昨日に話題になった本です。
今よみがえる本・その2?)




竹田先生、2009年の著、
なぜ、「会社の数字」は
    達成されないのか?
(フォレスト出版)

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「会計中心の経営計画書は
 役に立たない!」
と帯(表)にも書かれてます。

より詳細など「まえがき」から
引用すると、


会社の数字が上がらず、
苦労している社長へ!



・・・以上、4つの原則から、
経営規模の小さな会社が
業績向上に役立つ
経営計画書を作る時は

「お客づくりに焦点を当てる」

「強い競争相手と差別化した
 自社独自の方法を考える」


「実行を中心にした
 3カ月ごとの
 『超短期の計画』を立てる」


ということが、
はっきりしてくるのです。


この本のテーマは、
従業員30人以下、
特に15人以下の小さな
会社の社長に向けて書いた、
数字が少ない経営計画書作りです。


対前年比何%というような、
何の根拠もない
経営計画書はいりません。


小さな会社に大切なのは、
何よりも
「実行するための計画書」
なのです・・・


また以前も取り上げてましたが、
再確認で帯(裏)に書かれた
チェック部分を引用すると、


全国420万人の経営者へ
計画を実行している社長は1%もいない!



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1つでも思い当たった人は、
間違った経営をしています


◇経営理念が会社を動かす


◇経営計画は数字がすべてだ


◇対前年比こそが目標だ


◇もっと社員は勉強するべきだ


◇資金繰りこそ大事だ


◇売上アップは市場拡大しかない


◇成果主義で社員のやる気が出る


◇人間関係が良ければ業績はアップする

 ▼せっかくだから参照動画も▼







このチェック部分15年過ぎても
同じことを教材でも訴えている
ってことは、竹田先生からの
考察では、全く改善ないと?

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間違いだらけの経営戦略

先の帯(裏)のチェックは、


「1つでも思い当たる
 経営学者、コンサルタント、
 人事や会計の専門家は、
 間違った経営を
 中小企業の社長に強いて、
 会社を狂わせてます」


〜とすれば、社長だけでなく、
これらの人達もご自身を
客観的に見る必要ありかと。

kuyosya












新たな「狂者の戦略」かも?