ちょっと勘違いされている
ような印象を受けましたので、
手短ですが再確認です。
（以前からもチョクチョク
　説明している件です）













竹田経営システムにおける
（旧・竹田ビジネスモデル）
構成要因と実行手順の
各ウエイト付に関して。














ランチェスター経営（株）の
いろんな教材で紹介されて
ますが、説明文として一番
詳しいだろうと思う
『戦略☆名人』ＣＤから。
（やはり最高峰だから）














それぞれ説明される中で、
必ず触れられているのは、

【１】業績の善し悪しを左右する
　　「ウエイト付」。

【２】業績に対してどれくらい
　　「ウエイト」を持つか。


＊先ほどの四兄弟ポスターの
　写真も「構成要因と実行手順が
　業績に占（め）る比率」と。
　再確認してください。

その後、ウエイトに沿って
取り組む順番を考えたり、
より多くの力を注いだり、
そのように進んでいきます。
（前後する文面もあり）

だから、多くの場合、
ウエイトが高い「営業関連」
の「目的・目標」から
取り組んでいくのが王道。
その後、構成要因で「商品」
に移ったり、営業関連でも
「戦略」や「戦術」にも
取組を強化していくことに。

ただし、ウエイト付の
「数値」は、あくまで業績
への影響度合いなので、
その数値通りに力を注ぐように
とのド！ストレートな説明
だけで終わってはいません。
必ず【１】か【２】のような
説明があるはずです。

結果として、一般的に
そのような「力配分」と
なることは多いでしょうが、
ここをド！ストレートに
解釈されるケースを、
ココ最近は目につきました。

「営業関連」が上手くいってる
ならば、手薄にしていた「組織」
や「財務」に力を注ぐことも
時期や成長段階で必要になる
こともあるはずです。ただ、
それを決めるのも「社長の
戦略実力」次第です。

▼別角度から（採用に関して）▼
同じ事に触れています。ご参考を




＊微妙な言い方をしますが、
　もしかすると、お手頃で
　安い教材（または市販本）の
　中には、細かな解説を省いて
　こんなド！ストレートに
　書かれているのがあるかも。
（特にどの本とは言いませんが）
　これは竹田先生が手を抜いて
　いるのではなく、限られた
　スペース（時間、ページ数）
　に収めるための処置です。












＊またＤＶＤ教材では、　
　テキストの記載には省略
　された文章が多いのですが、
　竹田先生が口頭のみで
　説明されている中に、
　細かな解説もあるので
　少し注意が必要です。












今回は、ＣＤ教材に
優位性があるケースでした。
（しかし聞くだけはピンと
　来ないと思います）