3月初のブログ記事で触れた
ランチェスター経営(株)
数年前の教材、その冒頭くらい
【粗利益はいつ生まれるか】
その続きのような展開か。




改めて今回、竹田先生の著書、
小さな会社は
「1通の感謝コミ」で儲けなさい
中経出版、現・KADOKAWA

kans[1]












この本を中心に、
最初から引用していきます。


◆粗利益はいつ生まれるか


 ・・・お客のお金を貰った時
 以外で、粗利益が出る仕事は
 1つもない。不変の大原則。


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 これを証明しているのが、
 販売の「」の字に・・・


 しかし、商品を買うかどうかの
 決定はお客が 100%持っていて、
 売る側は 0%。

 どんな会社の社長もお客に向かって
 「商品を買え、
  買わないとタメにならないゾ」

 などと命令は出来ない。

 こう命令するのは自由ですが、
 後で大変なことになるはず。


これだけに終わらずに
後で「大変なこと」を示す
続きもあります。しかも、
若干の脚色を加えて、


◆経営の本質はお客作りにある


経営について考える時は
お客を出発点にした
「お客起点の経営発想にすべき」
という結論になります。


自分(自社)の都合を優先させ、
自由に経営を進めると
自分は思い通りに振舞える
ので、その時はとても
気分良くX(旧ツイッター)
で呟けるでしょう。

しかし、こうすると
お客の都合が悪くなったり
お客の気分が悪くなるから、
お客の数が少なくなって
益々貿易赤字が拡大します。

しかも、地球上には多数の
国があり、あなたの国と
貿易しなくとも、その他の
国と自由に貿易ができます。

経営には競観発想が必要。
(もしかすると↑コレばっかり?)

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◆お客活動の第一段階は
 お客に不便をかけない



お客の評判で地元No.1になろう
とするには、お客から好かれ
気に入られ忘れられないよう
しなければなりません。

しかし、その前に大切なのが
お客に対して不便や二度手間を
かけないようにすることです。
これが第一段階です。

▼竹田先生もキッパリ解説▼






X(旧ツイッター)での
呟きがコロコロ変わるよう
では、今後も何をされるか
不安なままで、諸外国から
信用も信頼も得られません。

方針も戦略も全くなく、
まるで売上だけを求めて
本業以外に手を広げる
経営者そのままかと。






これもそれも、アメリカに
ランチェスター経営戦略が
無いからかも・・・


後半になれば思わず
脱線まっしぐらでした。
(本音?失礼)

cobatrup
















ともかく、本題の日本との
関税交渉で合意してないので
どう転ぶか「不便」なまま。

このままタメ息?タメ口?で
終わらぬよう願います。