◆業績の何割が社長1人で決まるか
「規模で変わる社長の役割」
以上はランチェスター経営(株)
旧版『戦略☆名人』DVD教材
からの一場面。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/1/81d402ef.jpg)
先日のブログでも触れた、
昨年末に開催しました
来年2025年の計画策定勉強会
【応用「負けない」計画勉強会】
その5回が全てマンツーマンの
個別開催となった【本格版】で、
5回(5社)の参加者とも、
先の「戦略」から「戦術」まで
の間を埋める「仕組」や
「戦術リーダー」に関して
取り組みが不十分であるとの
同じ課題が見受けられました。
*ちなみに、先ほどの
旧版『戦略☆名人』DVDから
「規模で変わる社長の役目」
として表された別バージョンの
ような図が、『顧客対応戦略』
DVDから第1章の最初で
3パターン示されています。
↓ココから以下は順々に図を↓
ご提示し文章を続けます。
(説明が必要な方は
ぜひ教材DVDご購入を)

その中でも3社が、
顕著に従業員数が増え
自ずと規模拡大を続けて、
増え続ける社長の役割に
負担だけ増していると。

しかも、その1社が
特殊な雇用形態もあって
正社員では10人未満での
組織運営となるのですが、
スタッフの「頭数」では
70名超にまでとなるので、
結果的に「戦術リーダー」が
複数人ほど必要となります。
その次には組織を管理する
マネジメント能力を持つ
社長の右腕となるような
ナンバー2の社員まで必要
となる勢いで、会社が益々
拡大する可能性も出ました。

生え抜き社員に現状で
「戦術リーダー」まで任せる
のが精一杯な中であり、
そのままナンバー2を
任せるには酷な気がして、
マネジメント能力に優れた
管理職経験者を、中途で
ヘッドハンティングを依頼
しようとまで悩まれました。

そんな社長様に「先輩」
として、組織運営に関する
経験談をお聞き出来ないか
とのお願いもありまして
実現したのが、先日開催の
◆地元No.1の起業家達と学ぶ、
「社長の器」を強くする
【リーダーシップ・演習編】勉強会
ご一緒した先輩起業家は、
ランチェスター経営を勉強されて、
<『戦略社長塾』も2巡ご参加>
12年で売上高17倍(現在 350億円)
従業員数では10倍(現在 320名)
まで会社を大きくされてます。
そんな先輩起業家に、
先ほどのような悩みを
お尋ねしてみると、
「・・・私自身は、
たとえ生え抜き社員が
マネジメント的な能力で
劣っていたとしても、
まずは出来るところまで
任せてみようとする。
任せてみると、
上手くいく場合もあるし、
もちろんダメな場合も
同じくらいある。
しかしダメな場合でも
お互いに納得できる。
お互いだけでなく、
周りで見ている社員も
納得してくれている。
確かに理屈の上では、
マネジメントの出来る人を
ヘッドハンティングで
かなりのお金を出して
雇って任せた方が
手っ取り早いかも・・・
ただ、それで過去に
失敗したこともあったし、
ちょっと周りの雰囲気と
馴染まなかったし・・・」
だからこそ、創業以来
増収を続けており、しかも
従業員1人当たりの経常利益
は「600万円超」で、
最近も竹田先生に、
「・・・ここ最近、
久しぶりに会った
スゴイ社長」
〜とまで言わせた
先輩起業家であります。
単に「理屈」でなく、
浪花節っぽい人情味に
あふれた社長様でした。
(外見から感じませんが)

状況により、いろいろと
異なる結果に至るかも
知れませんが、ただ
現在もNo.1を続けて
いる事実からすると
竹田先生と似たように、
「長らくご一緒して、
改めて実感した
スゴイ社長」
*だから超!長文ブログに・・・
〜とお尋ねされた社長様も
&私も口にしまいました。
(私とは12年も)
ありがとうございました。