これは(今回の記事タイトル↑)
ランチェスター経営
勉強されている社長様なら
当たり前すぎるような言葉。

しかし、昨日のブログ記事
同様、つい惰性で経営している
と忘れがちになることも・・・




この年末&年始の休み中に
少し時間が取れたこともあり、
将来のことをアレコレと
考える機会を設けた社長様。

しかし、その休み期間中に
ハッキリとした答えを導き
出せず〜っで、仕事始めを
迎えたそうです。

だから、ここ最近の仕事中
アレコレ&ソレアレと考え
巡らしていたそうです。

そうこうしていたら、
日常の作業業務が終わらず。
ズルズル残業が重なって、
私とZOOMミーティング
日程を忘れてしまってたと。
(無事、直前で思い出す)

そこで出てきた言葉が、


「社長は戦略とか考える
 ことがメインの仕事だと
 強く認識してます。
 しかし、我々のような
 中小零細企業なら
 そのメインの仕事と共に
 体を動かすような戦術も
 大事な仕事です。


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 そう考え直すと、
 結局、1位になって
 業績をもっと良くしよう!
 と思うなら、社長は
 徹底して長時間労働する
 しか手がないでしょう」


その通り〜納得。

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だから、長時間労働の考え方
必勝の時間戦略」を避ける
(ないしは嫌がる)のなら、
業績は決して良くならず、
よくて「そこそこ」で終わり。
これを受け入れてください。

なお、その「そこそこ」の
基準は、お客さんや競争相手
など市場の中の外的要因に
大きく左右されるので、
業績は決して安定しません。

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しかも、強い競争相手から
2乗作用を受けるなら、
お客掘り起こし係」と化し
一気に「バタビン」と・・・
(&セカビンも)

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結局、長時間労働を強いられます。
(または撤退も1つの選択)

1位を目指そうとして
早々に長時間労働を自主的に
受け入れて実践していくか、
外的要因に強いられての
後付けで長時間労働となるか。

どちらも同じかもですが、
業績では大差がつきます。
これは当然の結果。

*この辺りが解らない人は
 ランチェスター経営
 間違った内容で勉強してます。
 根本的に再勉強を!
 
▼『戦略社長塾』お待ちしてます▼




どちらを選ぶかは
社長自身の決断次第かと。




蛇足ながら、先週のブログ
触れたように、社長の決断力の
弱さが、「不確かなことを
調べない」などの行動に表れる
〜とのことが竹田先生の考え。

また以前から頻繁に触れる
季節型優柔不断人間」に
見られるような、根本的に
行動(思考も含めて)が遅く、
先延ばし人間も要注意。

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竹田先生の名著
ランチェスター社長学
を再読して確認ください。
(すると益々長時間労働?)