つい先日の日経新聞に、


◆大手、中小の価格転嫁のむ

 難題の「労務費」10%超上げ合意も、
 原価データ交渉後押し






先週のブログ記事
 ご紹介した「小さくても勝てる」
 そのシリーズみたいでした。


その中で、本文とは別枠に
補助記事みたいなカタチで
経営コンサルタント(?)が
セミナー講師された時の
アドバイスが載ってました。

全部を書くと問題になりそう
なので、その中で、


◆国の公表資料、活用を


(中小企業が取引先の
 大企業との価格交渉の際)

「国や自治体が公表する
 最低賃金の伸び率を
 調べたり、求人広告から
 競合の賃金を把握したりして、
 希望する労務費の妥当性を
 訴える」よう・・・


まさに、文章の後半など、
昨日ブログでご案内しました

◆だから創業7年で
 地元No.1に!その起業家と学ぶ
 【情報活用】ZOOM勉強会


コチラに通じた内容かと。
(ご参加お待ちしております)




ところで、先の「国の公表資料」
ですが、これが曲(くせ)者!

私もいろんな資料やデータを
何度か閲覧してきましたが、
あれほど見にくく難解で、
まさに「お役所の文章」中心。
なまじっか素人だとストレスが
たまり、立ち入らない方が
身のためだと思います(失礼)

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そこで思い出して欲しいのが、
ランチェスター経営(株)から
提供されている「利益データ

各表の右上に「TKCから」
と記されるように、大本は
TKCグループが提供される
TKC経営指標(BAST)」

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その事で(以前にご紹介済)、
特に竹田先生はDVD教材
経営計画の立て方』の
「第1章 現状分析で実態を知る」
その締め部分くらいで、



◆業界平均との比較が大事。


 TKCのデータが役に立つ。
 役所も使っている。


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★ここで、竹田先生がDVDの中で
  「最高に良い!」
  「一番内容が良い!」
  と、繰り返し&繰り返し絶賛してます。


 有力な競争相手と比較。
 会社年鑑を利用。
 自分を例外にしない。
 逃げない・・・


これらは財務データですが、
別途「賃金BAST」との
(中小企業の賃金指標)
データもあります。

・・・と言いますが、私が
在職していたのは20年超も
前なので、今でもあるのか
自信が無かったので(失礼)
調べてみました。

するとチャンとPRを。


◆43万社超の賃金データを収録した
 令和6年版「中小企業の賃金指標(賃金BAST)」を発行


−中小企業も2年連続で賃金が上昇中。
 年間支給総額は概ね全産業で増加−






新卒社員の初任給は全学歴
(高校卒、高専・短大卒および大学卒)
で増加・・・・


なお、このデータ自体は、
「調査に協力した
 TKC会員事務所へ提供」
となっています。

もし必要な方は、私(伊佐★)
ではなく、お知り合いの
TKC会員事務所まで
直接お問い合わせください。
お知り合いがいなければ、
TKC全国会
税理士ご紹介コーナー」へ。

ただし、以前に、


◆うち(当社)は
 TKCの税理士さんに頼んでますが、
 同業者比較のデータなど見せて貰ったことありません







*蛇足ながら、そのブログには
 「そんな税理士は直ぐに変更してください」
 と追記してます。


〜というケースもありました
ので、そのような場合も
TKC全国会
税理士ご紹介コーナー」へ。




★念のために追記しますが、
 私に問い合わせてもダメです。
 こう書いても、性懲りもなく
 問い合わせてきた方は
 このブログで公開します。