カテゴリ: その他、ランチェスター・ビジネスセミナー

先週末に開催しました

皆さんの「疑問」に、
ズバリ!竹田先生がお答えします。
遠くの「1位のある積極社長たち
と学ぶ限定!特別・合同セミナー

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その直前、竹田ランチェスター
「基礎の基礎」勉強会での
テスト中の二コマ↑から。

これって、離島向きの方
完全に横の方の答案用紙を
盗み見してる決定的な瞬間?
(↑写真左)

このランチェスター経営では、
カンニング禁止なので、
(OKなランチェスターもある?)
直後のセミナーでは冒頭
ご参加された皆さんの前に
↓出て、お詫びの一言を。
それが舞い上がったのか
途中から自己PRに変化?↓

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もう一人の方は↓竹田先生への
ご質問があまりに愚問に
近かったので同様にお詫び?
(ちゃんと頭を下げてます)

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ともかく、テストの結果は
前日からの努力の甲斐なく
トリプルスコアとまで
差が開いてしまいました。
(途中経過は↑↑最初の写真を)

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とのことで、またまた居残りで
再テストをしていただきました。
&同時に質問事項の再提出も。

なお、お二人がテスト中は、
実に私はノンビリと?

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そんな間もなく、離島向きの方が
書かれていた自分宛のハガキ
解読を延々と・・・

これ、なんと!?「時間 24h」↑
だと判明いたしました。

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前日の(株)ハードリング
軍師・岡漱一郎様の板書、
どう見たって↑そうは見えない
んですけど・・・不可解?

先日竹田先生セミナー
その直前に開催しました
単なる地域戦略だけではない
イノシシ退治だけでもない
陶山訥庵から学ぶ
 リーダーの条件」研究会
(休憩中の写真しか無し↓)

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本題である「陶山訥庵」に
ついて入る前に、まずは
リーダーシップについて、

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ランチェスター経営(株)
係長課長のリーダーシップ
から、注意点をピックアップ。


1.P機能(仕事遂行能力)と、
  M機能(人間関係能力)とから
  導かれる良きリーダーとは
  「部下思いの、仕事が出来る人」

  *ランチェスター経営での
   「リーダーシップ」は、
    PM理論をベースとします。


2.他の人が勉強し身に付けて
  実践できるかどうか?

  「織田信長に学ぶ◇◇の
   リーダーシップ」など、
  歴史上の人物に学ぶとか、
  その人でなければ出来ない
  「強烈な個性」が中心に
  なっていれば除外。


これは、直後の竹田先生セミナーで、
竹田先生の話しからも、


「リーダーシップや営業力アップ
 について、構成要因の分析も、
 ウエイト付もされてないのが
 世の中では、ほとんど」

着眼大局と着手小局の原則
 リーダーシップを論じている
 のは、PM理論のみ」


と紹介されていました。
いや〜ビックリでした。
(もちろん打ち合わせ無し)

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さてさて、本題に戻りまして、
事前にも触れてました
リーダーの条件」を検証。
(主に地域戦略CDより)


1.「生類憐れみの令」が
   大きなブレーキに

   とは、後世で誇張されて
   語られているようですが、
   そこまでなかったようです。




3.確かな願望を持つ

4.強い信念を持つ

   16歳の頃から27年間も
   考え考え続けるほどの願望は、
   凡人では無理ではないか。
   やはり、猪の害に悩まされ
   皆が諦めていた中で、
   「対馬のため」との信念が
   勝ったのでしょうか。
   凡人の理解を超越した変人?


とのことで、「1」の怪しい点は
別にして、「3」&{4」の点から


「個々人で、30年近くも
 考えていて実現したこと、
 問題が解決したことが
 あるでしょうか?」


とご質問したところ、どなたも
首を横に振ってのご回答でした。

やはり、陶山訥庵の地域戦略は
変人でしかなしえなかった偉業
だったのかも知れません。

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しかし、先ほどのご質問を
改めてブログに書いてる今、
思い出したことが2点。


1.以前に開催しました
 「ストラテジアから戦略まで研究会」より

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  竹田先生が、35歳の時から
  40年間、探していた
  「誰が【戦略】と名付けたか?
  その答えが見つかったそうで・・・




2.30年目の墓参り

  初めてランチェスター先生墓参り
  に行ったのは1985年のことで、
  ちょうど30年目7回目の墓参りで、
  長年の念願が達成できました・・・

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  英文によるランチェスター戦略の本
 「THE LANCHESTER STRATEGY FOR MANAGEMENT


対馬の聖人」として崇められ、
昨年末竹田先生セミナー
対馬からご参加された方から、


「小さい頃から
 教わっていたから、
 対馬の人で
 知らない人はいません」


とお聞きしたほど有名な陶山訥庵。

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しかし、その後250年以上も、
まるで対馬に封印されていたのを、
(やはりイノシシの祟りか?)
変人同士(この場合は同志か?)が
共鳴し合ったことで「地域戦略」
として、世に表されたのかもです。
(もちろん打ち合わせ無し?)

先日、開催の竹田先生セミナー
「社長が学習すべき
 20のテーマと学習法」

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その内容から派生して作成した
事前アンケートで質問事項があり、
後記などは、その回答を得てから
といたします〜ご了承を。
竹田先生に会えるか?)

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さて、その直前に開催した
単なる地域戦略だけではない
イノシシ退治だけでもない
陶山訥庵から学ぶ
 リーダーの条件」研究会。


「そちらに参加したいが、
 スケジュールが合わないので
 翌日に個別でお願いします」


と後継候補者から申し出があり、
昨日に開催しました。

ただ、個別開催でしたから、
陶山訥庵云々とかの内容に入る
前に、会社の個別事情について
ご相談・ご質問を受けるだけで
ほとんど時間を費やし終了。

その個別事情に関しては、


「普通の中小企業では
 法定時間外労働として
 きちんと残業代を
 計算してるんでしょうか?

 そんな給料制度や処遇が
 徹底されてるでしょうか?」


と事前に質問されてました。

この件に関して、たぶん
常態化している中小企業の
サービス残業についての
対処法だろうと思い、
念のためにお知り合いの
社会保険労務士さんにも
お尋ねして、一般的な
回答を準備していました。

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が!?

全く逆でした。


「だらだら残業などするな!

 時間内で仕事が終わるよう
 徹底して仕組みを作り、
 そして教育した上で、
 効率よい組織作りを
 目指さないと」


これを、若干25歳くらいの
後継候補者が、50歳を超える
古株社員に、ストレートに
言い放ってしまうとは・・・

現実を直視して、それだけ
危機感をお持ちなんでしょう
けど、やはり上司であっても、
「熱意能力」と「時間能力」と
「仕事遂行能力」だけでは
ビクともしなかったとか。

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それで自信喪失したのか
あの事前アンケートでは、
×」を、16項目も(笑)
(反則ですが、 × × まで)

また追加で、


「・・・この6時間以上の
 根拠が分からない」


とご質問されました。

その回答を得なければ・・・忘れ

昨年のお盆に開催しました
逆転事例に学ぶ!
ランチェスター
 弱者必勝の経営戦略」勉強会

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そちらにご参加されて、
リクエストいただいた方が
ようやくお二人とも揃っての
ランチェスター経営戦略
 ★実践」特別研究会を開催。

気心知れたお二人だったので
「戦略☆名人」DVDを鑑賞
する間もなく、いろいろと
意見交換されて終わりました。

その最後の最後になって
写真を撮ろうと思った途端、
お一人が姿を隠して退席を。
かなりお忙しいようでした。

あまりにタイミングの良い
写真となりました↓

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しかし、起業間もない頃に
それだけの仕事量をこなすとは、
流石としか言いようがありません。

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途中でも盛り上がりましたが
やはり、営業地域戦略
良かったからでしょうか。

それか、ちゃんと事務所
構えたからかもです。

本日は当初、予定していた
ランチェスター経営戦略
 ★実践」特別研究会をせずに、
個別開催となったので急遽、
別の内容をバタバタと準備。

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ちょうど従業員教育に関して
ご相談を受けてましたので、
今回は、「組織戦略」DVDから
「第6章 従業員教育の進め方」を。
(この↓DVD版があれば・・・)

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特に、会社の方針を戦略から
戦術に落とし込んでいく中で、
リーダー育成に悩まれているよう
で、後半の「戦術リーダーの教育」
を少し鑑賞していきました。

鑑賞していく途中、


竹田先生が説明する
 理屈は解るけど、
 社長が直々に教育すると
 時間ばかりかかって
 効果が無さそうですけど。

 それを外部に丸投げしても
 お金ばかりがかかって
 もったいないし」


と愚痴っぽい感想をポロポロ。

すると、最後で竹田先生が、
その感想に呼応するかの
ような説明をされました。


「教育の【育】という字は、
 下が【月】に、
 上が【亡(うしなう)】
 と書くように、
 ものすごく月日を失う。

 つまり、教育は
 お金と時間がかかる割に
 成果が出ないので、
 中小企業では
 お金をかけないで
 従業員教育をする方法を
 考える必要がいる。

 この1番大事な点を、
 研修会社コンサルタント
 丸投げしてはならない


これに参加者は、竹田先生に
心の中を見透かされていたか
のように、バツの悪そうな顔をし
つつも、何か納得された様子で
勢いよく席を後にされました。
得るモノがあったんでしょう。

CIMG3310[1]

ただ、直ぐ退席されてたので、
敢えて触れませんでしたが、
この↑【育】の語源は間違いです。

正しくは下記をご参考ください。

漢字の語源を一緒に学ぼう♪
  ブログから、一部を抜粋


漢字の語源「教・育」


・・・(「育」の字は)

・上の部分は、

 子供が逆さまの形で
 生れ落ちる姿を現しています。


・下の月の部分は、

 にくづきで人の体で
 あることを示しています。


子供が生まれる形の「育」には、
うむ、そだてる、そだつ
の意味があります。

教育」には、
長老の知恵を後世に伝えながら
子供を育てていくという意味も
含まれてるのかなって思いました。


*参考文献
  /白川静常用字解


これは以前から触れてますが、
竹田先生が漢字について語る場合、
白川静氏の学説が中心です。

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この件は、見落とされたのか
見間違えたのかは不明ですが、
確かに「教育」はお金と時間が
かかる割に成果が出ません。

part3_09_210[1]

しかも、「組織戦略」DVD
その同じ部分には、


「知識型ビジネスの実力は、
 思考回数の2乗に
 比例して上昇する」


とも説明されてます。
やはり量稽古しか無いんです。

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これこそ長老の知恵!?

本日、先日から2回目となる
ランチェスター経営戦略
 ★実践」特別研究会を開催。

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ご参加のお二人は、業種が
異なりますが店舗ビジネス。
各店舗とも、県庁所在地の
都市ではない街にあるので、
必ずしも良い立地とは言えず、
また交通も便利とも言えず。

それでも、ランチェスター経営
を勉強されてきたことで、
近隣の同業者が消えていく中
40年以上も続くお店を
引き継いだ方々でした。

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そんな中で、お一人の方から
TVCMをご検討中だとの
お話しがありました。

「TVCMを検討」とのことは、
昨年末にも似たようなお話し
をお聞きしたような・・・
その時は、地元で市場占有率が
26%以上の強者だからとして
検討されていました。

今回は、市場占有率云々ではなく
イメージ広告的に安上がりで
スポットなTVCMをご検討。

そんなスポット的に数回の
15秒CMで、イメージが
伝わるモノでしょうか、
不思議に思いました。

昨年末の似たようなお話しの
時とは異なり、今回は


「名だたる超大手企業以外で、
 同業他社だけでなく
 地元企業のTVCMを、
 40年来のお客さんが
 ご覧になっているか
 確認してみましたか?」


と、お尋ねしました。

ご本人自身は、TVCMを
ご覧になっているようですが、
お客さんにはご確認されて
ないようでした。

それより、その方の本心では
伝えたいイメージが大量に
あるようで、とてもTVCMの
15秒では収まりきれないと。

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このこともあり、続きはWeb
確認していきました。

昨年のお盆に開催しました
逆転事例に学ぶ!
ランチェスター
弱者必勝の経営戦略」勉強会

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そちらにご参加された方から
リクエストもあり、
ランチェスター経営戦略
 ★実践」特別研究会
として、趣向を変えて急遽開催。

このように趣向を変えたせいか
リクエストいただいた方以外から
お問い合わせありました。
有り難うございます。

しかし、お問い合わせに続き、


「折角なので、もう一人、
 営業のスタッフも
 参加させます」


・・・え?

これって、少し前に触れた
「営業マンに気合いを
 入れてくれませんか?」研修
と勘違いしているのでは・・・と
心配しつつも当日を迎えました。

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いざ、フタを開けてみると、
そんな心配など吹き飛びました。

まず、ご一緒にお越しになったのは
「営業マン」ではなく女性の方でした。
しかも、旧姓で社長様と同じ名字。
ご兄妹だったんですね。
失礼しました。

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念のために準備してました
「営業マン」向けの気合い入れ
資料(書籍)が台無しでしたが、
楽観的で対応できたので、
結果オーライでしょうか。
有り難うございました。

先日、開催しました
社長・リーダーのための
ランチェスター営業戦略
勉強会に、タイトルとは少し
異なり、同じ会社から社長様
と、まだリーダーでは無いです
が幹部候補の方がご参加を。

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お越しになって開口一番、
社長様からは、


「我が社には、
 営業の仕組みがない。
 マンパワーに頼りすぎ。
 販売マニュアルもなく、
 そんな研修もしてない
 ので、各営業マンの
 成績にムラがある」


と言って、幹部候補の方を
横目に話しかけました。 

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その方が、傍目からは
辛そうな顔をされる中で、
助け船的にご覧頂いたのが、
「営業戦略」DVDから、


戦略を知らないと元帥になる

・・・従業員が100人も
いないのに、営業は
営業部長に任せている
から部長の役目と言って
戦略を研究しない社長がいる。

そんな規模の会社で
営業部長は、単なる
戦術リーダーである
から、営業戦略は
ほとんど知らない・・・


少々バツが悪そうな表情を
社長様がされたように
感じましたが、続きで、


・・・こういう社長が、
大好き、大好きという
のが、賃金コンサルや
販売のコンサル、
それにセミナー会社。

しかし、大本が根本的に
狂っているので、
これらの会社に高い金を
出したところで、業績が
良くなる見込みは
全くない・・・


そして最後は、竹田先生
ご自身の体験談からで、


経営コンサルタントの
仕事をしていると、

「営業マンに気合いを
 入れてくれませんか?
 1年シリーズで
 お願いしたい」

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と言ってくる社長が多い。
しかし本当は全くのムダ


ご覧頂いた後、少々笑み
を浮かべながら、社長様は
今までコンサルタントなどに
社内研修など頼んできて
何も成果がなかった実態を
赤裸々に語っていただきました。


「今見たDVDの内容を
 事前に案内文でも
 確認したから、
 将来性のある若い社員と
 一緒に参加した」


どうやら元帥社長では無かった
ようで、この後はジックリ
勉強いただきました。
有り難うございました。

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★ちなみに、今回の案内文の
  文面は下記の通りです。


営業戦略に基づく、
しっかりした「営業(販売)
の仕組み作り」がない状態で、
営業マンを合宿セミナーなどに
参加させても経費のムダ遣いに
過ぎないと竹田先生は言います。

業績の悪い会社ほど目先の
売上高を求めるあまり、
営業マン研修ばかりに
お金を使う傾向があります。

仕組み作りを含めて
差別化された「営業戦略」が
ベースにあってこそ、
戦術(販売戦術)が
活きてくるのです。

ちょうど昨日から、福岡市役所
福岡ラーメンショー2015
が開催されているようです。

今年で3回目とのことで、
14万人以上が来場しそうで
ある程度は認知されてきた
イベントかも知れません。

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その前半である<第一幕>と
合わせるかのように、本日開催
社長・リーダーのための
ランチェスター営業戦略
勉強会に、ラーメン好きな方から
早々に参加申込みがありました。
有り難うございます。

以前から、勉強会でお越しになる
度に、いろんなラーメン店を
食べ歩いてきてましたので、
たぶん今回は、先に触れた
福岡ラーメンショーに合わせて
お越しだと勝手に推測です。

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到着されて、ラーメンショーの
ことをお尋ねすると、


「今、ダイエット中だから
 そのラーメンショーを
 事前に知ってれば、
 昼はラーメンを食べずに
 来ましたよ・・・残念」


失礼しました。

私の推測は外れましたが、
いつも通りにラーメンを
食べて来たのは正解でした。
とは言え、今回のお目当ては、


「これまで折込チラシで
 集客してきましたが、
 ここ最近になって
 一気に反応が悪くなった。
 地元での占有率は
 26%超で強者だから、
 ここは一気にTVCMを
 出そうかと思います。
 どうでしょうか?」


聞けば、地元の広告代理店が
今なら安くでCM制作します
ので、いかがでしょうかと
何度となくアプローチを
受けているそうです。
アプローチを受ける度に、
どんどん制作費が安くなり、
数カ月分の折込チラシ代と
同じくらいまで下げてきて、
その金額なら出せなくもない
と腰を上げかけていたとか。

あの・・・もうお忘れで?
今まで、何を勉強されてきた
のでしょうか。

ここでお尋ねです。

名だたる超大手企業以外で、
同業他社だけでない地元企業
のTVCMを、その方自身が
ご覧になっているかどうか、
また覚えているかどうか、
それで判断いただこおうと。

すると、頭を抱えてしまい、
ノックアウト状態に。

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もっとも、先のラーメンショーの
CMも、目にされていたはず
なのに、全く覚えていないのが
何よりの証拠なのかもです。

私からノックアウトを喰らって、
エネルギーを消耗してしまい
かなり空腹になったようで、
そうなれば帰りは、当然
ラーメンショー行きかと。

ただ、ショックのあまり
麺が上手く喉を通らない
かもしれないようで、


「ここはサッパリと、
 函館塩ラーメンにします」


と事前チェックされてました。
ご馳走様でした。

以前に「経営理念」を解説する際、
参考としてご紹介していた
新聞記事から。


日経新聞のコラム
 
大機小機
 /夢の共有 2005.5.19」


当時のコラム冒頭は、


・世界トップの自動車メーカー
 となったトヨタ

・復活を果たした日産

・ソニー神話の消滅

・西武グループの瓦解

・ダイエーの破綻

・セブンイ−レブン・ジャパン
 の躍進

・大銀行の混迷


などを紹介していました。

10年経った今でも変わらない現実、
または10年一昔な現実と、
様々かも・・・

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本題に戻って、そんなコラムの
中でも、いつも読み上げていた
のが、下記の文章です。


   夢の共有

・・・経営者の夢は、
言葉や経営方針だけでなく、
実際の日々の言動や
その一挙手一投足から、
社員は敏感に感じとる。

それに共感して
人生を賭ける人材が
どれだけ集まるかが、
企業の命運を決する・・・


ランチェスター経営を勉強した
社長が、今までの「売上主義」を
改め、「一位主義」に舵取りし
出した〜とは、よく耳にします。

しかし、「一位主義」と口にして
いたとしても、常日頃に接する
社員には、その真意は
バレバレなのかも知れません。


ペッパー君を受付にしたら
 会社が儲かると言うなら
 直ぐにでも買います」


との言葉をお聞きしたすると、
私でもその真意は解ります。

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とは言え、休日にも関わらず
勉強しようとする姿勢には
頭が下がります。

ただし、「売上主義」から
「一位主義」に舵取りする
途中に、「売上一位主義」
とかはありませんので
〜ご注意ください。

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