先週末に開催しました
ランチェスター経営ジム
リアル『戦略社長塾』。

極寒の中をお越しいただき
ご参加された後継者の方。
(ありがとうございました)
その道中なども含めて
ブログに触れてきました。




この中で、先代の創業者が
県内一円をほぼ「紹介」
一辺倒でお客さんを増やし
続けたと書きました。

その際「地域戦略」との
考えが無いまま〜と記して
ましたが、別途「紹介」
一辺倒で新規客を増やした
となれば、付け加えるなら
営業戦略」の考えも無い
状態だったのかと。

実際、膨大な移動時間と、
商品サービスだけでなく、
既存客の傾向とか特徴が
はっきりしないのが課題だと。

危うく「戦略なき経営」の
一歩手前と言えなくありません。

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ランチェスター経営(株)
ほぼ話題にはならない教材CD
話題にするのは私だけ?
営業マンにもできる、
信用調査と危ない会社の見分け方


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前半「新設会社の信用調査」の
中から営業情報に関して、


第1部 新設会社の信用調査

◆営業情報の集め方


「新しいお客は紹介が中心」
 と答える人もいます。
 一見すると、これは
 良い方法のように思えますが、
 逆の見方をすれば、
 これはきちんとした
 新規開拓の営業技術
 全く身に付けてないのと
 同じになります。

 もともとお客の少ない
 新設会社が、紹介だけに
 頼っていたのでは、
 必要な売上げの2割以下に
 なると考えるのが正しい
 判断になるはずです。

 営業の経験が全くないと
 言う人もいますが、
 こういう人が経営を
 軌道に乗せるには
 5年以上かかり・・・

 新設会社の調査全体で
 営業が「25%」を
 占めています。


先ほど(先代の)創業者を
「戦略なき経営」の一歩手前と
触れましたが、失礼しました。
唯一「顧客維持戦略」を実践し、
しっかりと量を投下したことで、
地元No.1まで上り詰めた
とも言えるかと。
これってスゴイことかも。

根本的には恐ろしいほど
願望が高かったようで・・・
(納得)

竹田経営システムz











もちろん「顧客維持戦略」も
経営要因のウエイト付で
「営業関連」に含まれます。
ただ、お客作りをないがしろに
した訳ではないでしょうが、
決して「営業戦略」を
理解されていると言い難い
のは事実でしょうか。

そうすると・・・


竹田先生が示される
言ってはいませんが
営業戦略も分かる
経理の専門家は
およそ30人中の1人。


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*旧版『財務戦略』DVDより。


*あ!業種がバレバレ?

(敢えてバレバレとしたら)
そのような営業戦略が
解らない事務所だと、決して
お客さんへ経営の「支援」や
「指導」が出来る訳がない
のは見え見えです。
出来たとしても、あくまで
経理の支援と指導くらい。

ですが、そういう職業の人は
会計こそが経営だ」の
頭しかないので・・・
(やはり、業種がバレバレ?)

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間違いだらけの経営戦略