先週に開催した竹田先生との
ランチェスター・完全理解
 オンライン座談会】。

20240223-3










竹田先生による、最高の
「アイデア(知恵)」の
出し方については、昨日の
ブログでご紹介しました。

ただ、何度か思い返しても
「誰もがマネできるか?」
と問い直すと、相当な
覚悟がないと無理かと。
(もちろん私は無理・失礼)

だからでもないですが、
「最高」ランクに位置
付けておきましょう。




この「最高」ランクとは
別で、竹田先生からの
談話の序盤にご紹介あった
「ひらめき」を生み出す方法。

こちらは【座談会】冒頭、
ご参加の皆さんからの
自己紹介で発表ありました
各自各様の「アイデアの
出し方」にも通じた方法かと。

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まさに竹田先生、
自己紹介で皆さんが
話された内容から「談話」を
組み立てたことが解るかと。
やはり名講師です。
(直前に、絶対ご紹介した
 かった内容は別にして)

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では、せっかくなので、
その竹田先生が話した
「ひらめき」を生み出す方法
を動画でご紹介いたします。


◆竹田先生が説明する
 「ひらめき」を生み出す方法








なお、既に1カ月前にも
このブログでご紹介済みですが、
竹田先生の方法に通じた
内容は、私にとって禁断の書
戦略の要諦』(日経新聞出版
リチャード・P・ルメルト・著

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コチラで紹介される
「ひらめき」に役立つ6つの
方法にも共通しております。

【座談会】当日にも
ご参加の皆さんに一部を
ご紹介しましたが、再確認で。




【戦略の要諦】

第1部 課題に基づく戦略と
    最重要ポイント

第2章 課題を解きほぐす



◆ひらめきのメカニズム


 創造的な戦略が生み出される
 方法は、おそらく知性の
 境界のような領域で何かが
 一瞬ひらめくのだろう・・・


 ・・・認知神経科学では、
 ひらめきに関わる脳の活動の
 一部が解明されている。

 特に興味深い発見は、
 ひらめきが起きる直前
 (1秒間)に右後頭葉視覚野で
 起こる活動だ。

 アルファ波という電気信号が
 出て、外部の感覚を一時的に
 遮断するという。

 視覚野へのこの刺激は、
 「ひらめき」という言葉が
 まさにピッタリである・・・


 ・・・アイデアを生み出す方法に
 関する研究はたくさんあり、
 ブレインストーミング、瞑想、
 見える化、他人の視点に立つ、
 仮定の質問、想像上のメンターなど
 様々なやり方が提案されてきた。
 中には入眠時が最適だなど
 というものもある。

 だが思うに一番まっとうなのは、
 ジョン・デューイの言葉だ。
 彼はアイデアを生む
 最も信頼できる方法は
 「難しいと感じるところ」を
 「とことん考える」こと
 だと述べた・・・


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 ・・・そんな「ひらめき」に
 役立つ6つの方法を挙げておく。
 (以下は要約のみ掲載します)


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1.粘りぬく。

 戦略的な課題に取り組む時には、
 最初の簡単な答えに満足せず、
 視野を広げて粘り強く他の
 答えを探すことで、よりよい
 解決に近づく可能性は
 グっと高まる。


2.類推する。

 類例、前例、模範や教訓を
 探し、それらから類推すること。
 役に立つ類例は、他の産業、
 他の国、他の時代に
 見つかることが多い。


3.視点を変える。

 問題のある1点にズームインし
 深く掘り下げて分析すると、
 その部分が一層明確になり、
 扱いやすくなる。
 逆にズームアウトして
 全体を広角で捉えると、
 別の面が見えてくる。


4.暗黙の前提を言語化する。

 問題の見え方が
 違ってくることがある。


5.常に「なぜ」と問う。

 暗黙の前提や慣例や伝統に
 「なぜ」と問うことで、既存の
 枠組みを壊せることがある。


6.無意識の制約に気付く。

 これまで疑ってもみなかった
 信念や価値観を捨てること。


これらの方法以外に、
竹田先生には先の動画では
語られていませんが、
夢の利用」と「最高」ランク
とがあります。

そうなると・・・

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そうです。

(私のような)読者の
読む気を失わせるほど
分厚い本を買うよりも、
ランチェスター経営(株)
最高峰の教材群を買って、
経営戦略の勉強をする方が
オリジナリティに溢れて、
より最高ランクの知識が
修得できると思います。

そう思うのは私だけ?

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*たぶん最高峰の教材である
 『戦略☆名人』をお持ちの
 方は同感だろうと。