つい先日のブログ記事で、
「ウエイト付」に関して
再確認する内容に言及する際、
ランチェスター経営（株）の
説明文として一番詳しい
だろうと思う、最高峰の
『戦略☆名人』ＣＤから
ご紹介いたしました。














今回も同じ『戦略☆名人』ＣＤ
から、【陽動作戦】と普段
あまり使わない語句を用いて
「弱者の経営戦略」について
説明されている部分をご紹介。
（以前も一部ご紹介済み）

◆重要な経営情報は社外に流さない


特に、自社より規模が大きく量で勝る、
強い競争相手の社長に要注意。

将来１位を目ざす重点商品､重点地域、
新商品開発の計画情報が流れると、
当然ながら対抗策を実行してくる。

こうなると計画が潰されてしまう。


インターネット上に情報を
公開していると直ぐマネされたり、
中には恨みつらみで
妙な噂を流される恐れも。

また同業者と酒を飲みに行ったり
すると、酔った勢いでポロっと・・・。

＊この「同業者とは飲み会の場で
　一緒にならない」云々については
　以前より、竹田先生が頻繁に
　本田技研工業の事例で話しを
　されてます。そこからです。






競争相手も同じように
「経営の学習」をしている
はずだと心得ること。

その競争相手が、経営の学習を
していなくとも、行政や組合に
働きかけ、制度を不利に
変更されたり手を打ってくる。


同時に、大手の競争相手ならば
調子のいい「技術提携話」を
持ちかけるなども要注意です。
その技術だけ手に入れると
一方的に提携を破談にした後、
ソックリ同じ商品を作ったり
などよく目にします。


どうしても情報が競争相手に
流れる場合は「陽動作戦」の
ルールに従い、意図的に
「ニセの情報」を流すことも
必要になります。


＊『戦略☆名人』ＣＤテキストでも
　 カギ括弧「」付で強調を↑

普段の教材などの中では、
「弱者の戦略」の同じ内容を
説明する際は【隠密戦】との
語句を使っています。

この【隠密戦】は、上記に
ご紹介した項目名である
「情報を流さない」と同義
であり、情報を「伏せる」
「隠す」レベルのことです。


















（解りやすいかは不明ですが）
最近の私のブログ記事では、

◆やはり勢いのある「あの会社」も、
　ランチェスターを勉強していた。
　しかも営業担当の全員で・・・






＊ライバル会社を含めて
　会社名などを伏せてます。
　（かなり難易度は高い）

◆少し微妙な「口は禍の元？」
　逆に事例にできるかも






＊名前は全く明記せずに、
　写真などで表現してます。
　（たぶんバレバレ）

それが【陽動作戦】となれば、
「ニセの情報」とのことで、
でっち上げたような内容を
付記しないといけません。


















（これも解りやすいか不明）
最近の私のブログ記事では、
昨日の「マウントゴリラ」
は比喩なので違います。

敢えてご紹介するならば、
今年の５月後半に開催した
◆「情報活用」勉強会の
案内の「前書き」部分かと。

その効果（反響や対応）も
含めご紹介すると、

◆ご案内・5月24日◆
だから創業７年で地元Ｎｏ.１になれた！
その起業家と学ぶ
「情報活用」ＺＯＯＭ勉強会






この案内の「前書き」部分を
読まれた方がおもむろに、

「創業７年で地元Ｎｏ.１と
　なったと書かれた起業家は、
　どこの工務店でしょうか？」
と慌てたように尋ねてきました。

しかし、この起業家は
建築工事系の業種とは全く
異なり、介護系でＮｏ.１。

案の定、戦術的な事例だけを
パクろうとした建築系の方
だったようで、全く異なる
業界の起業家と一緒と判ると、
学ぼうとの姿勢や考えも無く、
その後は音沙汰なし。

本来の主旨は、竹田先生が
教材で説明されている
「陽動作戦」のご紹介でした。

その主旨から外れてしまい、
私（ブログ）の「隠密戦」や
「陽動作戦」のご紹介と
なってしまいました（失礼）













なお、竹田先生ご自身の
「陽動作戦」は、やはり
「陽動」だけあって、
ここでは公開できません。
（以前に公開しましたが）
▲３日連チャン口チャック▲




文書でご紹介できないので、
ご参考動画は貼り付けます↑




詳細は１０月５日（土）で、
こちらも３日連チャンですが
よろしくお願い申し上げます。
（時間が全く足らなさそう）