これは改めて考えてみると
納得だろうことです。

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ランチェスター経営(株)
(敢えて)古の大ヒット商品の
ランチェスター法則による
 「経営戦略カレンダー」
からの言葉で、


11日・戦略と戦術編


戦略の語源は
古代ギリシャの
ストラテジアで、
直訳は将軍の術に。

戦略とは、

軍全体の効果的な
勝ち方のルール、
またはその智恵になる。



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山口の大村益次郎は
これを将帥(しょうすい)
の術と訳していたが、
明治2年、ヨーロッパへ
兵学の研究に行った
山県有朋と西郷信吾らは
これを戦略と改め、
戦略とは「見えざるモノ」
と解説した。


この直訳の「将軍の術」も、
「ベトナム戦争」を詳しく
知らない戦争嫌いな今の
若者は、ピンっと来ないかと。

ただ日本史であれば、今年
ゴールデングローブ賞を
受賞したので、このように
SHOGUN 将軍の術」と
すれば、ピンっと来るかも。
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(毎度)そんな冗談めいた
話は別にして、今から初めて
「経営について学ぶ」人に
とっては、


◆戦略とは、
 直訳は「将軍の術」、
 経営では「社長の術


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◆(同じく)戦術は、
 直訳は「兵士の術」、
 経営では「従業員の術


〜では「?」でしょう。

その理由は、経営について
学んでないのであれば、
「社長」も「従業員」も
どんな役目があって、
どんな仕事をするのか
チンプンカンプン。

もし、これが会社の「社長」
であっても同じ事は起きそう。

それはなぜか?

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私が主に勉強会とか
テキストと使用している
旧版『戦略☆名人』DVDで
「戦略とは」の説明の中で、


◆良き社長になるには、


1.経営規模で変わる
  社長の正しい役目を
  きちんと認識し、

2.役目の1つ1つの
  やり方を本気で研究し、

3.競争相手の社長より、
  実力を高める。


〜が既に出来ている社長様は
大丈夫だと思います、

しかし、そういう社長様が
初めて勉強会にご参加される
ケースなど滅多にありません。
これが現実でしょうか。

その上、最終的に好業績を
保っている社長様も・・・


◆「100人以下の会社は、
  業績の96%が*
  社長1人の戦略実力で決まる」


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*『プロ☆社長』の頃は
  「98%」で・・・誤差か?


〜と言葉では理解できる社長様
でも、経営を実行する現場で
ミスやムダなど多発してます。

また、他社で考え付かないほど
高度に差別化された目標を
掲げても、ほとんどの仕事時間
「戦術社長」で過ごしたり、
逆に従業員に過度な期待をしたり。

これらは業種や規模の大小で
変わる「社長の役目」を
果たせずだからです。
故に、実績が伴わない。


◆業績の何割が社長1人で決まるか
 「規模で変わる社長の役割


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ランチェスター経営(株)の旧版
 『戦略☆名人』教材DVDから。


だから、先月の中頃に
ブログ記事で書いたように、


◆今年の最後2カ月は、
 経営の「実行手順」に
 焦点を当てて学んでいきます!

 (この11月&12月)






*11月に入ったので
 少し言葉を変更してます。


まずは、ご案内したように
ランチェスター経営ジム
福岡『戦略社長塾』修了者に
向けての特別勉強会です。
(参加者限定)


【ご案内】限定開催
 11月26日(水)ブランドにおける仕組みとは?
 /第11回「GunZo福岡(ブランディング研究会)」







*協賛:ハニー珈琲(井崎珈琲)様。


ええっ!

まだ、福岡『戦略社長塾』を
受講していないだって?




そういう方には続報あり!
ご確認をお願いいたします。
(ご案内は個別)