先日、開催しました
ブランディングに関する
特別勉強会での話し。
メイン講師から直前に
資料を渡されたのですが、
その中で経営理念系の
ワークを目にしました。
ブランディングの「理念」
構築として、ミッション、
ビジョン、バリューを
設定していき、最終的に
スローガンまで掲げる
ようなワークでした。
これって・・・

・・・経営戦略としては
無意味なこと?
以前もご紹介しましたが、
上 ↑ の本『戦略の要諦』
(日経新聞出版)
リチャード・P・ルメルト・著
からの引用で(短め)、
私自身は参加者ではなく、
その上で遅刻者への対応で
開始時にアタフタして、
何も申し上げる間もなく
進行していきました。

ただ、今回の勉強会では、
先の「ステートメント」なる
「亀」のような説明はなく、
今回のミッション、ビジョン、
バリューを設定する延長に
「戦略の策定」は含まれず。
あくまで照らし合わせて
矛盾が無いようにとの
注意喚起でした。
しかも、最初に「戦略」の
策定ありきな点が、上で
本から引用させた著者の解釈と
重複していました。
ブランディングで展開される
説明だったので、本から
引用させた太字の言葉で、
「ミッションを世間に公表して
宣伝効果はある」との
実証だったかも知れません。

それに加えて、参加者の中で
一番、商品のブランディングに
成功されている社長様から、
〜のようなご感想でした。
このように、ほとんどの方が、
ある程度のわだかまりを感じ
つつ受講されていたのかと。
だから、上で本から引用させた
最後にある「モットー」にも
似た「スローガン」で、今回
かなり秀でた言葉をお聞き
することが出来ました。
有難うございました。

*そんな「スローガン」の
際たるのが・・・
(お楽しみ!)
ブランディングに関する
特別勉強会での話し。
メイン講師から直前に
資料を渡されたのですが、
その中で経営理念系の
ワークを目にしました。
ブランディングの「理念」
構築として、ミッション、
ビジョン、バリューを
設定していき、最終的に
スローガンまで掲げる
ようなワークでした。
これって・・・

・・・経営戦略としては
無意味なこと?
以前もご紹介しましたが、
上 ↑ の本『戦略の要諦』
(日経新聞出版)
リチャード・P・ルメルト・著
からの引用で(短め)、
【戦略の要諦】
第4部 リーダーを迷わす誘惑
第17章 戦略プランニングの活用と誤用
◆ミッション・ステートメントと亀
ビジョン、ミッション等々と
順繰りに「ステートメント」
なるものを作成するのは
単に時間の無駄である。
そもそも、たくさんの
ステートメントが必要だという
主張には論理的裏付けも無いし、
それが有効でという証拠も無い。
ミッション・ステートメントを
掲げたところで戦略策定の
指針にはならない。
会社を率いるのに
ビジョン・ステートメントも、
ミッション・ステートメントも
いらない。
必要なのは、現在直面する
変化やチャンスに対応する
戦略を考え、実行することによって、
あなた自身で実際のミッションを
作り出すことだ。
ミッションを世間に公表しても、
宣伝効果はあるかもしれないが、
経営の指針とはならない。
そもそもミッション・ステートメントは
流行や経営者によってあっさり変化する。
私からのアドレスは、
どうしても何かブチ上げたいなら
モットー程度に留めるように、
ということだ。
モットーは格言や金言の類であり、
感情に訴え、気分を高揚させる。
私自身は参加者ではなく、
その上で遅刻者への対応で
開始時にアタフタして、
何も申し上げる間もなく
進行していきました。

ただ、今回の勉強会では、
先の「ステートメント」なる
「亀」のような説明はなく、
今回のミッション、ビジョン、
バリューを設定する延長に
「戦略の策定」は含まれず。
あくまで照らし合わせて
矛盾が無いようにとの
注意喚起でした。
しかも、最初に「戦略」の
策定ありきな点が、上で
本から引用させた著者の解釈と
重複していました。
ブランディングで展開される
説明だったので、本から
引用させた太字の言葉で、
「ミッションを世間に公表して
宣伝効果はある」との
実証だったかも知れません。

それに加えて、参加者の中で
一番、商品のブランディングに
成功されている社長様から、
「経営理念とか
熱心に掲げる会社ほど
そこまで業績が良くない。
だから、通常ならば
無視するのですが・・・」
〜のようなご感想でした。
このように、ほとんどの方が、
ある程度のわだかまりを感じ
つつ受講されていたのかと。
だから、上で本から引用させた
最後にある「モットー」にも
似た「スローガン」で、今回
かなり秀でた言葉をお聞き
することが出来ました。
有難うございました。

*そんな「スローガン」の
際たるのが・・・
(お楽しみ!)
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