ランチェスター経営(株)
旧版『財務戦略』DVDで、
当時でさえ物議を醸し出したのが、
今では(たぶん)完全にタブー
となった、あの【過剰納税】。

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究極のランチェスター弱者の
財務戦略「軽装備」とまで
一部では言われましたが、
その内容は、


◆1〜3%の過剰納税


何年かに1回はやってくる
税務調査の時、経費の一部が
否認されると過少申告で
罰則が適用される。

そのために、経理係は
ビクビクして、必要以上に
精度を高めようとする。

しかし、必要以上に
精度を高めれば高めるだけ
コスト高になり、利益性が
低下することになる。
仕組みが重装備となる。


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どんな仕事も一定の誤差が
必ず発生するように、
税務調査でも必ず一定の
否認が発生する。


そこで誤差を見越して、
その損害保険として
1〜3%多く納税するとよい。

・1000万円なら
 10〜30万円税金を多く

・200万円なら
 3〜6万円多く納税する。

こうしておけば調査でも安心する。


中小企業の大半は、年間の
経常利益が500万円以下に
なっているので、1〜3%の
過剰に納税しても(5〜15万円)
大したことはない。


ココだけ聞けば、やはり
「粉飾決算」と勘違いして
しまうのも解らないことない
ですが、この項目に入る
最初の部分では、


◆経理の仕組作り


会計でモデルになるのは、
役所が定めた上場企業の
会計原則になっている。
株を買う人が混乱しないよう、
統一しておく必要がある。

しかし、会計の原則
大企業用に作られているので、
複雑で重装備になっている。
さらに役所が決めるモノは、
納税用の会計になっている。

株式を上場していない
普通の会社は、要するに
税金さえ払えば良いので
あるから、整理の仕方は
自分の会社の都合の良い
やり方にしても構わない・・・


〜とあるので、決して
「過剰納税」が目的でない
ことが理解できるので、
勘違いも少ないはずです。
(しかも順番も最後の方)

*ただ、この項目の最後が
経理の専門家に対する考え方
 で締めくくっているので、
 別の意味(悪意)を感じ取る
 職業の方が多いらしいですが。
 (詳細は割愛します




ところで、こんな竹田先生
意図する考え方(屁理屈?)と
似て非なるような姿勢を貫く
社長様がいらっしゃいます。

確かに、経理システムは
金銭的にも&時間的にも
低コストであり、言わば
「管理しない」をモットー
として、ひたすら「稼ぐ」
ことに注力されているよう。

そんなに管理しなくても
「稼げる仕組み」を作り上げ
・・・と言えば立派なのかも。
いわゆる「どんぶり勘定」

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これも1つの(先日、ブログ
で触れた)「職業選択の自由」
なのかも知れません。

そうであれば、そんな会社と
お客さん(見込客)が商売するか
どうかや、雇用の際に求職者が
その会社で働くことを選ぶか
どうかも自由になるのです。

全体像1










そうしたこと全体が後々
会社の「ブランド」と
なっていくので・・・


◆情報は、その人の質(戦略)の
 レベルに合わせてしか入ってこない








だから、結果的に富裕層
集まらないとなるのです。
ただ、このことが解るまで、
相当な勉強が必要となるので、
覚悟しないといけません。

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