数年前のブログ記事で、
その当時は数日の間隔を空け、
2回に分けて書いた内容。


◆この「いつの段階から」の続きが知りたい






◆【続】この「いつの段階から」の続きが知りたい
 /目安は遅くとも創業15年以内








両方のタイトルだけでは
この「いつの段階から」と
抽象的だったこともあり、
忘れ去られてました(失礼)

タイトルに新しく具体性を
持たせた上で、2回に分けた
内容を1つにして【再確認】
としてご紹介いたします。

なお、ご紹介する順番は、
対象となる教材を制作した
古い順番といたします。
(そのため、ブログ掲載
 とは逆の順番になります)

part3_09_210[1]










ランチェスター経営(株)
旧版『組織戦略』ビデオ教材
(後にDVD化しました)
その「人員と組織の階層」で、


◆10人まで。平屋建組織。
 (販売業の場合をベースに)



社長自身の業務が、独立後、
何年で戦術から手を引き、
戦略に移れたかで会社の将来が決まる。


業績が良い会社や
大きくなった会社の社長に会って

「いつ頃、戦術から手を引いたのか?」

と質問すると、独立後7〜10年
ぐらいで戦術から手を引いている。


戦術を15年以上やっている人は、
それから急に変わることは
とても少なくなっている。
 
これらは、社長の
願望・熱意・研究心などで決まる。


なお、その説明の前段階に
ランチェスター経営
お馴染み竹田先生の用語、
バタビン」が挙げられて、
(当時は「バタビン病」と)
その打破には、休日を使って
経営戦略の勉強をすべきだと
強く説明されて、そのために
教材も強くススメてます(笑)

DSC06643












そのため、この当時のブログ
タイトルの後半に、先の通り
目安は遅くとも創業15年以内
と記してました。

s312[1]










それが(順番が逆になりますが)、
先に書いたブログ記事で、
独立起業の成功戦略』DVD
の「組織戦略」で説明する
人の採用云々について。


◆徐々に拡大したい場合。


誰でも出来るような仕事、
つまり時給800円とか
900円の人でも出来るよう
な仕事を、いつの段階から
それを人に任せ、自分は
自分でしか出来ないモノに
「専念するか」によって、
会社の発展具合が変わる。

独立して10年ぐらいになる
のに、誰でも出来る仕事を
全部、自分が抱え込んで、
セカ、セカ」と仕事を
している人は、その後、
大きくなることはない。
当然、収入も少なくなる。


以上の2つを再考すると、
社長自身の業務が何年で戦術
から手を引き戦略に移れたかの
目安はどうやら10年以内
とするのが妥当のようです。
失礼いたしました。

whysuut












この目安に、15年超前に
出版された竹田先生の著書、
なぜ、「会社の数字」は
  達成されないのか?
 (フォレスト出版

その中で、何度もご紹介する


◆会社の将来は
 「自分の性格」を踏まえておくこと
 「量の拡大型」か「質の充実型」か








〜とのことが、関係してくる
のではないかと思います。

この部分までご紹介すると
トンデモなく長いブログに
なってしまうので、詳細は
上記の↑リンク先をご参照に。

*なお、自分の性格が解らない
 なら空白にするパターン。