先週に開催しました
ランチェスター経営ジム
ＺＯＯＭ『戦略社長塾』。
先に触れていましたが、
今回が最終回でした。

竹田経営システムz











前半・実践編��は
「ブランディングとマーケティング／
　戦略的広告と戦術的販促を知る」

メイン講師の
名前も顔写真も年齢も一切、
公開禁止でお馴染み（？）
クリエイティブディレクター
さんからの講義です。

いつもながら冒頭、
ブランディングとマーケティング
に関して、それぞれの定義と
意味づけをして進行。

この辺りが、一般的に
世に多く出回っている
マーケティング総論的な、
マーケティングの一部に
ブランディングが位置する
理論とは異なる点かも。
（まるで、マーケティングが
　全知全能の神のような理論）

IMG_0755












そんな理論に似た内容を
既に学ばれていたからか、
参加者のお一人からは、


「業界的に、
　また規模的にも
　ブランディングは
　あまり関係ないから」


〜と仰ってました。

kame200
















確かに、あの有名な
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
の両津勘吉（両さん）と
同じ資格の保有者なので、
関係ないのかもです。



この辺りは、先週の
ブログ記事で触れました。

その後、本講に入って
メイン講師からの説明で、


「商品名を付けると
　ブランドになる。
　だから・・・」


〜と話された時、
先の参加者からは、


「実は、今まで
　学術的な名称だった
　とある商品サービスを、
　当社が先んじて　
　それ相当の分かりやすい
　商品名を付けたことから、
　今ではその類似の商品全てが
　『作る前に売れる』
　くらい反響となってます」


〜と、そんな事例を
ご提示いただきました。
何とも！？

keankure













さすが、重点地域を
東京の銀座や表参道に
絞り込むだけあります。

そう話されたご本人も
ですが、メイン講師から、


「それって
　立派なブランドですョ」


そんな２人の話しを、
傍でお聞きしていた別の
参加者や私も頷くしぐさを。

先ほどと同様、先週の
ブログ記事で触れたように、
前半の説明が終わって
先の参加者から、


「・・・の当時は
　中小企業にとって
　ブランディングは
　多大な費用がかかった。
　だからマーケティングだった

　しかし、今では・・・
　だから可能なんですね。
　失礼、当時から情報や
　知識がアップデート
　できてませんでした」


〜とのご感想に近いコメント。

知識自体はアップデート
できてなくても、既に
先ほどのように実行で
ブランド構築を果たす
結果となったようでした。
お見事です。




こんな展開が再びあれば、
『戦略社長塾』参加者限定の
ランチェスター戦略式ブランディング
＆デザイン経営を学ぶ特別勉強会も
かなりご期待できそうな。




Little Things Big Things.