昨日テレビ朝日系で放送された
池上彰のニュースそうだったのか!!

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今回のテーマが、
「実は日本はスゴかった!」
世界一や日本発を池上彰氏
解説とのことでした。

そんな話の中で忘れてたこと。


◆経済の複雑性ランキング◆

 他国にマネできない
 製品をどれだけ作れるか?


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 日本は過去30年連続で1位

ハーバード大学による。


こちら1年半くらい前
ご紹介の、池谷裕二さん・著
夢を叶えるために脳はある
講談社

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その本と一緒に購入した
シン・日本の経営
 悲観バイアスを排す

ウリケ・シェーデ教授・著
日経プレミアムシリーズ

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この中でも触れられてました。
集合ニッチ戦略」と共に。
(いわゆる「舞の海戦略」)

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ご参考までに、先の本の
著者ウリケ・シェーデ教授
による、ダイヤモンド社
Web記事でそのランキングに
関して触れる部分をご紹介。


◆日本経済の実像は、
 悲観バイアスで歪んだ


日本が30年間1位を続ける
「製品複雑性ランキング」






*ウリケ・シェーデ
 (カリフォルニア大学教授)
 インタビューより
 (2024年7月3日


これらのデータ元は、
ハーバード大学のグロースラブが
調査したAtlas of Economic Prosperity
を基に作成したランキング。
輸出品の多様性、複雑性、
偏在性による指標だと。
だから、製品のランキング。

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別途、同じハーバード大学と
マサチューセッツ工科大学
絡む、同様な指標で有名な
経済複雑性指標(ECI)◆

コチラは、国家全体など
巨大な経済システムの生産力の
特徴を測る全体的な指標。

コチラでも日本は2000年以降
1位をキープしていると。

ご参考までに、昨年の
Forbes JAPANのWeb記事をご紹介。

*今回のブログ記事タイトルは
 コチラの記事に似させた。


◆20年連続No.1
 「経済の複雑性」をもち味に。
 スモール・ジャイアンツが飛躍する方法







*Forbes JAPAN編集部より
 (2024.8.22


たとえ日本で、30年間も
GDPが485兆円のまま
ほとんど延びてなくても、
地方都市の中小企業にとって
普通あまり関係なし。

また、そんな日本を嘆く
ばかりな悲観バイアスに冒され、
未だに高度経済成長期の
「規模の優位性(量)」を
追うような昭和型な頭の
ままでいれば・・・

こう説教したくなるかも?▼


◆竹田先生が強く訴える「日本の社長はもっと働け〜!」






今夏の「竹田先生セミナー」より。


極端なことを言えば、
そんな落ちぶれ枯れた
昭和型大企業の社長が
働き方改革などで仕事時間を
ドンドン短縮していく間に、
新たなビジネスを展開する
中小企業が「舞の海戦略」で
成長していけばOKかと。

やはり、ニッチで1位!

こんな1位でOKかも▼


◆「私は墓参りで1位!」と自信満々






*先ほどと同じセミナーより。


同じ人物(竹田先生)で
強引に対比させました。
(失礼)

前者と後者の、どちらの
竹田先生を推しますか?

*私は「相性が悪い」ので
 どちらとも・・・(内緒)