一昨日開催された
ランチェスター経営(株)
竹田陽一先生による特別講演
生産性を高めて業績を良くする法

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後でレジュメが確認できたので、
それと当日書いた私の乱筆
読解不能なメモを見比べて
解読作業しております。
筋肉痛でガチガチだから
ほぼ身動き取れずで、
ちょうどイイのかもです。

レジュメでは資金対策
関する項目と、新教材の
PR部分もある組織対策
関する項目が多く目立つのが
いつもと異なる点かも。

それよりも、竹田先生が
かなり強調されていた、


「商品対策、営業地域対策、
 業界・客層対策で、
 どこで1位を目指すのかは、
 主に業種や業態で異なります。

 メーカーでは・・・。
 移動を伴う卸売業など
 やはり・・・・。
 だからウエイトも異なる。


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 ただ、それを判断するのも
 社長の戦略実力次第。
 そのためには、最低限
 業界の平均レベルまでに
 実力を高めておかないと
 その判断が出来ない」


オーソドックスに業種の慣習に
近いことが影響するだけでなく、
その上で社長がどこを差別化
するかなどの能力により、
各社毎に異なってくるのかと。

この点は、全くレジュメに
書かれていません。

ただ、今まで各教材の中
ポツポツ業種毎の解釈方法を
述べているので、それを
継ぎ合わせていけば判別が
可能かもしれません。




このことは、今年の6月に
開催しました、創業7年で
地元No.1の起業家と学ぶ
3大目標の設定」勉強会

開催後記で少し触れた通り。

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開催当日の資料で取り上げた
ランチェスター経営(株)
1番最初に提供された
カセットテープ教材
『中小企業の成功戦略、
 第1部 経営の基本戦略
その「中間者の戦略」から、


◆中間者の戦略


分断する対象の決定


・基本的に、業種と
 競争相手との力関係による。

・競争相手の「市場」を
 何で分断するかは
 「量」で判断するよう。


たけだ先生















*ザックリと要約。


ただ、この当時の竹田先生は
「3大目標」と、要因を3つに
絞り込まず「販売方法」や
「組織構成」とか入れたり、
入れなかったりしてます。

前者は今だと「営業対策」、
後者はもちろん「組織対策」。
▼文中に「販売ルート」も有▼

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旧「竹田ビジネスモデル」が
確立される前の教材だと
誤字脱字は少ないですが、
微妙な解釈の相違がある分、
読み手に「応用の才気」が
必要になるのでしょう。

◆実践家に必要なのは「応用の才気」




まさに、守屋淳・著の
最高の戦略教科書 孫子
日本経済新聞出版社
で解説されていた通り。

このブログ記事も、
どこの誰の、どんな言動に
向けて書いているかは、
具体的に書けないので
まさに「応用の才気」を。

竹田経営システムz











*そ〜うなると誰も
 読んでくれな・・・苦!