来年の干支である蛇の不気味で
オドロしい写真が表紙の、
『究極のセールス教本』
−悪徳商法マニュアル−
　（データハウス出版）

＊元々の値段【１,４００円】が、
　古本すら高くなってますが、
　新書（？）は倍の値段に！？

















先月に本の帯の言葉をご紹介
しましたが、その中身で
ビックリする事実が！？

▼帯の言葉の最後に追記▼

◆悪のテクニック！！

　恐怖の悪徳商法！
　豊田商事の超テクニック集！
　時代は変わっても
　「物を売るための技術」
　という意味では、
　全セールスマン共通の教本と言える、
　この至宝の教本の神髄を学べ！


＊巻末に豊田商事マニュアル掲載。
　（トヨタ自動車とは無関係と、
　　先月に書きましたが、何故か
　　「トヨタ自動車研修センター」
　　のマニュアルが、途中途中で
　　紹介されてます。関係あり？）

こんな『究極のセールス教本』に
載っててイイような話題を、
先週の勉強会でお聞きしました。

実際、本の中には、もっと
ド！ストレートな言葉や、
その状況に至るまで何重にも
手をかけるテクニックが
テンコ盛りです。











その、お聞きした話題は、

「究極のところ営業マンは
　見込客に対して、
　『買ってください』と
　ズバリ言えるかどうかが重要」

売っている商品や周りの
状況・環境などによっても、
（特に見込客との関係）
この話題が当てはまるか
どうか様々なのかもですが、
営業マン自身が「営業マンの
責任」をどう捉えているかかと。




なお、見込客側のニーズの
有無がクリアされてるならば、
テストクロージングとして
同様に尋ねてイイことは、
竹田先生も教材の中で
説明されています。
















＊『新規開拓の進め方』より。
　ただしＣＤ版のみにある
　スポットセールスの部分。

加えて、会社（社長）の
方針も関係あるでしょうが、
その方針が全くない場合や
明確でない場合が、多くの
中小企業の実態かと。














だから営業マンは
「売らない師」に・・・

＊旧版『戦略☆名人』ＤＶＤより。












以上と別のケースかもですが、
最後に大先輩の言葉をご紹介
して終わりたいと思います。

◆売り急ぐと売れない


　売れないお店は、
　売り急ぐ感じがしました。

　勉強会は、いくつものことが
　同時に進行するので、
　ゆっくり構えた方が、
　結果として効果が出るようです。

　参加者と２時間の面談を
　４回も出来ることは滅多にありません。

　それが自然に購買に繋がっていくので、
　熟成を待つ方が良いと思えます。






　販売の機会は２通りありました。

　１．参加された方の中で、
　　　こちらが必要だと感じた方と
　　　１対１で面談する場合。
　　　「全部」が中心になりました。

　２．参加中に必要性を感じた方から、
　　　購入を申し込まれる場合。
　　　「コース単位」が中心でした。

　私が在籍中、後半は「２」のケースが
　ほとんどで、勉強会終了後に手続きされました。

だから私は急ぎません。




＊ただ、お陰様で２８日開催の
　「竹田先生・年末特別セミナー」
　リアル参加者は定員間近です。
　生・竹田を直でご覧になりたい方、
　お申込お急ぎ願います