ようやく九州北部も梅雨入りと
なった途端!?ジメジメ続き。

6月も、まだ前半なのに、
既に雨の「友引」です。

taianbig[1]














まだムシムシ状態ほどでない
ですが、早めの天気ネタを。


◆「大安、仏滅、友引物語」葉書


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【大安】
1日中、晴れの場合。


【先勝】
朝方は晴れたが昼は曇り、
夕方は小雨の場合。


【先負】
朝方は小雨で昼は曇り、
夕方は晴れた場合。


【赤口】
朝と夕は曇って小雨で、
昼時に太陽が少し出た。


【物滅】
1日中大雨のため山が見えなくなったばかりか、
近くのお宮の木も見えなくなった場合。
つまり物が滅したことに。


【友引】
同じ天気が2日続いた場合の呼び方。
梅雨の季節に雨が何日も続いたら
物滅の友引が何日も続き、

梅雨が明けて晴が何日も続いたら
大安の友引が何日も続くことに。


しかし、このハガキの文面
最後をよ〜く読み返してみると、
(若干、読みやすいよう改行追加)


2.そのとき、ある印刷会社の
  「オヤジ」が、暦に滅を滅と
  勝手に変えて印刷したそうだ。
  
  これが今でも尾を引き、
  結婚式や地鎮祭など、祝事は
  物滅にしなくなりました。

  ハイテクの時代、
  天気の呼び方に行動が制限される
  など、バカな話しです。


竹田先生ご本人は(昨日少し触れた
パソコン嫌いでIT音痴でありますが、
現代が「ハイテクの時代」だと
シッカリ認識されているよう。
(享受できてないだけ?)