今週の日経新聞、1面の特集が、


◆「小さくても勝てる
  中堅・中小企業の潜在力






*初日の見出しが
 「隠れチャンプ」に光を
 中堅・中小、大企業を上回る潜在力


なかなか読みごたえがあり、
参考になる点も多々。

せっかくだからと、
昨日に続き、週末の
土曜日(4/27)開催します、

◆前半「間違いだらけの
 ランチェスター経営戦略」研究会

  &(どちらもオンライン開催)
◆後半「弱者必勝の経営戦略13カ条」
 竹田先生セミナー





その【後半】竹田先生セミナー
レジュメに、一部分を
付記しておきましょう。
お役に立ちそう。

しかし!?

part3_01_200[1]










思い出しました。

ランチェスター経営(株)
旧版『戦略☆名人』DVD
その「競争目標と攻撃目標
に書かれた注釈を。


◆競争目標と攻撃目標の分離


1位の会社や強い会社を
攻撃目標にすると、
勇ましく、格好いも良いので、
つい、はるかに強い会社を
攻撃目標にしてしまう人がいる。

しかし、真の力関係は
2乗比になるので、結果は
ガタガタになってしまう。
もちろん中には
倒産する会社も出る。

これについては、
孫子が2500年前に
「勝算なきは戦うな」
と教えているから、
このルールを守ればいい。
勝ち目がない戦いはしない。

katu


(注)小が大に勝つ方法という
   テーマの本もあるが、
   これは明らかに間違っている
   (これはテキストのみに記載。
   改めて確認ください

7b2eb366-s[1]












では、どこを攻撃すれば良いか。

ダメな社長が経営している会社や、
もともと業績が悪いボロ会社を
攻撃目標にすると良い。


1.二代目社長で朝が遅く、
  経営に本気で取り組んでない。
  高級車に乗って、交際費を
  ジャブジャブ使っている会社。

2.創業社長でも途中で、
  公職、名誉職を多く引き受けて
  お客を放置している会社。

3.社長が経営戦略の研究をせず、
  従業員に文句ばかり言っていて、
  従業員がヤル気を無くしている会社。

4.納期が遅い会社。

5.顧客対応が悪く、
  お客の評判が悪い会社。


こういう場合は、業界の評判を
落とさないため自社が変わって
一時お客を預かっておく
と考えればいい。

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6.大きな会社の場合は
  「弱点を狙う」こと。


レジュメに付記しようにも、
やはり竹田先生に今回も
スルーされそうです。

ただ、スルーされるくらい
ならイイですが、ムっ!?
とされた顔つきになると、
予定時間を余らした上で
いきなりZOOM画面
から消えてしまうかも。
(大顰蹙・ヒンシュク)


「いや・・・

 この記述は、
 たまたま鳥取県
 知事が出版された本
 ちょうど読んでて・・・」


〜との言い訳で逃げる!?

*他の人も同タイトルの本、
 出版されてましたね。

toritori
















大失敗!?

そんな冗談を考えていると、
全く異なる部分(言葉)を
レジュメに付記してました。

ただ、これはこれで竹田先生
も大いに受けそうだから
残しておきます(内緒)
お楽しみに。