ちょうど最近のブログ記事
集約させたような「ニュース」を
目にしたので手短に。


◆M&A仲介大手「全社株価急落」の深い理由
 高額手数料や悪質ダイレクトメールにメスも







東洋経済2024/06/17より。


数日前のブログ記事で、
私のようなフリーランスに
近い個人事業者であっても、
「売り込み」系の営業電話が
1日に2〜3回かかってくる
こともあり、その際に「先生」
とまで呼ばれることもあると。




同時に「売り込み」メールも
1日に2〜3通届くことも。
SPAMは10倍以上

その中で、先のニュース記事に
書かれた「悪質ダイレクトメール」
が私にも何通か届いたことあり。
(中には郵便まで)

まさに、昨日に続いて一言、
おこがましい!

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ランチェスター経営(株)
旧版『戦略☆名人』DVDより、
「強者の財務戦略」の中で、
M&Aに関して説明されています。
(今回は加筆なしで引用)


◆強者の財務戦略


・・・本とか講演会で
「M&A」との言葉が
よく出てくる。
これは企業買収を意味している。
 
強者の戦略の狙いは
「総合1位主義」にあるので、
必要によっては
本業に近い会社を買収して、
総合1位主義を狙ってくる。

つまり「M&A」は
強者の会社になる。


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ところが、よくよく見ると、
中小企業を専門・対象に
しているコンサルタントや
税理士で、M&Aを
すすめているところがある。
しかも年々増えてきている。

市場占有率は低く、
自己資本比率も低く、
強いモノが何もない会社が、
本業と全く関係ない業種の
会社を買収するとどうなるか。

戦力の分散で両方とも力が落ちて、
全体がダメになってしまう。
ダメなコンサルタントに
惑わされないようにすべき。

弱者は、欲が深いことを
しないよう、くれぐれも
注意してもらいたい。


この「欲が深い」の対象者は、
中小企業の社長だけでなく、
「中小企業を専門・対象に
 しているコンサルタントや
 税理士」も、ということが、
今回のニュース記事で如実に
明るみにされたようです。

そういうコンサルタントや
税理士自体が、早めに
「空中分解」すべきかと。

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バリバリ〜っと!?