ランチェスター経営（株）の
教材や、竹田先生の本などで
お馴染み【竹田語録】の１つ。

「・・・しなければ、
　ほどなく電話帳から
　社名が消えてしまう」

















＊さり気なく話すのがポイント。

これは「会社の倒産」を
暗に意味しています。

私のような「使えない」
バブル世代と同等か、その
一回り下の「ゆとり世代」
後半くらいの年代なら
納得いただけるはずです。

















しかし、以降の時代だと
そもそも電話帳自体が
消えてしまってます。
まさか、自分のスマホ内の
「電話帳（連絡先）」と
勘違いしないでしょうし。

















ところで、今回の（先の）
お馴染み【竹田語録】が、
ゴールデンウィーク前の
４月２９日（昭和の日）開催する
◆法則の発表から１１０年となる
　２０２５年よみがえる必勝の戦略
　「ランチェスター法則のすごさ」
【前半】勉強会＆【後半】竹田先生セミナー
　（リアル参加は定員間近です）




この企画の「使用テキスト」で、
必須としてる、竹田先生の著書
『今よみがえる必勝の戦略、
「ランチェスター法則のすごさ」』
（1995年・中経出版）の
中でも登場しています。

















段階的な市場占有率の数値を
示した最後、「番外弱者」の
３％以下の会社の場合、
その心掛けとして、

「こういう会社の社長は
　心して経営に当たらないと、
　遠からず会社倒産の
　憂き目に遭い、
　自社の電話番号が
　電話帳から消される
　ことになるだろう・・・」

ココの文面をどのように
現代に置き換えて
レジュメに仕上げるか。
これが今回の私の課題です。

直ぐにひらめいたのは、

「こういう会社の社長は
　心して経営に当たらないと、
　遠からず会社倒産の
　憂き目に遭い、
　社名をネット検索しても、
　（Googleビジネスプロフィールの）
　ローカル リスティング情報
　から消されるか、
　赤で【閉業】と印が
　付いてしまう・・・・」
















▲ランチェスター経営（株）の▲
ローカル リスティング情報（右側）

これには某・弁護士さんから
監修の際に却下されました。
（残念）

もう１つ別の文面でＯＫを
いただき採用しました。
開催当日お楽しみに。

＊しかし「どちらにしても、
　竹田先生はスルーするのでは？」
　と弁護士さんの談あり（涙）




ところで＆ところで、
実は「使用テキスト」内に
このお馴染み【竹田語録】と
同じような言葉を発見！？

１つは竹田先生自身が、
競争相手の存在を
意識しない会社について、

「・・・粗利益の補給量が
　最低になってしまうから
　決して良い経営はできず、
　いずれ業界名簿から
　消えていくことに・・・」

〜との文章を綴ってます。

＊ただ、長ったらしい文面
　なので、当日のレジュメでは
　ゴッソリ削除する予定。
　（ご了承ください）














もう１つが↑斧田太公望先生の著
『競争に勝つ科学、
　ランチェスター戦略モデルの発展』
この本からの引用で、

・・・現在、
ランチェスター戦略については、
デミング博士の言葉を借りれば、

「ランチェスターを
　知らない経営者は
　電話帳から姿を消す」

といっても過言でないほど・・・

このような力強い賛辞を、
斧田先生にお送りされた
ある経営コンサルタントが
いらっしゃいました。
「推薦のことば」として。

この点から、竹田先生は
単なる親父ギャグ的な発想
（失礼）で、先のような言葉を
使い続けているのではなく、
この経営コンサルタントへの
敬意の表れで・・・

弁護士さんも少し納得の、
この私なりの解釈については、
開催当日お楽しみに。

















または、品質管理の権威
デミング博士への敬意かも？
（本の↑写真の方です）

＊弁護士さんの監修後に、
　新たな事実を発見！？
　これまた開催当日お楽しみに！