今日から4月に入りました。
まだ妙な寒さが残ります。

ただ、ゴールデンウィーク前
今月29日(昭和の日)に開催する
◆法則の発表から110年となる
 2025年よみがえる必勝の戦略
 「ランチェスター法則のすごさ」

【前半】勉強会&【後半】竹田先生セミナー
 (リアル参加は定員間近です)




その頃には竹田先生も上着を脱ぐ
ほどでないと、ご参加者には
この背中↓をお見せ出来ません。

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ともかく今、隙間時間があれば
その【後半】竹田先生セミナー
レジュメ作りに勤しんでます。

そんな中、先週に開催した
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』にて
デッドラインの法則
に触れました。その際、


「日本でオートバイの
 メーカーが今では
 4社になったと・・・

 その4社って、ホンダ以外
 どこでしょうか?」


〜と問い掛けてみると、
木曜コースの参加者は
「一時バイク好きだった」
とのことで、スルスルと
お答えになりました。
このことがスゴク印象に
残りました。

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先のセミナー・レジュメの
元となる、竹田先生・著
『今よみがえる必勝の戦略、
ランチェスター法則のすごさ」』
(1995年・中経出版)

本の中で、同じように
「デッドラインの法則」
の説明があります。


◆デッドラインの法則


・・・1位の会社が、強者の条件
を満たすと、市場占有率が1位の
会社の10分の1以下の会社は
経営が成り立たなくなり、
倒産や撤退が始まります。

これをデッドラインの法則と呼び、
結局、同業者の数が減少していく。


例。

1位が35%の占有率を奪うと
3.5%以下の会社は、経営の
目的を利益の追求に定めても、
立派な経営理念を定めても、
赤字が続いて倒産します。


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*旧版『戦略☆名人』DVDより
 (ザックリ要約)


より詳しくは、CD版の
『戦略☆名人』で説明あります。
この部分を家電量販店などの
チェーン店の話題に転換させて
レジュメを加工しようか。
それとも・・・

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・・・とか考えていると!?


◆日本には283社ものバイクメーカーがあった


・・・まず目に留まったのが、
英国のヒューゴ・ウイルソン氏が
世界のバイクメーカーについて
調べた資料だ。それによると、
1855年に生まれてから今までに
3,463社も存在したと言う。

内訳はイギリス685社、ドイツ667社、
イタリア567社、フランス479社、
アメリカ340社、日本は68社と記されている。


イギリス人が日本の戦後の混乱期に、
どのようなメーカーがあったのかを
調べるのは至難の業であろうから、
この68社という数に少し疑問を
持った・・・

・・・時間を掛けて整理してみると
日本には283社のバイクメーカーがあった
ということが判った。やはり英国人が
調べた68社とは大きな差がある。
この283社だと一気に英、独、伊、
仏、米に近づく・・・

・・・ここが欧米、特に英国との
違いである。なぜ日本人は先人たちが
残した遺産を大切にしないのだろうか。






*トライアンフモーターサイクルの専門サイト
 「VIRGIN TRIUMPH.com」2015年08月07日より
 文/立花 啓毅(商品開発コンサルタント) 
 ▼顔写真です(全く別の記事より)▼







これは竹田先生が大好きな
実態調査」に基づく資料!
早速、レジュメに追記。
ただ、開催当日の竹田先生は、
またしてもスルーするかも。

その場合は翌日(4/30・夕方)
【復習】勉強会にて復讐を!?




どちらも続けてのご参加を、
よろしくお願い申し上げます。