ランチェスター経営(株)
から提供されている
各「利益表」4枚・8種類。

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こちらは私が主催する
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』でも
初回から使用しています。

(正式名称で)主に
中小企業1人当り年間粗利益調べ
中小企業1人当り年間純利益調べ
上場企業1人当り年間経常利益調べ
の3種類を活用しています。

ですから、全部の表を
見ることは少ないのです。




実際、2年前に初めて
資料3「経費調べ」と
資料8「自己資本比率」を
ジックリ見たりでした。
(失礼)

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こちらも滅多に注視しない表の
▲労働分配率調べ▲

過去に何度か触れてますが、
この表下には注意書きがあり、
(いつもより長めに)


※【労働分配率】とは、
 粗利益に占める賃金、手当、
 法定福利費の割合を指します。

 従業員の賃金ベースを下げず、
 業界平均より低くするかが大事。






 結局、社長の戦略実力を
 高めることに行き着きます。


今年度分の各「利益表」が
出来上がり、個別勉強会
ご提示した際、参加者が


賃金の安い若い人を
 とっかえひっかえして
 働かせるってこと?
 この真意は?」


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〜と私にお尋ねされました。

そう疑問に思うことは、
私自身も解らないでもない
ですが、当事者ではないので
真相は「?」なまま。




なお、この「労働分配率」は
世間一般的な解釈では、


【労働分配率】が高ければ、
 社員の満足度が高まり
 士気も高まるかもしれませんが、
 人件費が高止まりして、
 設備など他の投資が滞り、
 そのことで今後の生産性が
 下がる恐れが出ます。

その一方で↓↑

【労働分配率】が低ければ、
 社員の満足度は下がり
 士気も下がって
 労働環境の悪化が心配され、
 離職が拡大するかもです。


*諸々なビジネス系サイトの
 情報を合わせた「一般論」。


ちなみに、先の個別勉強会後、
今夏の「竹田先生セミナー」
開催し、そちらにもご参加
いただいたのですが、この件、
セミナーの内容と食い違って
いたからか、竹田先生に
お尋ねされず仕舞いでした。
(残念)

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世間一般的な解釈からすると、
「労働分配率調べ」下の
注意書きを従業員さんが見れば、
の疑問点のような誤解を
招く恐れがあるのかも。

はたして・・・




そんな竹田先生の真意を
知るには絶好のチャンスです!

近々開催、特別ユーザー限定
竹田先生に「いい質問」をする会
しかも「追伸」事項も追記済。
ご期待ください。

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なお、公には募集いたしません
ので、気になる方は私まで
ご連絡をお願い申し上げます。
(現在お一人お問い合わせ有。
 スケジュールを調整中)