本日のブログ記事は、
以前からも何度となく
(確か2年に1回くらい)
取り上げてきた内容に
近いと思います。

特に、私が開催する
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』へご参加
される方々が陥っている
勘違いの主たる1つかも。

竹田経営システムz











竹田ランチェスター経営
では、8大要因を含め
竹田経営システム」図で
1番目が商品対策であり、
教材や竹田先生の市販本
同じように商品戦略から
説明されています。

だから、つい商品対策から
差別化に取り掛かってしまう
人を多く見てきました。

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今回の『戦略社長塾』
ZOOM参加の方も同様。

ただ、それはそれで考え
抜いてシッカリと差別化
できて展開されているので
大丈夫なのでしょうが、
ほとんどが考えても何も
思い浮かばず挫折されたり、
時として手段である商品の
物質的な特徴(いわゆる、
機能や工法など戦術面)
だけを追求してしまい、
マニア受けで終わるような
場合も少なからずあります。

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なぜ、竹田先生が
「1番目に商品対策」を
持ってきているのか?

これは通常の教材でも
サラ〜っと触れていますが、
特に独立起業系の教材
ハッキリと説明されてます。

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私が以前「起業塾」で
使用していたDVD
独立起業の成功戦略』から
8大要因を説明する中で、


「・・・地域から客層、
 商品と考えてもイイが、
 最初の商品の種類によって
 後工程となる経営形態の
 8割が自動的に決まってくる。


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 だから最初は『何を』の
 商品・サービスから・・・」


*ココはテキストに記載がない
 のでご注意です。


では、経営形態の8割が
商品対策で決まるなら、
それに特別、力を注げば
イイのか〜と思いきや!?

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そのDVDでも直ぐ後に
要因のウエイト付があり、
特に「商品3分に売り7分
と説明も加わってます。

大丈夫と思いますが、
その逆に陥っていると
自称するのが竹田先生で・・・
内緒です・苦笑

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しかも『戦略☆名人』などの
ような8大要因を総合的に
説明している教材では、
商品、地域、業界・客層の
中で、竹田先生が1番多く
「・・・で1位を」と説明を
しているのは「地域」です。
(以前のブログ記事で
 チャンと数えた記憶あり)

だから、極論かもですが、
「商品で1位は目指さなく
 てもイイ」のです。

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蛇足ながら申し上げると、
私が開催する『戦略社長塾』
「応用編」で学ぶ順番は、

1.地域戦略
2.客層戦略
 (業界戦略も付加)
3.商品戦略

営業戦略顧客維持は、
その後の「実践編」の
別枠で学んでいきますし、
もちろん最初「基礎編」で、
8大要因の基本部分は
言及していきます。

★5月からも3コース
 『戦略社長塾』開催します!





しかも「大人の学習」では
DVD教材を鑑賞して
一方的に解説を聞いて
終わりではありません
ので、念のために。
グループ討議の重要性

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これで不足だと思われるなら
教材が揃ってます(笑)