6月29日1昨日に引き続き、
独立起業★若手社長塾
その2日目:実践編でした。





昨日からご参加の3名+プラス、先日に、
栢野様とのダブル講師でお世話になった
プロシードセミナー主催の方が顔出し。

写真館さんに客層を思いっきり絞っている状況を、
自己紹介を交えてお話しいただきました。

6月29日26月29日3








   (↑そんな中でも、カメラ目線は?)

実践編では途中で、事業計画発表を行います。
昨日も触れてましたが、母親から事業を
引き継いだ薬局さんが発表を。

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緊張しすぎたのか、逆に気が抜けたのか、
昨日と同じ服装だったのにはビックリ?!
どうやら、親(悪?)友の元・お笑い芸人だった
看板屋社長様宅に泊まったようです。


この後継者さんは、以前は大手ドラッグストアーの
店長だったそうで、その大手のやり方を取り入れて
お店の内装・外装を明るくキレイにしたそうです。
店長時代同様に、近隣の800件ほどの民家・団地に、
チラシのポスティングもして回ったりしたそうです。
が、効果2件!
しかもリピート無し?

確かにお店は、川や国道・高速道路、西鉄で分断された
場所にあるので、地域密着で取り組むことも一手。
ただ、結局は大手のやり方で地域戦略を実践しても、
弱者は弱者・・・

それなのに、母親がお店を20年も経営をやってこれた
のは、大手が手を出さないような、“ある客層”に
自然と絞った結果でした。
そのために、お店は目立たず、看板も色が薄れたまま。
外から中が見えず、知る人ぞ知るのお店。
地域に根付かず、来るのは勤務中の3Kと呼ばれる
職業の男性労働者中心か、ホームレスっぽい人。。。


発表自体は「今までの母親のやり方に戻る」と一言。

その内容は、確かに大したことはないのかも知れない
ですが、その決断をするかどうか、その事が大切でした。
決断をしたのであれば、その役目とその責任を果たすべく、
実践・実行・実証あるのみです。

その前に、ちゃんと親子で会話をしましょう。
聞かないと分からないこと多々でしょうから。


その後の「業界・客層戦略」で、教材では
「今まで自分が営業してきた客層と違えば
 苦労する・・・」となってました。
その事も忘れずに心して取り組んでください。

6月29日6*ただし!!
 親(悪?)友の名前
 を語らずに〜(笑)