*久しぶりに超!長文(失礼)

このブログでは頻繁に
ご紹介している竹田語録
初心7年、横着15年

*最近では少し加筆変更させ
 「初心7年、マンネリ10年、
  横着経営15年」とも。


◆自分を例外にしない能力を高める

 
・・・社長になると、
良いことを言ってくれる人は
何人もいますが、自分の欠点や
行いについて誰も正面から
注意しなくなる。

その結果
初心7年、横着15年
と言われるように、
社長になって7年もすると
初心を忘れはじめ、
15年もすると
すっかり横着になる。


jakujak















「原則はそうかもしれないが、
 私の場合は別だ」

と、自分を特別扱いにする
ばかりか、言い訳だけして
やたらイバるように・・・

・・・あなたは、自分を
例外にして、いい加減な
仕事をしていないだろうか。


fc75fcae[1]












竹田先生の名著
 『ランチェスター社長学』より。


時期的に、あまり政治ネタを
取り上げたくないのですが、
「前振り」として解りやすい
ので、少し触れます。


◆日本の政党30年、
 離合集散の歴史を年表にしてみました







Yahooニュース2020/8/21(金) より
 増澤陸チーフ図解オフィサー・作。


4年前のネット記事で、
しかも4年前までの情報で
書かれてますが、流れが
一見して把握できそうです。

折角なので文中にある
拡大図▼も貼り付けます。


「日本の政党 離合集散30年の歴史 1990-2020」







私自身、10年超前に
政権交代&政権交代した当時
ブログを書き残してましたが、

▼新聞写真をアップ&アップ▼

minmi


あの時はシーソーゲーム
ような状況でしたが、
これからの展開は?

jinmin


政治ネタは「前振り」だけ。
そんなことを考えるために
書いたブログではありません。
(失礼)

実は、昨日に書いたブログ
あまりに指摘や批判中心に
終わってしまいました。
気になって、続きとして
少し解決のヒントに触れて
いこうと思いました。
(昨日の記事にもヒントを↓
 少し書きましたが・・・)





とは言え、冒頭の▲ハガキ▲に
そのヒントがストレートに
書かれてます。

そうです「弱者の戦略」です。
その戦略に戻って目標を定め、
その戦略に戻って運営すれば
自ずと道が開けてくるはず。

kuyosya












明らかに「狂者の戦略」で
目標を定め運営している
現状でしょうから、全く
結果が伴っていないのかと。

今さら「弱者の戦略」と
思うかもですが、これは
ランチェスター経営(株)
多くの教材で説明あるように


従業員の多い少ないに関係ない。
日産もマツダも弱者に。

業歴も関係ない。
社長の資産も関係ない。
公職、名誉職も関係ない。

もちろん学歴も一切
関係ない・・・


加えて言えば、冒頭の
「初心7年、横着15年」
とあるように、社長に
就任して15年以上だから
(例えば30年超とかも)
関係ない〜ではありません。

社長歴も関係ないのです。

たとえニッチ市場でも
目標の1位になってから
7年、15年と過ぎないと
ダメなのです。

要は、目標を達成せぬ間は、
ずっと「弱者」ですから、
競合局面での戦略の使い
分け自体が「狂者」です。




そうしないと、昨日のブログ
そのタイトルにあるように
1位といえる財産を残し
「会社を継承する責任」を
果たしたことになりません。

s312[1]











まとめで、DVD教材
独立起業の成功戦略』から
「狂者の戦略」の説明を。


◆強者の戦略が常識となっている


*冒頭は省略。

弱者の戦略教団に入信すべき。
(ツボを買う?)

ところが、雑誌や業界紙の記者、
有名大学を卒業して大企業に入り、
その後コンサルになった人は、
ほとんどが大会社の話しをし、
さらに「強者の戦略」の話しをする。

その結果、これらが正しい
ヤリ方と強く信じている人が
とても多くなる。


大脳生理学の研究から
1度、間違えて覚えたモノを
正しく直すには、何も知らない
人をイチから教えるよりも、
3〜5倍の時間がいる。

もちろん10倍の人も。


これが原因で、独立した
番外弱者の人でも強者の戦略で
経営する人がとても多い。

こういう人に弱者の戦略の
話しをすると「弱者」と
いう言葉が気に入らないと、
クレームをつける人もいる。

▼実際のクレーム記事です▼






結局、番外弱者でも、
強者の戦略を実行して
失敗する人がとても多い。

これを「狂者の戦略」と呼ぶ。


狂い出して4年のようなので、
これから最低でも12年、
最大で40年は必要と。




責任」を果たすのは、
まだまだ先になるでしょう。