さすがに「一気に」読むのは
無理でしたが読了しました。

実に「670ページ」もある
池谷裕二さんによる新著
夢を叶えるために脳はある
講談社

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〜では無くて(失礼)、
その本と一緒に購入した
シン・日本の経営
 悲観バイアスを排す

ウリケ・シェーデ教授・著
日経プレミアムシリーズ

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ちなみに「222ぺージ」
の新書版でした。

その中で繰り返し言われている
のが、「舞の海」関の戦略。
(本文では「舞の海戦略」と)

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もしかすると、35歳以下の
方はご存じないかもですが、
その「舞の海」関とは、
元・出羽海部屋で1994年に
小結まで昇りつめたが、
1999年11月の引退後は
スポーツキャスターなど
ご活躍されています。
私と同じ歳

maisea
















そんな「舞の海」関の戦略、
まさか1990年5月の大相撲
新弟子検査で合格するのに
(1回目は不合格)
足らない身長を補うため
頭にシリコンを埋めたような、
少しでも売上高を多く見える
ため、不必要でもM&Aを
繰り返すような水ぶくれ体質?

それが故に、不採算事業での
赤字が出ると、子会社に
負わせるような企業文化?




そうではなく、本文中では
技術のデパート = 舞の海戦略」
とまで記されているように、
日本企業は製品の複雑性や
多様性に優れた技術力で対応し、
それぞれ小さな市場で
圧倒的な占有率(シェア)を
抑える上に、それらを足し
合わせると世界市場で
40%も占めるとか。

そんな独自性を、前著では
集合ニッチ戦略」と。




今回、調査されたのが
全て上場企業であったので、
直接的に中小企業の現状に
当てはまるか微妙な面も
あるかも知れません。

ただ、こんな成功している
日本企業の独自性を取り
上げた上で、不理解な
役人系の旧態依然とした
人たちが、こぞって


「日本にもっと
 ユニコーン企業を!」


〜とか掲げることに対して、
一石を投じているのは
痛快でもあります。

maiseabo
















日本企業の多くで見られる
変化(成長)のスピードが
遅いこと自体は、日本の
文化の影響であり、それを
逆に強みにすることかと。

ただし、少しずつでも必ず
「成長」していることが
前提でしょうが。
(停滞や衰退はダメ)

*詳しくは▼下記の動画参照▼