ちょっと変化球です。

空想科学研究所柳田理科雄氏の本です。
これは本屋で「サイン本」ってことで売ってました。

柳田理科雄さん本柳田理科雄さんサイン















                     夢は宇宙の果てまでも



ビジネス書以外でも、この手の本は大好きで、柳田氏のシリーズ
全て揃えてます。

この「空想科学読本5」では、
アンパンマンが顔を食べられても平気なのはなぜ? 」
とかを科学的に検証してます。


と言いつつも、シリーズの「空想科学「日本昔話」読本」は、
この勉強会でも触れたことがあります。

現代版のわらしべ長者」ということで、赤いペーパークリップを物々交換して、
最後にはマイホームを手に入れたと言うのが、新聞記事になってました。
その記事と、この本で「たった1日で資産を350億倍にするコツ」として
おとぎ話の「わらしべ長者」を検証した結果を提示。

現代版が、あくまで「欲望、物欲・・・」と、人間のドロドロした煩悩が
発端なのに対して、本来のおとぎ話の「わらしべ長者」は、この本で、

 1.価値のない物にも価値を与える創意工夫
 2.自分の力を超えたものを畏れ敬う気持ち
 3.いざとなったらそれすら超える人間愛

と検証されています。

そのことは、経営の目的を「利益」に置くのではなく、「お客活動」に置くのだ
との考えに通じるところがあると。。。。。(ちょっと強引?)

  *事業の目的は顧客の創造である
             ピーター・F・ドラッカー「現代の経営」より

現代の経営ドラッカー博士サイン















 *このドラッカー氏のサイン(本物)は別の本から↑