未だランチェスター経営（通称：竹田ランチェスター）を単なる「マーケティング」と勘違いするとは・・・ : 伊佐＠ランチェスター経営、一言（多い？）ブログ

今夏に書いたブログ記事にも
重なる内容でもあり、今回
その極端なパターンかも。

◆ランチェスター経営の勉強を
　「お客づくり」メインで取り組むと・・・

＊１０年弱前のブログ記事、
　その冒頭から途中まで
　↓下記に引用します↓

◆木を見て＆木を見て
　＆木ばかり見る病気に注意！

私がランチェスター経営（株）に
入る前後（２０００年前後）、
同じ出版会社から出される
ビジネス系の本ばかり、漁る
ように買う時期がありました。

中でも当時、勤めていた
（株）ＴＫＣで担当だった
税理士さんからオススメされた
か何かで買ったショッキングな
ピンク色の本と、その続編の本
を手にして、その現実味のある
解りやすさに驚愕したことを
覚えてます・・・

以上、ちょっと面白おかしく
書いた内容でしたが（失礼）、
当時ある種の伝染病が流行り、
私でさえ（私だから？）
うつってました。

そんなマーケティング信奉、
たぶん今は完治したかと
思いますが（買ってない）、
これ以降、世の中小企業の
間に蔓延していった気配を
感じています（未だ）

先の１０年弱前のブログ記事に
書いてたように、その伝染病に、
竹田ランチェスター経営が
若干からんでいたこともあり、
（からんだのは竹田先生？）
同じ穴のムジナと言うより、
共犯者（！？）かと。

それは傍から見れば
見分けがつかなかったかも。
止むを得ません。

↓ 違う伝染病？

それから月日は経ち・・・

と言うか、根本的に
竹田ランチェスター経営を
教材でシッカリ勉強すると、
（フルラインでないと無理）
先ほどのような俗に言う
「マーケティング」以外も
テーマにしているのは
解るはずですし、しかも
こちら（戦略）がメインで、
しかも＆しかも、この方が
難しい領域だと感じ取り、
もっと勉強せねば～っと
なるはずですが・・・

一部で、そうならないのは、
竹田先生がいつもクドクドと
論じる「戦略」と「戦術」の
区別が全くつかない証拠だ
と改めて感じました。

個人事業者や零細企業を除き、
従業員１０名以上の会社なら、
ウエイト付で計２０％となる
組織戦略や資金戦略も重要な
要因となるはずなのに、
「竹田経営システム」図を
見ても気付かないようです。

＊旧「竹田ビジネスモデル」＆
　旧「竹田ビジネスチャート」
　でも、この点は同様です。

『営業戦略』ＣＤ教材では
「あいまいでハッキリしない
　マーケティング」との項目で
かなり丁寧に説明していたり、
旧「竹田ビジネスチャート」
を使って示していたりします。
（ＤＶＤ教材は軽めな口調）

なお、その内容を改めて
確認していて思うのですが、
マーケティングを信奉する
人達は、カタカナ英語中心の
いろんなビジネス本から
戦略も戦術もゴッチャにして
「経営」系を学び取って、
その中で欠けてる（足らない）
「地域戦略」系を中心に、
竹田ランチェスター経営から
一部分を「手法」として
カジり取るよう学んでいる
姿勢すら感じます。

ご本人達は「イイとこどり」
した気分でしょうか。