万一2今週のブログで、
当社での勉強会
独立起業★若手社長塾
をきっかけにして、
「経営を成功させるには」
〜と展開して、



1.勉強をする
2.継続させる

と続け、間延びさせましたが、その締め、最終章、完結編、
ですが〜簡単です。

3.行動です。
  いわゆる実践・実行・実施・・・
 (私は、「勉強」とは分けて「学習」と言う場合もあります)

経営で言えば、独立、創業、起業、開業かと。

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」の時に、ヒントとしてご紹介しました、竹田社長の古い本
ランチェスター弱者必勝の戦略」の最後に「資料編」で
「経営者・ビジネスマンの実力評価チェックリスト」、
その問いの中で、

3.競争力を持つ商品は?
6.職場内の具体的行動と精神構造は?
12.営業活動が積極型か待ちの商売型か?
15.下請的か?

など、経営戦略面に関連する内容がありました。
しかし、このことはスタッフ・社員の方には
どうすることも出来ないのでは無いでしょうか。
それは、単なる雇われ・従属的であるから。

どんなに好きなことを仕事にしてても、会社が潰れれば終わり。
No.1営業マンであっても、竹田社長や私のように
社内のゴタゴタで辞めざる得ないなら、それで終わりです。
(似た境遇です・笑)

竹田社長名刺伊佐名刺













ちょうど日経新聞の夕刊コラム「あすへの話題」で、
分子生物学者:福岡伸一教授が「金持ちになるには」として、
(この人が出たNHK「爆笑問題のニッポンの教養」は面白かった)

「ハーバード大学で研究員をしていた頃、そのボスが
 『給与では決して金持ちになれないよ』と言って、
 ベンチャー起業を興こしたそうです。
 (でも、最後は流れ星となって燃え尽きたとか〜)」と。

如何にもアメリカ人的な発想:金持ち=幸せですが、
金持ち云々は別にしても、雇われている間に仕事の上で
自由が得られるかどうか、考えさせられます。

でも、先の福岡教授のボスの如く燃え尽きると
自由以上に生活が危ぶまれます。

*福岡教授の話題は、この日にも・・・

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竹田社長が講演・セミナーなどでよく、

「持って生まれた才能で、経営のコツ云々が自然と分かる
 人がいる。そういう人は大体若くして会社を興している。」

「そういう天才みたいな人は、1万人に1人しかいないんです。
 世の中ではそういう人のことを、万一の人と呼んでいる。」

確かに天才はいるんでしょう。
そう言う人はそう言う人。


新規設立事業所数は毎年10万件ほどです。
過去の竹田社長の調査で独立・起業して10年後も残る
起業家は約1〜2割程度。
多く見積もって2割として、2万件が残るくらいでしょうか。

先の天才型:万一の人が1万人として、その他に、
コツコツ真面目に勉強(学習)する起業家も1万人しか残らない・・・

厳しい現実です。

が、、起業家の皆様、勉強しましょう、
ご一緒に頑張りましょう!

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雇われない生き方、その一手として「週末起業」もあります。


明日、福岡のランチェスター経営(株)で、
週末起業セミナーを開催します。
(強引に締めにしました〜でも長文だなぁ)



週末起業バナナ←「週末起業ってなに?」って
 思われた方は、是非、
 ご覧下さい。


*なお、この「3」だけをする右脳型経営者も多いので、
 この点は大いにご注意下さい。
 また、勉強→継続→行動しても、それがランチェスター経営
 でいうところの「強者型」なのも起業家には命取り。