コロナ禍前、ブログ記事
ご紹介した内容から再確認を。


働きアリの法則


働きアリに関する法則である。
パレートの法則(80:20の法則)
の亜種で、2-6-2の法則ともいう。







[概要]

・働きアリのうち、
 よく働く2割のアリが
 8割の食料を集めてくる。

・働きアリのうち、
 本当に働いているのは
 全体の8割で、残りの
 2割のアリはサボっている。

・よく働いているアリと、
 普通に働いている
 (時々サボっている)アリと、
 ずっとサボっているアリの
 割合は、2:6:2になる。

・よく働いているアリ2割を
 間引くと、残りの8割の中の
 2割がよく働くアリになり、
 全体としては、また
 2:6:2の分担になる。

・よく働いているアリだけを
 集めても、一部がサボりはじめ、
 やはり2:6:2に分かれる。

・サボっているアリだけを
 集めると、一部が働きだし、
 やはり2:6:2に分かれる。





北海道大学農学部
 ・北海道大学大学院農学院
 動物生態学研究室 
 准教授 長谷川英祐氏(動画参照↑)
 が進化生物学の見地から研究・・・


lazyant


















参考文献▲復刊文庫化▲
働かないアリに意義がある』他


確かに、組織内に一定比率の
「働かない」個体が存在すべき
なのは止むを得ないのかも。
組織運営では参考になるかと。

*最近では別の研究者が
 こんな本を出してました↓

lazyalli















働かないアリ 過労死するアリ 
 〜ヒト社会が幸せになるヒント〜』

ただ、一生懸命に働いてて
周りの時間を奪う「時間泥棒
は害でしかないのかと。




これこそ、この「時間泥棒」に
対しての取扱説明書(トリセツ)
を完備しないといけないか。

ただ、たぶんご本人は全く
トリセツを読まないでしょうが。




だから↑除外させました。
一部ご報告でした