ランチェスター経営（株）の
各「利益表」を目にしていると、
（上場企業の利益表を除く）






















勉強会などで頻繁に使用する
「粗利益」や「純利益」の表
だけでなく、他の表で業種に
よって数値に大きく幅がある
のは一目瞭然です。

それだけ業種間での利益性や
収益性に差があるのかと〜驚！
これは業態でも同じかも。














また、過去（先ほど触れた）
「粗利益と純利益」の関係を
グラフで（方眼紙に）示した表↑

最近では「粗利益作り資金」と
名称を変更させた「生産資産」、
それと「粗利益」の関係を
グラフで（方眼紙に）示した表↓






















それらを目にすると、業種間の
差がもっと一目瞭然かと。

この業種間の差を、竹田先生は
旧版『財務戦略』ビデオでは
（後にＤＶＤ化した教材）
少し言及することもありました。












しかし、最近は（先に示した）
「表」を提示しザックリとだけ
説明する程度に留めてます。
（セミナーでは詳しく説明）

ともかく、これらの差は
各業種内における慣習や
歴史の違いが要因だったり
様々かもしれません。
そのことで、結果として
業種間での経営形態の差を
生じさせてそうです。

だから、異業種で情報＆
意見交換し合うと、自ずと
新しい「気付き」が生まれる
ことも多いのですが・・・

＊「不倒の経営」勉強会が
　重視するグループ討議。
　（関根雅泰氏の著書
　　『教え上手になる』より）




それが「納税」との観点からは
同じにしか見えないようです。
やはり法律がらみだからか、
原則的に平等なのかと。

しかし、そんな視点だと
経営指導など出来ないと思うの
ですが・・・要らぬお世話？














＊仮に経営指導をしていたら
　それこそ、竹田先生が言う
　社長の経営を狂わせる
　『間違いだらけの経営戦略』