ランチェスター経営（株）から
本年（２０２４年）度版の
各「利益表」（４枚８種類）
が出揃いました。

一昨年に掲載したブログ記事で
各表の順番が少し間違って
いたので、改めて掲載します。


【資料１・２】茶色
　中小企業１人当り年間粗利益調べ　　
　中小企業、損益余裕率調べ　

【資料３・４】緑色
　中小企業、１人当り年間経費調べ
　中小企業労働分配率調べ

　
【資料５・６】青色
　中小企業１人当り年間純利益調べ　　
　上場企業１人当り年間経常利益調べ


【資料７・８】クリーム色
　中小企業、１人当り自己資本額　　
　中小企業、自己資本比率★いわく��（後述）

　★いわく��
　　「自転車小売業」の
　　数値一部で変！？（後述）

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＊上が【資料番号】／下が「資料名」
　表裏を間違わないよう、表面に
　「竹田先生」イラスト付です。
　（尚且つ、指が１本、２本・・・
　　と増えていけば解りやすいかも）


早速、個別勉強会でご提示を。
すると参加者からは、


「ザックリですが、
　当社の業種を見ると、
　１人当たりの粗利益は
　かなり上がっていますね。
　純利益も上がっている。
　経費の増加分は、
　人件費に回っているよう」


〜とのご意見がありました。

その方の業種だけでなく、
全体的にも従業員１人当たり
粗利益＆経費＆純利益とも
軒並みアップしてました。
また「全業種」の数字自体が
２〜３％アップしてます。

その中で、ダウンしてのが
「労働分配率」

IMG_0760












滅多に注視しない表です。
（失礼）

ここ１０年ほどの推移では、
「５２％」を超えていたのが
徐々に下がって、今年度に
「５１％」を切りました。

「全業種」の粗利益＆経費
＆純利益とも軒並みアップ
した中、その割合よりも
人件費が延びていないのか？

昨今の賃上げした影響は、
来年以降に表面化するのか？

それとも単に、黒字企業平均の
数字だからでしょうか？

S1160001










この真相は、来週末の
８月３日（土曜）開催する
◆竹田先生「財務戦略セミナー」
でお聞きできるかと（たぶん）




ところで、その「労働分配率」
の表下には注意書きがあり、


従業員の賃金ベースを下げず、
業界平均より低くするかが大事。

結局、社長の戦略実力を
高めることに行き着きます。







このことに関して、
先ほどと別の参加者から、


「賃金の安い若い人を
　とっかえひっかえして
　働かせるってこと？
　この真意は？」


〜と私にお尋ねされました。

ＳＴＯＰ！

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この真相も、来週末の
８月３日（土曜）開催する
◆竹田先生「財務戦略セミナー」
でお聞きできるかと（無理？）

セミナーでお聞き出来なければ、
（先ほど）私にお尋ねの方が
質疑応答時に竹田先生へ
直接お尋ねいただくように
私からお願いしました。
これなら大丈夫！

よろしくお願い申し上げます。

集合写真234










ところで、こんなにＰＲ（？）
しても、その来週末の
８月３日（土曜）開催する
◆竹田先生「財務戦略セミナー」
に、どぉ〜してもご参加が
難しいけど、先ほどからの
２つの「真相」が気になる方。

ご安心ください。

ランチェスター経営（株）からの
各「利益表」よりも精度が高く、
特に【賃金】に関しては
より専門的でデータ豊富な、
賃金ＢＡＳＴ（中小企業の賃金指標）
ご活用ください。


◆４３万社超の賃金データを収録した
　令和６年版「中小企業の賃金指標（賃金BAST）」を発行

−中小企業も２年連続で賃金が上昇中。
　年間支給総額は概ね全産業で増加−






新卒社員の初任給は全学歴
（高校卒、高専・短大卒および大学卒）
で増加・・・・


中小企業も２年連続で賃金が
上昇って書かれて・・・
お問い合わせはＴＫＣまで。

★��ところで、本年度の
　各「利益表」でビックリ！？
　なのが「自己資本比率」が
　全く昨年度と同じ数字。
　これって・・・？
　（この真相もセミナーで？）

★��もう１つ追加です。
　「自転車小売業」の
　粗利益額を算出する際、
　ケタ違いしていたよう
　（約７８７万円が正解）。
　それに伴い、経費と
　損益余裕率も間違いに。
　ただ、純利益は正しい値。