今月初に開催しました
◆40年も売れ続けるベストセラー
「ランチェスター弱者必勝の戦略」企画

【後半】竹田陽一セミナー




セミナー1カ月前のブログでも
取り上げましたが、竹田先生の著
ランチェスター弱者必勝の戦略

IMG_1142












その40年前の単行本でも、
&現在も売れ続ける
同タイトルの文庫本でも、


◆社長は休日の3割
 経営戦略の学習時間に割り当てよ。







*ブログ記事タイトル
 ◆社長は「休日の3割」を戦略研究日に・・・
  が!? 20年も経てば逆転して2倍以上に!


〜と記されてました。

その点を今回、予め私が
「休日の7割」と増加させた
レジュメから2項目目です。
合わせて、その項目について
竹田先生が触れた解説シーンも。


2.100人以下の会社は、
  業績の96%が社長1人の
  戦略実力で決まる。
  社長は強い向上心を持って
  戦略の研究に取り組み、
  戦略実力を高めよ。そのために
  休日の7割を戦略研究日に投入すべし。







  学習効果の公式
  「素質 × 教材の質 × 学習回数」。


まず、竹田先生の経験談から、
人生を逆転させるような
「教材学習の効果」を
身をもって語ったのかと。

DSC02106












「経験だけで学習」した時と
教材を使って学習」した
 時とのスピード差が、
 3〜5倍だとのこと。
 (出典不明)

そこから竹田先生ご自身の
難しいビジネス書
 朗読カセットテープ
に関して話すと思いきや!?

DSC02110












江戸時代の日本人の識字率やら、
「寺子屋」のテキスト★やらの
話しを展開していきました。


★現在のNHK大河ドラマ
 「べらぼう」でも話しに出た
 蔦屋重三郎が手掛けた
 「往来物(おうらいもの)
 のことです。時代劇など
 見ない竹田先生だから
 言葉が出てこなかったかと。
 (NHKは大好きだけど)
 





東洋経済オンライン2025/04/27より


いつの間にか「経験と教材」の
対比が、「経験と教科書」の
対比にスリ替えられてますが、
その辺りはスルーを。

その後、ようやくご自身の話し
ですが「人生を逆転」とか、
「何かを犠牲にしないと」とか、
竹田先生から見て右側の
参加者にとっては、ますます
興味を失いそうな・・・

*こう思っていたのは私だけで
 なく、重鎮の社長様も。

DSC02121












なお、ここらの考え方は
ランチェスター経営(株)
人生の流れを大きく変える
 /自己啓発と時間戦略
 CD教材で説明されてます。
(チャッカリPR)

51cd3cfe












何とか最後「学習効果の公式」に
触れていただき、それで締める
と思いきや、この続きが、
あの衝撃的な「訴え」です。


◆竹田先生が強く訴える「日本の社長はもっと働け〜!」






*続けて誰一人、笑いも反応も
 全くないのも印象的・・・


今回のブログタイトルにした
スピード差は【3倍】以上
だけに話題を留めておけば
救いがあったかもですが、
終始「大きなお世話」でした。




*ちなみに、こういう社長が
 ご自身の武勇伝ばかり
 話してしまうことも、
 ある意味で説教に近く・・・
昨日のブログ記事ご参照)