昨日のブログで、東洋水産
赤いきつね」に少し触れたからか、
本日は「緑のたぬき」的な、いや
捕らぬ狸の皮算用」的なことが
起こりかけました。

gretnn
















未然に防げてセーフでした。
やはり調子に乗るような
思考はいけませんね。
失礼いたしました(反省)

zomm















そんな「調子に乗る」の関連で
現在、私が開催してます
ランチェスター経営ジム
ZOOM『戦略社長塾』への
参加者が時々、口にされる


「このまま
 流行(ブーム)に乗って
 とも考えたりします。
 しかし・・・」


〜と、それに対する自問自答。

参加者自身も「調子に乗る」
ことがないよう心掛けて
いらっしゃるので、私から
それ以上は強く突っ込み
しませんが、ただ逆に
「いつか一点突破もあり」
とも助言しています。
それこそ、伸るか反るか。 

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ところで、いつもながら
調子に乗るな」でご提示する
のは、いろんな標語集みたいな
のです(つい先日も

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また『ランチェスター・
戦略カレンダー』然りです。
来週の日曜日 ↑)

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そんな中、内容に「流行」と
近い記述がある竹田先生・著
独立を考えたら読む本
から、今回はご紹介します。
(最後の締め部分から)


【調子に乗るな!】


◆変わりやすい順風の風向き

独立して経営を始めた事業が
たまたま時流の乗ったり、
たまたま今まで誰も手掛けて
いない商品を取り扱ったり、
あるいは他社がやっていない
ヤリ方で営業をしていると、
経営が予想以上にうまくいって、
売上げがグングン伸びる
場合がある・・・

こうなると、その状態が
いつまでも続くように思い込み、
必要でもないところに金を
つぎ込むなど、経営の進め方が
いい加減になり始める・・・

こうなると会社の経費が
水ぶくれ的に多くなり、
社長個人の生活費も
水ぶくれ的に多くなる。


◆順風のときこそ
 初心の心で引き締めを


こうならないためには、
どんなに経営がうまくいっても、
大きな不況の谷を3回経験
するまでは、経営姿勢と
社長個人の生活内容を
変えないことである。
その期間は15年から
18年になる。

・車は・・・

・紳士服や身につける物は・・・

・飲み屋は・・・

(これら↑いつもながらの竹田節


jakujak














これらは全て、初心または
原点になるので・・・

社長が初心の心で
経営に取り組んでいれば、
不況が来てもそれを早く
キャッチできるので、
早く対応できる。

社長が初心の心で
経営に取り組んでいれば、
ライバル会社が出てきても
直ちに対応できるので、
ライバル会社を
調子づけることがない。

社長が初心の心で
経営に取り組んでいれば、
実力のある従業員は必ず
信頼して付いてきてくれる
ので、身内から独立者が
出ることも少なく・・・


15年から18年の期間で
不況の谷を3回経験すると
なれば、経済学における
景気循環論からすれば、
数回の「キチン循環」と
「ジュグラー循環」を1回、
「クズネッツ循環」を
経験するかどうかか。

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先日のブログで触れた
新教材の(実態は改訂版)
成果が出る
 従業員教育の進め方
CDで説明される
15年周期の賃金制度」と
同様に、超!経験者
竹田先生ならではの
15年ルール」かも。




*後日この「流行に乗る」云々
 に関して、別の角度からも
 ブログを書いています