昨日のブログに続いて、
先週に開催しました
ランチェスター経営ジム
ZOOM『戦略社長塾』。
同じテーマ・実践編2回目
『新ビジネスモデル』を
別の土曜日コースに
ご参加された社長様。

その内容としては、
火曜日コースの参加者と
同じで、1位主義の経営の
目的から戦闘まで実行する
手順通りに、今まで学んだ
ポイントを大枠で一通り
着眼大局的に言及。
もちろん最初に説明の
「目的と目標」でも反応
ございましたが、それよりも
強く反応されたのが最後の
広い意味での「戦術」を
「作戦」「戦術」「戦闘」
と細分化して説明した部分。
![7b2eb366-s[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/5/4/542cbbb3-s.jpg)
サブテキストとしてます
旧版『戦略☆名人』DVDの、
その中で、従業員数が
30人までの会社なら
「戦術リ」と「戦術」が
メインなのですが、その
(戦術リーダーですが)
「戦術リ」があまりに
アバウトな説明のようで、
解ったようで解らないまま
スルーされている人も多々。
その点がハッキリと
示されていたのでご納得。
それにも増して参加者の
会社規模が小さい故に、
「目的・目標」は定めたが
日頃は狭義の「戦略」を
考えぬまま、ほとんど
現場対応要因の「戦術」
領域でこなされていると。
しかも、社内だけでなく
社外の人を活用されており、
内製化させていく際に
それらのノウハウ等が
社内に蓄積されない恐れも。
それでいて今後、自然と
会社が大きくなっていけば、
参加者が「戦術」領域で担う
作業を残した状態となり、
ともすれ「水ぶくれ」に?
![bc101705[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/4/8/480b8c5a-s.jpg)
これは以前も紹介しましたが、
『戦略☆名人』CDの旧版、
正式なタイトルが(長い)
『ランチェスター中小企業の成功戦略
第1部 経営の基本原則』の中、
「戦略と戦術」の違いを
説明する中で取り上げる
「ミミズ」の話題に繋がります。
一部、修正して再確認で。
会社規模が大きくなるにつれ
社長は「戦術」から「戦略」と
担う役目が一気に変わるわけ
でなく段階があるはずです。
そんな成長過程の会社の
社長でも、今回のような
「段階がある」ことを
事前に把握しておけば、
「ミミズ」と同様な別の、
〜とのケースに陥らずに
会社を発展させていくこと
ができるはずです。
今回の社長様も、益々
今後にご期待しています。
また皆さんの中でも、
将来も成長をお考えの方は
ぜひ『戦略社長塾』に
5月からスタートです!
先週に開催しました
ランチェスター経営ジム
ZOOM『戦略社長塾』。
同じテーマ・実践編2回目
『新ビジネスモデル』を
別の土曜日コースに
ご参加された社長様。

その内容としては、
火曜日コースの参加者と
同じで、1位主義の経営の
目的から戦闘まで実行する
手順通りに、今まで学んだ
ポイントを大枠で一通り
着眼大局的に言及。
もちろん最初に説明の
「目的と目標」でも反応
ございましたが、それよりも
強く反応されたのが最後の
広い意味での「戦術」を
「作戦」「戦術」「戦闘」
と細分化して説明した部分。
![7b2eb366-s[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/5/4/542cbbb3-s.jpg)
サブテキストとしてます
旧版『戦略☆名人』DVDの、
◆業績の何割が社長1人で決まるか
「規模で変わる社長の役割」
*(今の)改訂版の同教材でも
同様な説明がありますが、
コチラの方だと、妙な
勘違いをした人もいるので。
(内緒)
その中で、従業員数が
30人までの会社なら
「戦術リ」と「戦術」が
メインなのですが、その
(戦術リーダーですが)
「戦術リ」があまりに
アバウトな説明のようで、
解ったようで解らないまま
スルーされている人も多々。
その点がハッキリと
示されていたのでご納得。
それにも増して参加者の
会社規模が小さい故に、
「目的・目標」は定めたが
日頃は狭義の「戦略」を
考えぬまま、ほとんど
現場対応要因の「戦術」
領域でこなされていると。
しかも、社内だけでなく
社外の人を活用されており、
内製化させていく際に
それらのノウハウ等が
社内に蓄積されない恐れも。
それでいて今後、自然と
会社が大きくなっていけば、
参加者が「戦術」領域で担う
作業を残した状態となり、
ともすれ「水ぶくれ」に?
![bc101705[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/4/8/480b8c5a-s.jpg)
これは以前も紹介しましたが、
『戦略☆名人』CDの旧版、
正式なタイトルが(長い)
『ランチェスター中小企業の成功戦略
第1部 経営の基本原則』の中、
「戦略と戦術」の違いを
説明する中で取り上げる
「ミミズ」の話題に繋がります。
一部、修正して再確認で。
◆戦略が分からない社長は会社を潰す
だいぶ以前になりますが、
ファッションメーカーのV社が
負債総額500億円で倒産しました。
この会社の社長は、
有名なデザイナーでした。
これから1年ほどの後に、
ある新聞社の主催で
「Vファッションメーカーは
なぜ潰れたか」
とのテーマで講演会が開かれました。
講師はその会社の社長本人です。
本人が「これが倒産の原因だ」と
言うのなら間違いないだろうと思い、
私もセミナーに出席してみました。
その元社長は、倒産原因を
いろいろ説明していましたが、
その中で
「いつの間にか従業員が
450人にもなっていた」
と言ったのには驚きました。
畑のミミズではあるまいし、
放っておいて人がそんなに
増殖するはずがありません。
従業員を何人にするかは
兵力数の決定になりますから、
その決定は将軍の役目です。
しかし、その社長は
人を何人採用するかを全て
幹部に任せていたと言うのです。
そんなことをしているから
会社が倒産したのです。
手先を動かすデザイナーの仕事は
兵士の仕事であって、
将軍の仕事ではありません。
自分がデザイナーとして仕事を続けたい
なら、従業員の数は目の届く範囲の
少数にしておかなければなりません。
もし会社を大きくしたいのなら、
デザイナーをやめて将軍の仕事に徹し、
将軍の術のウデを上げることに専念
しなければならないのです・・・
会社規模が大きくなるにつれ
社長は「戦術」から「戦略」と
担う役目が一気に変わるわけ
でなく段階があるはずです。
そんな成長過程の会社の
社長でも、今回のような
「段階がある」ことを
事前に把握しておけば、
「ミミズ」と同様な別の、
◆良き選手、
必ずしも良き監督たらず。
(世間一般的では広く
「名選手、名監督にあらず」かと)
それにあやかって、
◆良き営業マン、
必ずしも良き社長たらず。
◆プロセールスから
大事業家は出ず。
戦略は、戦術のレベルを高めた
延長戦にあるのではなく、
全く別次元の仕事になる。
つまり、戦術を長年しておけば、
戦略とか効果性が自動的に
解るわけではない。
*『戦略☆名人』DVDの
旧版、正式なタイトルが
『弱者必勝の経営戦略』
ビデオ(全15巻)から。
〜とのケースに陥らずに
会社を発展させていくこと
ができるはずです。
今回の社長様も、益々
今後にご期待しています。
また皆さんの中でも、
将来も成長をお考えの方は
ぜひ『戦略社長塾』に
5月からスタートです!
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