ねするかも。
 もっとお楽しみに!?




ともかく&ともかく、私から
アウトプットは先々のイベント
(仮)だけだったので、
残りはインプット事項から。

皆さんからご報告いただいた
3冊の本をご紹介します。


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▲『生成AIで世界はこう変わる
 今井翔太・著(ソフトバンク新書

*【Amazon.co.jp 限定】もあり。
 (後々↑リンク切れかも)


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▲『どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ
 村上学・著(白夜書房

東洋経済オンラインご参照。
 「3.二番煎じを究める


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▲『競争優位を実現する
  ファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略
 フレッド・クロフォード・著
 ライアン・マシューズ・著
 星野佳路・監修(イースト・プレス

なお、大人の事情で1冊は除外。
ご了承願います。




*お知りになりたい方は、次回
 10月5日(土)
にご参加を
 よろしくお願い申し上げます。

今週初に開催しました
◆創業7年で地元No.1の
 起業家と学ぶ!
顧客維持戦略◇基礎固めと応用編
 ZOOM勉強会 





途中で、顧客戦略の一環
でもある「手書きハガキ」の
話題になり、参加者の中で、


伊佐さんからの
 ハガキが届くと、
 何が書いているかを
 読みこなすのが
 楽しみで・・・」


〜とご感想をいただきました。
お恥ずかしい限りです。

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対して、現在も手書きハガキを
年間2500通ほど出している
別の参加者からは、


竹田先生ハガキ本
 何冊か読んだりして、
 同業者の成功事例もあったので、
 私も手書きのハガキを
 書こうと思いました。

 ただ、本に『ハガキの見本』
 として掲載されていたのが
 どれもキレイな文字で
 その文章が割と長い上、
 丁寧に書かれていたので
 これでは続けられないと
 当初は諦めかけました。


20240706











 そこで、福岡まで行き
 勉強会に参加すれば
 『何か』ヒントが
 得られるだろうと思って、
 伊佐さんの勉強会
 足を運びました。


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 参加してみると、
 ともかく情報量が多く、
 アレコレ大変そうだと
 尻ごみもしたのですが、
 帰って届いてた伊佐さん
 からのハガキを見て、

『この字と、この字数なら
 自分も継続できる!』

 と確信しました。
 だから続けられてます」


ご参加の皆さん、納得(?)
の笑みを浮かべてました。
もっとお恥ずかしい限りです。

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それ以上に、この日の勉強会も
とてつもない程な量の資料
だったので、皆さんの脱線ネタに
十分お応えする間もなく(失礼)、
終了時間になってから、ようやく
「5分休憩」を取る状態でした。

とにかくヘトヘトでしたが、
ご参加ありがとうございました。
&ご感想も感謝でした。

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*これから「西鉄バス」が止まる
 ので、閉店ガラガラ〜

先日、開催しました
ブランディングに関する
特別勉強会での話し。

メイン講師から直前に
資料を渡されたのですが、
その中で経営理念系の
ワークを目にしました。

ブランディングの「理念」
構築として、ミッション、
ビジョン、バリューを
設定していき、最終的に
スローガンまで掲げる
ようなワークでした。

これって・・・

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・・・経営戦略としては
無意味なこと?

以前もご紹介しましたが、
上 ↑ の本『戦略の要諦
日経新聞出版
リチャード・P・ルメルト・著
からの引用で(短め)、


【戦略の要諦】


第4部 リーダーを迷わす誘惑


第17章 戦略プランニングの活用と誤用



◆ミッション・ステートメントと亀



ビジョン、ミッション等々と
順繰りに「ステートメント」
なるものを作成するのは
単に時間の無駄である。

そもそも、たくさんの
ステートメントが必要だという
主張には論理的裏付けも無いし、
それが有効でという証拠も無い。

ミッション・ステートメントを
掲げたところで戦略策定の
指針にはならない。


会社を率いるのに
ビジョン・ステートメントも、
ミッション・ステートメントも
いらない。

必要なのは、現在直面する
変化やチャンスに対応する
戦略を考え、実行することによって、
あなた自身で実際のミッションを
作り出すことだ。

ミッションを世間に公表しても、
宣伝効果はあるかもしれない
が、
経営の指針とはならない。

そもそもミッション・ステートメントは
流行や経営者によってあっさり変化する。


私からのアドレスは、
どうしても何かブチ上げたいなら
モットー程度に留めるように、
ということだ。

モットーは格言や金言の類であり、
感情に訴え、気分を高揚させる。


私自身は参加者ではなく、
その上で遅刻者への対応で
開始時にアタフタして、
何も申し上げる間もなく
進行していきました。

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ただ、今回の勉強会では、
先の「ステートメント」なる
「亀」のような説明はなく、
今回のミッション、ビジョン、
バリューを設定する延長に
「戦略の策定」は含まれず。
あくまで照らし合わせて
矛盾が無いようにとの
注意喚起でした。

しかも、最初に「戦略」の
策定ありきな点が、上で
本から引用させた著者の解釈と
重複していました。

ブランディングで展開される
説明だったので、本から
引用させた太字の言葉で、
「ミッションを世間に公表して
 宣伝効果はある」との
実証だったかも知れません。

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それに加えて、参加者の中で
一番、商品のブランディングに
成功されている社長様から、


「経営理念とか
 熱心に掲げる会社ほど
 そこまで業績が良くない。
 だから、通常ならば
 無視するのですが・・・」


〜のようなご感想でした。

このように、ほとんどの方が、
ある程度のわだかまりを感じ
つつ受講されていたのかと。

だから、上で本から引用させた
最後にある「モットー」にも
似た「スローガン」で、今回
かなり秀でた言葉をお聞き
することが出来ました。
有難うございました。

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*そんな「スローガン」の
 際たるのが・・・
 (お楽しみ!

先週末に開催しました
【後半】竹田先生セミナー
ランチェスター財務戦略
(決算書の読み方・活かし方)

その前座的な位置づけで
【前半】「不倒の経営」勉強会
を開催しました。

集合写真803













その中で、学習成果の報告で
メンバーから【経営戦略書】
を発表いただきました。

▼2020年度の記入例(株)プラスソフト▼

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いつものメンバーだけでなく、
その倍の方がご参加でした。
有難うございました。

ただ、当日は想定を超える
ほどの暑さであったので、
いつもより多くの休憩を
取るよう心掛けました。
そうなると進行時間が
どうなるかが大変なことに。
それがストレスとなり
翌日以降に不調と?
(失礼)

ともかく、予定していた
終了時間を少し延ばしても
スムーズに発表と質疑を
順調に進めました。

その分、早めに会場入りした
重鎮には涼しい会議室で
お待ちいただくことに。
申し訳ございません。

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ただ、その重鎮がたまたま
耳にした発表内容への
疑問点に思わぬ結果を・・・

ちょうど、今回の
「竹田先生セミナー」企画
開催の前日に書いていた
ブログ記事に提示していた
ことに私自身が該当する
ようなことになっていたと。


◆ランチェスター経営の勉強を
 「お客づくり」メインで取り組むと・・・








「お客づくりの仕組み」
では、1位になりません。
これは反省です。

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その他【後半】セミナーの
準備時間中も、追加で
アドバイスいただきました。
有難うございました。

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これらの件は今回、発表
いただいた社長様との
個別【実践編】で改めて
ディスカッションして
いきたいと思います。

*また、途中で提示した
 「ブログ記事」の続きも
 書いて無いままでした。
 こちらは・・・(続く

昨夜は、創業7年で
地元No.1の起業家と学ぶ
ランチェスター組織戦略
採用と教育」ZOOM勉強会

開催いたしました。




その取り急ぎのご報告。
ご参加いただいた皆さん、
ランチェスター経営(株)
組織戦略』CD教材を
既にお持ちでした。

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この教材は唯一、
「従業員教育」はもちろん
「従業員の採用」に
関しても言及されています。

ですので、竹田先生として
「採用」と「教育」
どのような位置付けで
捉えているかが解ります。
その考え方を、まずは
「基本」として再確認。

▼竹田先生も一言で表してますが▼
 (ランチェスター・完全理解
  オンライン座談会にて)




その中小企業の「採用」、
特に「新卒採用」に関して、
ないものねだりしても仕方ないと
ズバリ!言い切っています。
暗に、人材(仕事が出来る人)
を獲得しようと考えること自体
下心だと指摘してそうです。

では、そんな下心を
どのように転換すればいいか?


(中小企業に多く入ってくる)
仕事の質が普通か、
普通より劣る人(従業員)を
使ても業績が良くなるような
良い「経営システム」を
社長が構築できるよう、
日頃から戦略実力を高めておく。


言われてみれば、スゴク
当たり前のことなのですが、
それが「採用」となれば
つい下心が出てしまうのが
人の性(さが)なのかも。

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規模で変わる社長の役割
から、業績の何割が社長1人
で決まるかを再確認すれば、
納得せざるを得ません。

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その後、そんな組織戦略の
「基本」となる考え方とは
別角度の考察をご紹介。

特に竹田先生ご自身も、
案内サイトでも言及)


「なるほど、中小企業は
 ランチェスター法則の
 3つの分野を採用に
 置き換えればイイのか」
と合点しました・・・

・・・これはランチェスター法則
新たな視点と捉えてイイのではないか
と、快く監修をお引き受けし・・・


〜と「監修の辞」で述べていた
大阪市のNNA(株)
代表取締役佐藤元相さんの著書、
小さな会社★採用のルール
2019年10月フォレスト出版

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その中から途中の、


◆人材採用は「お客づくり」と同じ


・・・つまり、
「スタッフの募集」から
「スタッフに選ばれる」
という考え方に変えていく
必要があります・・・


その部分をご紹介しただけで、
ご参加のお一人からは、


「なるほど!?
 
 これで、またまた
 【佐藤げんそうサン】の
 本を買わなくちゃ〜
 いけなくなりました。
 これで4冊目かも」






*以前の以前ご紹介の通り、
 竹田先生が佐藤元相さんを
 「げんそうサン」と
 呼ばれていたので、
 つい私も勉強会など
 同じように呼んでました。
 それがある程度の方々に
 広がってしまってます。
 (失礼)


その後、掲載されている
いくつかの事例を中心に
ご説明していきました。

すると、先ほどの参加者から、


「これは、つい最近、
 自社サイトを公開してから
 経験していることです。
 それも、そちらも。
 それら重なることだらけ」


これには別の参加者も、
その内容を実行したくなった
と、2人して納得でした。

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そんなお二人が、既に
お持ちの佐藤元相さんの
著書に関連した内容を
来月は勉強していこうとの
話しで盛り上がりました。
有難うございました。

どんなスゴい仕掛け
ご準備しましょうか。
え!この本とは違うの?


「新規開拓するのはシンドイし、
 営業するのは面倒くさい。

 最近はビジョンやミッション、
 理想や夢など考えたことが
 ありません・・・」


そんな話しから
スタートした自己紹介。

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先週末に開催しました
「不倒の経営」勉強会に、
なぜか!?リアルで片道
4時間弱の遠路はるばる、
ご参加いただいた方。


「ともかく、ひたすら
 目の前の仕事をやってます。

 ランチェスター経営
 学んだ顧客維持戦略から、
 今いるお客さんの
 接触頻度をこれでもか!
 と思うほど高くして、
 お客の数を増やすより
 単価アップを目指してきた」


思い返せば約16年前
ご参加いただいたのは、
「感謝コミ」勉強会

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当時、竹田先生の著書、
小さな会社は
「1通の感謝コミ」で儲けなさい
中経出版、現・KADOKAWA
に合わせての開催でした。

この本では、参加者の
同業者が事例で載っていた
こともあり、その事例に
学んだ上、その事例を上回る
「量」を投入することを
心掛けたそうです。

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だから(先に続けて)、


「バースデーカードや
 年6回の定期的な
 手書きハガキを、
 年間2500通ほど出して、
 毎月のニュースレターを
 21年続けてます。

 逆に言えば、
 それしかやっていません。
 これらを徹底することで
 心身とも疲弊している
 のが実情です」


確かに、1日平均11枚ほど
ハガキを出していた私も事実、
それだけでも疲弊していたので
解らないでもありません。
(ましてや「書く」ではなく
 「出す」でしたが・秘密)

しかも、その日に書いた
ハガキの枚数を手帳に
ちゃんと記されてました。
感服いたしました。

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その後、徐々に会社規模を
縮小させ、経営形態も少し
変化してこられたようですが、
業績は1人当りの粗利益
業界平均の1.5倍超
推移されているとか。
お見事でした。

しかし!?


「ただ、竹田先生が
 指摘されるように
 弱者の私でも調子に乗り
 生活態度を変えてしまいまして、
 資産など残っていません。 
 また勉強したことも・・・」


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え!?

だから、既に先週末の
ブログで書いた通り、


「いろいろ事前に
 資料やアーカイブ動画を
 見さしていただき、
 (当初の)思いを改めて、
 日頃のマンネリ打破と
 刺激を受けに来ました」







いやいや、他の参加者も
今回、大いに刺激を
受けられたようでした。
有難うございました。

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時間戦略をベースにして、
顧客維持戦略を徹底し、
自ずと地域戦略
実践していった結果だと
参加者も仰ってました。

加えて、参加者ご自身は
ハッキリ認識されてません
でしたが、知らず知らず
客層も絞り込まれて
展開されてきた結果が
好業績に繋がっていると。

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それが「戦略的」に実施
できるかがポイント。




来月もよろしくお願い申し上げます。

先日、開催しました
創業7年(後述)で
地元No.1の起業家と学ぶ
3大目標の設定」勉強会





サブタイトルにあるように
竹田経営システムでの
8大要因から最初の
「商品、地域、業界・客層」
その絞り込み方を
テーマとしました。

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ご参加はご一緒する起業家を
含む3名の社長様でした。

皆さんバラバラの地域で、
江戸時代に創業した会社から
創業2年目の方まで。
業種もバラバラでしたが、
全体的には移動を伴う
個人向けBtoCビジネス
でのサービス業、または
それに近い業種の方々。

ですから、3大目標で
全員が「地域」を最重要
捉えているようで、まさに
ランチェスター戦略
呼べるに相応しいのかと。

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ただ、その「地域」の
絞り込み方ですが、
ザックリと「●●一円」
とか「車で◆◆分圏内」
とかくらいが一般的かと。

今回は、それだけではない
展開をいろんな業種での話し
からご参考いただきました。

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また、特に創業7年で
地元No.1となった
起業家が、数年前に
私主催の『戦略社長塾』へ
ご参加いただいた時に設定
した3大目標をご提示して、
それと現在の設定を比較。

ご自身も気付かれなかった
「客層」の変化に、他の
参加者も大いにご参考
いただけたと思います。

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その際に、他の参加者から


「自分が設定した地域外、
 特に遠方から
 依頼があった際は、
 どうされているのですか?」


〜と、何度となく似た
内容でご質問あったのですが、
起業家からは、何度も
キッパリ「断ってます」と。

それが真っ先に1位になる
ポイントなのかもでした。

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同時に、資料で取り上げた
ランチェスター経営(株)
1番最初に提供された
カセットテープ教材
『中小企業の成功戦略、
 第1部 経営の基本戦略

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その「中間者の戦略」から、
当時の竹田先生が、


◆中間者の戦略


分断する対象の決定


・基本的に、業種と
 競争相手との力関係による。

・競争相手の「市場」を
 何で分断するかは
 「量」で判断するよう。


たけだ先生















*ザックリと要約。


〜と説明された内容と、
起業家による先ほどの
3大目標の設定の仕方が
数年で変化していった過程が
かなりマッチしていました。

このような点からも、創業7年
(本当はもう少し短い)で
地元No.1となれた証が
見え隠れしました。

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最後に「実習」まで加えて、
少々時間オーバーでしたが
(失礼)遅くまでご参加を
有難うございました。

*今回の写真は、当日資料に
 貼り付け使用した分です。
 (順不同)

先週に開催しました、
だから創業7年で
地元No.1に!その起業家と学ぶ
情報活用】ZOOM勉強会


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守屋洋・著『孫子の兵法
からの追加事項は、既に
ご紹介済みですが、その他
メインとなる内容からも
ザックリご紹介します。

竹田経営システムz











竹田ランチェスター経営
学ばれている方に、よく
見受けられる大きな勘違い
からご説明しました。

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よく「情報なくして戦略なし
と言われるので、そのこと
だけは頭にあるようですが、
経営の実行手順の全体では、
「情報なくして戦略だけでなく、
 戦術も、目的・目標もなし」
とのことが真意です。
案内サイトにも記載済み)

これが解らない方は、素直に
現在開催の『戦略社長塾
ご参加をお願いします。




続いて、いつもご紹介する
「経営の全体図」における
(マーケティング系の3C)
情報のウエイト付」から、


◆情報のウエイト付






・顧客観 50%

・競観  25%

・主観  15%

(その他 10%)


そこから派生して、
コロナ禍中に開催しました
参加者限定の超シークレット
企画『竹田先生との座談会』。
その際に竹田先生が説明された、


◆お客は誰か?

 まず、このことで
 社長の性格・好き嫌いをチェック。



◆誰にすべきか?

 これで、
 社長の経験などからチェック。



◆誰でなければならないか?
 
 最後に、競争相手をチェック。






*引用は、ドラッカー先生
 本からとのことでしたが、
 たぶん『現代の経営』か
 『創造する経営者』かと。


ただ、この3つの問い掛け
だけでは全く抽象的です。

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だから、より深く問い直した
9項目の「質問事項」と、
それら質問を説くための
全体的な注意事項を、私が
【チェックリスト】形式で
別に作成し、勉強会中に
読み上げ尋ねていきました。


「そこまで
 考えておかないと
 いけないのでしょうか?」


〜と、お二人の起業家とも
若干の邪魔くさそうな
表情で口にされました。

ただ流石、地元No.1の
起業家は、「必ず押さえるべき」
とした注意事項は意識して
クリアされてました。


「確かに・・・
 経験していって
 そうだろうと思いました」


そのことを、全社的に
取り組んでいけるかが、
今後に「戦略」となるか
どうかの境目かも知れません。

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この私が作成した
9つの【チェックリスト】、
必要な方は(同じく)素直に
現在開催の『戦略社長塾
ご参加をお願いします。




たぶん、ご参加されて
いろいろ学ばれていった上で
ご説明をお聞きしないと、
リストを手にされただけでは
「?」で終わるはずなので。

と言うのも、全くの私
オリジナルのリストでもなく、
ランチェスター経営(株)の
教材から多くを参照として、
それに解説を加えただけです。
出回っている知識(情報)でも、
正しく意識して使わないと
一般的に活かせない証拠かと。

竹田経営システムz











これは(冒頭でも示した)
竹田経営システム」図然り↑
句読点の違いを正しく意識
されているかどうか
でしょうから。

やはり、(これも)事前に
案内サイトに記載していましたが、
情報は「社長の実力」に比例
してしか入ってきませんし、
社長の事業に対する願望や熱意
に比例してしか入ってきません。

既に少し触れていますが、
先週に、だから創業7年で
地元No.1に!その起業家と学ぶ
情報活用】ZOOM勉強会

を開催いたしました。




開始前に、その起業家との
「ZOOMミーティング」で、
起業家自身から開口一番、


「会社の、す〜ぐ近くに
 新しい競争相手が
 進出してました。
 先日、気付きました。

 その方向側は、
 隣町の強い競争相手が
 進出を企んでいたので、
 避けるように営業も
 控えていました。
 
 すると、私も
 業界の知人も全く知らない
 他業種だろう人が
 会社を作ったようです。
 ちょっと迂闊でした」


何と!?

今回の勉強会テーマに
まさにピッタリな話しを。

全体像1










このこともあって急遽、
予備で資料に追加していた
守屋洋・著『孫子の兵法
その内容を組み入れて、
新しい競争相手との関係と、
その相手への働きかけを、
いろいろ検討しました。

その際に注意したのは、
「〜だろう」だったり、
「〜ようです」だったりで
主観的に判断されてはいけない
と。もしかすると、
「隣町の強い競争相手」の
関連会社だったとかの
ケースもありえますので。

son4

ただ、勉強会時点までに
収集された情報からすると、
この起業家の会社が
傍からは「流行っている」と
見えることから、本業が
苦しい他業種からの
多角経営に近いのかと。
(全くの非関連ではない)

その通りであれば、
ちょうどホームページ
新しく開設したばかりであり、
もしかすると、この新しい
競争相手の進出によって、
益々お客さんが増える
可能性も出てきます。

まさに、強者である
1位の2乗作用




だからこそ「1次情報」の
収集が大切となります。

*既に触れたように
 「1次情報」との言葉は
 言い忘れましたが「正確な
 現場の情報を収集すべき」
 とはお伝えしています。

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だから(?)私も翌日に、
バングラデシュ国旗を
見に行ったり、続けて
味噌喰地蔵尊」に・・・

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そんな下見をしました。

一部は「28千万」で
「89」、18分でした。
 二部が「22千万」で
「77.2」、20分でした。

合わせて「50千万」超、
その間は5分ほど。




値段しか聞かない」お客様が
本当にいるかと、下見段階
なのでまだ実感できてません
が、驚く限りでした。




これらの結果報告は、
引き続き6月25日(火曜)
に開催予定、創業7年で
地元No.1の起業家と学ぶ
3大目標の設定」勉強会

にて、お楽しみに!?
(ちゃんと勉強会開催します)

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