カテゴリ: ちょいと一息


◆福岡など初雪観測し
 西日本内陸部では積雪 

 全国的に強風続く






ウェザーニュースより)


別件もあったですが、
今週に入っての急な寒さで、
スッカリ体調を崩してます。
申し訳ございません。

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寒さ、昨日&今日が
ピークであって欲しい。
よろしくお願いいたします。
(「祈ります」が正解か)

乾燥のためか喉がガラガラに。
そんな状態で喉を酷使したので、
咳が止まらなくなりました。
イソジンでもダメ。

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そんな喉の痛み止めを
かかりつけ医に貰おうと
しても、インフルエンザが
流行っているからか、
痛み止めが不足中。

代わりに、トローチを
束でいただきました。
(ちゃんと処方して)

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そんな束で貰ったトローチ、
いつもの癖で直ぐに噛んで
しまって、3日ほどで一気に
無くなってしまいました!?

それでも喉の痛みは少し
回復したので〜驚?

*別に貰ったイソジンではない
 うがい薬が効いたと思います。
 (アズノールうがい液

徹底した差別化(正確には差異化
を成し遂げる社長様からの、
有難いお言葉です。

差別化など考えてもいない
会社なら別でしょうが。

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もっとも↑こんな事例だと
深く反省しております
と言われても後の祭りか。

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*冒頭は、竹田先生の1988年に
 出版された、最初のハガキ本
 『1枚のはがきで売上を伸ばす法
 からの「挿絵」でした。

今まで、いろいろ話しを
お聞きした中で思うのですが、


「・・・後になって、
 全く客層が異なりました」



営業方法を変えると
 お客と違う人しか
 集まりません」


そんな似たような声が
最近もチラチラと。

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商品までもが異なり
非関連の多角化」に至る
ことは少ないようですが、
(あるのはあります)
ランチェスター経営
先に勉強されていても、
後から気付く場合も
割と多いような・・・

*もちろん、後から
 ランチェスター経営
 勉強されて気付く場合が
 圧倒的に多いのですが。
 (過去に多々

昨日のブログ記事で触れたように
ドラッカー先生ほぼ関係なし
となったので振り出しに戻り、
10年弱前にご紹介した本
からヒントを。

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申し訳ない、御社をつぶしたのは私です.
 コンサルタントはこうして組織を
  ぐちゃぐちゃにする
  /カレン・フェラン著(大和書房

ちょっと長めの引用です。
(本文中に写真は無し)


第1章「戦略計画」は何の役にも立たない
 「画期的な戦略」でガタガタになる



◆コンサルが去った後に残るのは
 「大量の資料」だけ



 ・・・【戦略】について、
 私が多くを学んだのは、
 ユリシーズ・S・グラント
(南北戦争の北軍の将軍。
 第18代アメリカ合衆国大統領。
 大河ドラマ「青天を衝け」登場)
 の回顧録である。

 グラントによる南北戦争の
 戦闘の描写は、その大半が
 アメリカ大陸の地勢の
 説明に費やされている。
 手描きの戦場地図も満載だ。
 グラントは地勢を徹底的に
 調べ上げ、兵力の配置や
 戦闘の指揮方法を決定した。

 実際に戦闘が始まると、
 当初の作戦は変更を余儀なく
 される場合も多々あったが、
 地勢がしっかりと頭に入って
 いたので、新しい作戦を
 練るのに役立った。
 さらに兵站と物資補給にも
 ぬかりなく眼を光らせた
 グラントは、南北戦争で
 勝利を収めた。


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 そしてもう一人、勝利を
 導いた有名な将軍といえば、
 ドワイト・D・アイゼンハワー
 (連合国遠征軍最高司令官。
 第34代アメリカ合衆国大統領)
 である。

 彼の有名な言葉で私が
 たびたび引用するのは、
 「戦闘準備において、
  作戦そのものは役に立たない
  ことをつねに思い知らされたが、
  作戦を立てる行為こそが重要だ」

 という言葉である。
 (後述あり)
 
 戦闘が作戦通りにいくことは
 滅多にない。
 それは人生も同じだ。
 言うまでもなく
 ビジネスも滅多に
 計画通りにはいかない。


 問題は、人々が
 戦略計画イコール解決策だ
 と信じてきたことにある。

 だが、計画自体には
 ほとんど価値がない。
 名高い将軍たちが示した通り、
 計画を立てる過程にこそ、
 価値があるのだ。

 業界の動向や経済シナリオ、
 競合の強みと弱み、
 規制の変更、消費者の声などを
 しっかり把握することにより、
 洞察と知恵を持って
 一企業としての意思決定を
 行うことができる。

 そのことをわきまえていれば、
 企業は様々な状況変化に
 応じて柔軟に対応できるし、
 大きなチャンスに気付く
 ようになる。
  
 一つの計画に縛られて
 しまえば、考え方は狭まるが、
 計画を立てることは
 考え方を広げてくれる・・・

 
 ・・・戦略開発の目的が
 計画そのものにあっては
 ならない。

 戦略開発の価値は完成した
 報告書にあるのではない。
 自分たちで学び発見する
 プロセスにこそある。
 守るべき計画を立てることが
 ゴールではなく、自社の持つ
 能力を活かし、目まぐるしく
 変化する世の中に対して
 的確に対応するための
 知恵を身につけることを
 目標とするべきだ・・・






*この後、10年弱前の
 ブログ記事で書いていた
 【アップルやグーグルは
  「何」をしたか?】に続く。


第34代アメリカ合衆国
アイゼンハワー大統領の言葉は
米国ではコロナ禍になっても
頻繁に取り上げられてます。
決まり文句なのでしょうか。

その中でも、今回のブログ・
タイトルで引用した短めな
翻訳があったので、そちらの
ネット記事も最後にご紹介。
(後は、どう活かすか?)


◆先行き不透明だからこそ、
 明確なビジョンを掲げなさい


自分たちの「成功」を定義することから始めよう
by シェリル・ストラウス・アインホーン
(2021.01.19)






*ただし、後半は「有料」です。

頼んでましたドラッカー先生の本
無事に届いてましたが、その前に
ネット検索で調べました。


◆経営で MVV と呼ばれているものの出典





 *Do Design Space
  「2021年12月7日」記事より。




◆ドラッカーは
 MVVについてロクに語っていなかった





 
 *川塵録
  「2021年10月26日」記事より。


本が届く直前に、それぞれを
読んでしまったので、届いて
手にしても「そのページ」だけ
再確認して終了させました。
(ちょっと虚しい)

また今回、前もって
ドラッカー先生の著書
だけに限りご注文したので、
「持論・ドラッカー要約本」
を選ばずで最悪な事態は
免れましたが・・・

それにしても、これらのように、
ある程度のことまで2年も前
調べられて、根本的には
無関係だとチャンと公開され
確認できるのに、未だに
「ドラッカーが提唱した」
との連呼なのは?

怪しい限りで・・・

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そんな中、先の2記事と同時期、
(株)プラスソフト
竹花利明社長様も調べた上で、
お知り合いの方からフォロー
されて由来もご紹介でした。
いつも驚きの私↑)

申し訳ございませんでした。
2年も前のことだったので
スッカリ忘れてました。


◆ビジネスラウンドテーブルと
 「企業の目的に関する声明」について意見交換

 −ワシントン・リポート<68>






(その記事冒頭に書かれた)
 BRTが8月19日に公表した
 「Statement on the Purpose of a Corporation
 (企業の目的に関する声明)」

  (頑張っても読めない・・・)






◆世界が注目するパーパスブランディング。
 かつての日本企業では常識だった







以上↑最後に備忘録として、
由来や解りやすい解説など
その当時にご紹介されていた
サイトや語句を中心に、
同様にご紹介いたしました。
ご参考願います。




*それこそ、私は2年前、
 「サウナ店」の名称
 一蹴してました(失礼)

本日、世間的に3連休の最終日
かもですが、そんな中で少し体調
すぐれず、いつも以上に頭を
使わない作業に邁進してました。
(それにしても暑い)

それでも、今月開催予定の
勉強会資料を作成する作業も
残っており思考停止モード
でしたが、その該当する
ランチェスター経営(株)
DVD教材を「ながら」視聴。
(ほとんど聞き流す程度)

そんな中で、ノックの音?




昨日のブログ記事で触れた
注文ミスしたドラッカー本を
配達しに来たのかと思い、
入口を開けてみると、
すばやく「紙」を差し出され、
私もすばやく手にしました。

見ると、商品カタログ?


◆初回訪問で売れば必ず断られる


・・・このような理由で
初めて会った人にカタログを
出して、いきなり売り込むと、
誰がやっても100%断られる。


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*『新規開拓の進め方
  DVD教材から。


まさに、こんな飛び込みの
営業マンのようで、その後
説明を繰り返す&繰り返す。
(カタログを奪い取った
 私のミスかも?)

ただ、試聴してたDVD教材
地域戦略』の中には、
こんなシーンありません。

それでも作業中だったので、
DVDを止めずで忙しそうな
素振りをして、早々に
失礼してもらいました。

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後から、その会社の住所を
確認すると、ちょっと遠いの
ではないか?と思える場所。

その営業マンに、代わりに
地域戦略』DVD教材の
カタログを渡しそびれました。

数カ月前、勉強会にご参加された方
からお聞きして、何となく記憶に
あったドラッカー先生の著書。
その時は「オススメ本」とかでなく、
ある個別の課題を考えるには
役立った的なご感想でした。

そんな「ある個別の課題」には
今でも縁遠かった私ですが、
別の勉強会にご参加の方が
その課題に直面しそうだと。

そんなこともあり注文しました
ネクスト・ソサエティ

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まだ届いてませんが、先日
ちょうど最初の参加者に
お会いすることもあって、
やんわり本をご確認すると・・・

えっ ↓コチラ?

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非営利組織の経営
(このシリーズ、全部
 同じ本に見えてしまいます)

確かに「ある個別の課題」に
ピッタリ当てはまるような
本のタイトルでした。

超!いい加減な早とちり。

まっ、今回は古本だったから
そこまで負担は少ないので
諦めがつくのですが、
そんなタイトルの本は
色違いであったような?

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たぶん「積読」のどこかで
迷子になっている気がします。

ともかく、ドラッカー先生の著書
手元には同じタイトルのが
妙に多くなったような。

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中でも、原題が同じ
Innovation and Entrepreneurship
「イノベーションと企業家精神」と
「イノベーションと起業家精神」とあり)

今、見返すと「ゲップ」しそう。
(失礼)




*これと同じことは、
 ランチェスター経営(株)
 改訂を繰り返す教材に対して
 言われてるような・・・
 (自虐?)

11月に入ったというのに
妙にポカポカ日和で汗ばむ
本日「文化の日」です。

そんな「自由と平和を愛し、
文化をすすめる」日に、
競争の法則」がベースの
ランチェスターを語るのは
似合わないと思って、
違うネタを捻り出そうと
思案するも暑さで断念。
申し訳ございません。

いや!?

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これこそ、先日も少し触れた
ソフトバンクG孫正義氏の、
孫子の兵法ランチェスターと、
ご自身の実践理論を掛け合わせた
孫の二乗の法則」における
戦わずして勝つ」が、自由と
平和を愛する日に合うかも。
(「文化」の解釈は難)

この点を、2018年6月
ソフトバンク株主総会」から、


日経電子版 マーケット@nikkei_market

【ソフトバンク株主総会ドキュメント】


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(ソフトバンクグループ・
 会長兼社長)孫氏

「私がもっとも尊敬している
 戦略家は中国の孫子、そして
 数学者のランチェスターだ」

 とし、戦わずして
 いつの間にか勝っていくのが
 望ましいと戦略を述べました。


sou20180620
















株主総会ニュース
ソフトバンク株主総会ドキュメント 

孫氏が語る戦略は・・・
株主総会 2018/6/20 日本経済新聞 電子版

ソフトバンクグループが10時から、
東京都内で株主総会を開いた。
成長戦略や後継者問題などに
ついて、孫正義会長兼社長が
株主にどのように説明する
のかに注目が集まる。

参加する株主の声や総会の
様子をドキュメントで伝える。


ダメです。

ランチェスター法則が、
既に「強者の戦略」で
解釈されてましたね。
忘れてました。

そっとしておきましょう。

夏日で頭の中が陽炎のように
なってしまい、まとまり
ませんでした(失礼)

ランチェスター経営(株)
営業マン向けの教育教材で
新規開拓の進め方』から。

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DVD版でも触れてますが、
CD版には竹田先生なりの
「オチ」付きなので、
コチラから引用します。


◆競争相手のミスを待て


野球かバレーボールの試合で、
攻撃力が互角の場合は
なかなか勝負がつきません。

このような場合に
勝敗を決めるのは
攻撃力の強弱ではなく、
むしろミスによるものです。


新規開拓でも同様です。
中小企業ではどこも管理が
十分とは言えず、販売係の
レベルにもバラツキがある
のでミスを起こし、お客との
間にトラブルが生じるものです。


その時のクレーム対応が
思わしくないと、お客は
今までの取引先を嫌う
ようになります。

このような会社に
継続して訪問していると、
運よくお客の注文が
もらえる場合があります。

敵のミスを待つので、
これを「ミスマッチング」
と言い・・・





*(全く別の状況ですが)
 こちらも↑竹田先生が
 「ミスマッチング」を語るシーン


昔々にランチェスター経営
私はこのDVD版の教材を
使い、営業マン向けの勉強会
など開催していていました。

この部分を説明した際、
ご参加された営業マンから
の反応に、大きく3つの
パターンがありました。


1.新人のような営業マンは、
  全くの無反応。


2.シッカリと教育された
  ベテランのような営業マンは
  ここで説明されるように、
  相手のミスでお客を獲得した
  自分の経験が理論化されている
  ことに納得の反応(満足げ)。

 *竹田先生が説明することで
  シッカリ理論化されている
  かは微妙ですが(失礼)。


3.いかにもポッかりミスを
  何度もしそうな営業マンは
  ここで説明されるような
  ミスも経験してるはずだが
  「それは仕方がないことだ」
  と開き直った反応(反発)。


私自身は迫力・熱気で押す
タイプの講師では無かったので、
「3」の反応をする参加者が
多い場合は、どう対応して
いいか、かなり苦労しました。
(全くスルーすることも)

もちろん、こんな「3」の
営業マンを多く参加させてくる
会社の社長の思い(魂胆)は、


「営業マンに気合いを
 入れてくれませんか?」





これこそ勉強会の
完全なるミスマッチング

part3_05_210[1]










ここから下は、以前にも
何度か触れたことがある
旧版『営業戦略』ビデオ教材
(後からDVD化された)
から要約させての引用です。


◆戦略を知らないと元帥になる


・・・従業員が100人も
いないのに、営業は営業部長に
任せているから部長の役目と言って
戦略を研究しない社長がいる。

そんな規模の会社で営業部長は、
単なる戦術リーダーであるから、
営業戦略はほとんど知らない・・・



・・・こういう社長が、大好き!
大好き!というのが、賃金コンサル、
販売のコンサル、それに
セミナー会社。

しかし、大本が根本的に狂って
いるので、これらの会社に高い金を
出したところで、業績が良くなる
見込みは全くない


・・・経営コンサルタントの
仕事をしていると、

営業マンに気合いを
 入れてくれませんか?
 1年シリーズでお願いしたい」

と言ってくる社長が多い。
本当は全くのムダで・・・


竹田先生も断っています。

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