昔々、社名に「総合印刷」と付く
会社が数社ほど、同じ勉強会へ
ご参加されたことがありました。

このうち１社の社長様に、


「印刷物なら
　何でもできるんですか？」


〜とお尋ねすると、
会社にある機械の関係で
そうでもないようなお応え。

ただ、お客さんから
難しい印刷物を制作する
ご依頼があったとしても、
お知り合いの同業者を介して
制作しているとのこと。


「それでいて
　『総合』印刷なの？」


〜と聞き返してみると、
「印刷業界の慣習」
のようなご返事でした。

これらのことに関して、
他の「総合印刷」会社の
社長様も同意されてました。

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未熟な私にとっては
腑に落ちないお応えだった
ので、さらに続けて、


「そうであれば逆に、
　自社で印刷できる物を
　中心にして、社名も
　『専門印刷』とすれば
　解りやすいのでは？」


〜のようご提案しました。

すると、その場が
「何をバカな？」との
雰囲気となり、これ以上は
話しを展開せずでした。
失礼いたしました。

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本日、開催しました
ランチェスター経営ジム
『戦略社長塾』応用編��
「商品戦略」での質疑で、
以上のような昔話を
思い出しました。

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でしたが、本日は参加者の
スケジュールの都合上、
進行時間に余裕が無く
「思い出した」だけで
終わらせました。

また次々回にでも・・・
（え！次回は？）