つい先日の勉強会で
ある参加者から新規事業に
関してご報告がありました。

FC加盟しての展開でしたが、
既に本部側はその事業から
派生して、次から次へと
新たな事業を構想していると。
そんな段階でありましたが、
聞き入った参加者一同、
その話される熱量に
圧倒されました。




本業でのルーティンワークに、
以前から疲弊感を漂わせた
ご報告ばかりだった参加者
(よほどのヤル気なさ)
でしたが、今回は一転し、
新しいことにチャレンジする
ワクワク感が全開でした。

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ランチェスター経営(株)
小さく始める起業のルール
CD教材の「商品戦略」で、
重点商品を決める際に、


◆「重点商品」の決め方


・1つ目は、あなたの性格に合ってる。

・2つ目は、過去の経験とも関連性がある。

・3つ目は、強い競争相手がいない。

・4つ目は、あなたが調達できる
      資金力で対応できるもの。


このことは『商品戦略』系の
教材でも「新商品開発」に
言及する中でも、もう少し
詳しく触れられています。




ただ、DVD教材だと
竹田先生の説明がクドいので、
私も「チェックリスト」で
簡単にまとめております。

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両方の内容から察するに、
その商品や事業が社長の
性格に合っていれば、
自ずと願望も高ま・・・

いや(逆もまた真なりで)
自ずと願望が高まるくらい
性格に合っている商品や
事業に巡り合うことが、
成功への最低条件かと。

実行手順の通り▼

竹田経営システムz











この逆で『商品戦略』系の
教材でも『独立起業』系の
教材でも、失敗条件として、


一見、苦労せずに
儲かりそうな商品や
事業だからと欲の深さ
手を出すと、ほとんど失敗。

そんな甘い考えで
成功するなら誰でも
成功しているはず。
(実際、そうではない)


〜と、この点では竹田先生、
ズバっと辛口なご説明。

ご参考までに、昨年末開催
竹田先生セミナー」より
そんな辛口シーンを。

既報動画新規動画


◆経営の目的が1位づくりとの説明の際、
 「経営戦略を勉強してない甘さ」を指摘。









◆土地が空いているから
 「何か事業しよう」
 との甘い考えでは大失敗。








(冒頭の新規事業報告に戻り)
とは言え、社長の願望の強さは
事業をする上での最低条件であり、
残念ながら、これだけで
成功するとは限りません。

敢えて甘口で言うならば、
「失敗しない」ことが
約束されたくらいでしょうか。




これからが「知恵」の勝負。
▲実行手順の通り▲