先月からスタートしました
ランチェスター経営ジム
ZOOM『戦略社長塾』

その第3回は各参加者の
スケジュールの都合、
バラバラで開催でした。
予定がバラバラとなれば
個別開催となるので、
個別質疑で脱線つづき
の対応だらけでした。
結局お二人とも30分から
1時間と延長することに。
しかも個別なので、
ほぼ書けないことだらけ。
(写真も関係なし)

そんな中でも公開可能な
ランチェスター経営(株)の
旧版『戦略☆名人』DVD
からの内容からです。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/1/81d402ef.jpg)
以前にも対比させて
ご紹介しましたが、まず
「第5章 弱者の戦略ルール」
で、戦争におけるルール
として説明されている
「劣勢軍の戦略概念」から、
これと、テキストの最後の
最後に「要約」を付記して
経営に置き換えた場合での
「弱者必勝の戦略原則」で、
前者の「劣勢軍の戦略概念」
では全く言及されてない、
量を投入しないと「ダメ」
と言うことを、後者の
「弱者必勝の戦略原則」で、
【11】と、別角度から
【15】とに加えています。
これは「戦術力」の投下と
「時間量」の実行を別々に
取り組むべきと読めます。
それなのに、多くの場合
いわゆる長時間労働の
【15】だけの実行で
「何とかしよう」とする
傾向が強い気がします。
止む無しでしょうか・・・
![7b2eb366-s[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/2/a/2ac99399.jpg)
また、後者を見返しても
直接的に「質」に関する
言及が無いように思えます。

竹田先生は最近のセミナーで、
〜云々と説明することが多い
ので、このことから何となく
「戦略の質」は考察できます。
*ただ、後者では「戦略」に
関する項目数が、量的に
多いような気が・・・12も?
(内緒)

しかし「戦術の質」に関する
内容がほぼ無いようです。
ランチェスターなのに。
(関係が無いかも?)

もっとも、販売戦術に
関する教材系の中には、
ちゃんと「質」に言及した
説明があります。
ただ、自社が訪問販売型の
ビジネスを展開される方で
なければ目にすること無いか。
たとえ目にしたとしても
自社のビジネスに置き換え
できなければ、ついつい
「戦術の質」が疎かになる
傾向が強い気がします。
止む無しでしょうか・・・
逆に重視しすぎると、
戦略を忘れ「戦術経営」に
陥ってしまうようです。
これまた止む無しか・・・

この「戦術の質」について、
根本的には時間戦略での
「10000時間の量稽古」
や「量は質に転化する」、
なのかもしれません。
ただ、閾値の関係もあり、
「質」に転化せぬままな人も
多いのが実態なのかと。
*この「戦術の質」に関して、
分かりやすい時事的なネタを
追記しておきます。ハガキを
主流とする方はご注意(私も)
▼日本郵便の運送事業許可 取り消す方針▼
不適切点呼問題で国交省(NHKニュース)
これを以前ブログでは
「竹田ランチェスター」
の弱点であり限界でもある
かと触れました。
またまた止む無しか・・・
今回の『戦略社長塾』に
ご参加いただいたお二人は、
これらの考察を知ったので、
弱点を補ったり、限界を
超えたりする手立てを
認識できたはずです。
その実践に関しては
最大限ご支援いたします。
★追伸★
「戦術の質」は、この▼哲人▼の
話しでしたね。失礼しました。
竹田先生、最近のセミナーでは
頻繁にネタにされてました。
半年後のオンラインセミナー
でも、同じネタで締めています。
竹田先生ご自身が「戦術の質」
を高めた様をご実感ください。
逆に「質」が低下して、
地中に埋まったとか
言わないように(禁句)
ランチェスター経営ジム
ZOOM『戦略社長塾』

その第3回は各参加者の
スケジュールの都合、
バラバラで開催でした。
予定がバラバラとなれば
個別開催となるので、
個別質疑で脱線つづき
の対応だらけでした。
結局お二人とも30分から
1時間と延長することに。
しかも個別なので、
ほぼ書けないことだらけ。
(写真も関係なし)

そんな中でも公開可能な
ランチェスター経営(株)の
旧版『戦略☆名人』DVD
からの内容からです。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/1/81d402ef.jpg)
以前にも対比させて
ご紹介しましたが、まず
「第5章 弱者の戦略ルール」
で、戦争におけるルール
として説明されている
「劣勢軍の戦略概念」から、
◆劣勢軍の戦略概念
1.必勝の信念を持つ。
2.競争目標と攻撃目標の分離を図る。
3.戦略の分散となる二正面作戦を避ける。
4.各個撃破主義、個別目標達成主義。
5.近距離戦の実行。
6.戦略の分散する広域戦を避け
戦場を狭くした狭域戦を実行。
7.優勢な敵や互角の敵と戦わざるを得なく
なったときは、相手をいくつかに分断。
8.大軍が動きにくい山岳地を重視。
9.自軍の動きを優勢軍につかまれないために、
隠密行動をする。
10.動きが発見されにくい夜間の戦いをする。
11.軽装備にして動きを早く。
12.先制攻撃をし、優勢な敵を混乱させる。
13.間隔戦を避けて、接近戦を実行する。
14.戦闘するときは、一騎打戦を実行する。
これと、テキストの最後の
最後に「要約」を付記して
経営に置き換えた場合での
「弱者必勝の戦略原則」で、
◆弱者必勝の戦略原則(要約)
1.弱者の社長は強い願望と向上心を持て。
2.目標の決定は、小規模1位主義、
部分1位主義で。
3.強い会社と違った経営の差別化を実行。
4.強い会社とは戦わず、
ダメな会社を攻撃目標にする。
5.勝ちやすきは細分化して発見する。
6.目標は自社の強味を活かして、
弱味は切り捨てる。
7.遠距離営業を避けて近距離営業を実行。
8.広域営業を避けて狭域営業を実行。
9.目標の決定とお客に対しては
接近戦を実行。
10.戦略の分散を避けて、
実行目標は少数に絞る。
11.目標には競争相手を上回る
必勝の戦術力を投入する。
12.運営や営業のヤリ方には、
思い切った革新を加える。
13.軽装備で動きの早さを保つ。
14.先制攻撃でイイことは直ぐに実行。
15.弱者の社長は
必勝の3200時間以上を実行。
16.忍耐力を強くし、決して諦めない。
番外.弱者は調子に乗らない。小さな成功で
経営内容や生活内容を変えない。
前者の「劣勢軍の戦略概念」
では全く言及されてない、
量を投入しないと「ダメ」
と言うことを、後者の
「弱者必勝の戦略原則」で、
【11】と、別角度から
【15】とに加えています。
これは「戦術力」の投下と
「時間量」の実行を別々に
取り組むべきと読めます。
それなのに、多くの場合
いわゆる長時間労働の
【15】だけの実行で
「何とかしよう」とする
傾向が強い気がします。
止む無しでしょうか・・・
![7b2eb366-s[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/2/a/2ac99399.jpg)
また、後者を見返しても
直接的に「質」に関する
言及が無いように思えます。

竹田先生は最近のセミナーで、
「・・・経営における質は、
社長の(戦略)能力の
レベルの高さに表れるので、
質を高めることで
戦略能力が高まって
他人がマネできないような
戦略を構築できるに至る」
〜云々と説明することが多い
ので、このことから何となく
「戦略の質」は考察できます。
*ただ、後者では「戦略」に
関する項目数が、量的に
多いような気が・・・12も?
(内緒)

しかし「戦術の質」に関する
内容がほぼ無いようです。
ランチェスターなのに。
(関係が無いかも?)

もっとも、販売戦術に
関する教材系の中には、
ちゃんと「質」に言及した
説明があります。
ただ、自社が訪問販売型の
ビジネスを展開される方で
なければ目にすること無いか。
たとえ目にしたとしても
自社のビジネスに置き換え
できなければ、ついつい
「戦術の質」が疎かになる
傾向が強い気がします。
止む無しでしょうか・・・
逆に重視しすぎると、
戦略を忘れ「戦術経営」に
陥ってしまうようです。
これまた止む無しか・・・

この「戦術の質」について、
根本的には時間戦略での
「10000時間の量稽古」
や「量は質に転化する」、
なのかもしれません。
ただ、閾値の関係もあり、
「質」に転化せぬままな人も
多いのが実態なのかと。
*この「戦術の質」に関して、
分かりやすい時事的なネタを
追記しておきます。ハガキを
主流とする方はご注意(私も)
▼日本郵便の運送事業許可 取り消す方針▼
不適切点呼問題で国交省(NHKニュース)
これを以前ブログでは
「竹田ランチェスター」
の弱点であり限界でもある
かと触れました。
またまた止む無しか・・・
今回の『戦略社長塾』に
ご参加いただいたお二人は、
これらの考察を知ったので、
弱点を補ったり、限界を
超えたりする手立てを
認識できたはずです。
その実践に関しては
最大限ご支援いたします。
★追伸★
「戦術の質」は、この▼哲人▼の
話しでしたね。失礼しました。
竹田先生、最近のセミナーでは
頻繁にネタにされてました。
【深く掘り下げて研究すること哲人のごとし】
半年後のオンラインセミナー
でも、同じネタで締めています。
竹田先生ご自身が「戦術の質」
を高めた様をご実感ください。
【深く掘り下げて研究すること哲人のごとし】
逆に「質」が低下して、
地中に埋まったとか
言わないように(禁句)
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