私にとっての禁断の書
戦略の要諦』(日経新聞出版
リチャード・P・ルメルト・著
▼プロフィールは後述▼

senryout














このように↑何度か広告を
ご紹介しているにもかかわらず、
未だに「ミッション」なり
「パーパス」なりを唱える輩が
後を絶たないよう感じます。
いい加減、嫌になります。

本当は、この『戦略の要諦』
くらい読めばイイのに〜っと
思う心もありますが、私自身
読了できてないので(失礼)、
大きい声で申し上げることが
できません。

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(だから、こっそりブログで)
本屋で手にして、真っ先に
目を通した部分を、ご紹介。


【戦略の要諦】


第4部 リーダーを迷わす誘惑


第17章 戦略プランニングの活用と誤用



◆ミッション・ステートメントと亀


いわゆる根性やヤル気を起こさせる
方法として現在人気なのは、
長持ちする有意義なパーパス、
つまり目標を掲げることだ。

よって企業のトップには、
ビジョンを掲げ、
ミッションを掲げ、
価値観(バリュー)を掲げ・・・
という具合に、いくつもの
ステートメントを打ち出すことが
期待されている。

ステートメントとは何か、
どのように作成するか
といったことは、
インターネットで検索すれば
すぐに分かる。

自称コンサルタント
ビジョン、ミッション、
価値観、戦略、目標
それぞれについて
ステートメントの微妙な違いを
指南してくれるだろう。

「ミッションが明確で無かったら、
 ミッションを達成するための
 戦略を立てられるはずがない」
と彼らは主張し、すぐに
ミッション・ステートメントを
作成するようアドバイス
してくるはずだ。


だが、ビジョン、ミッション等々と
順繰りに「ステートメント」
なるものを作成するのは
単に時間の無駄である。


そもそも、たくさんの
ステートメントが必要だという
主張には論理的裏付けも無いし、
それが有効でという証拠も無い。

ミッション・ステートメントを
掲げたところで戦略策定の
指針にはならない・・・


*この途中「亀」のたとえ話で
 ミッション・ステートメントの
 バカらしさを表現してます。
 未だミッション・ステートメントが
 大切だと戯言を叫ぶ人は
 一読の価値があるでしょう。


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高邁なパーパスを掲げても、
利益を優先させても、
本書が論じる課題ありきの
戦略には全く役に立たない。

会社を率いるのに
ビジョン・ステートメントも、
ミッション・ステートメントも
いらない。


必要なのは、現在直面する
変化やチャンスに対応する
戦略を考え、実行することによって、
あなた自身で実際のミッションを
作り出すことだ。

ミッションを世間に公表しても、
宣伝効果はあるかもしれないが、
経営の指針とはならない。

そもそもミッション・ステートメントは
流行や経営者によってあっさり変化する。



私からのアドレスは、
どうしても何かブチ上げたいなら
モットー程度に留めるように、
ということだ。

モットーは格言や金言の類であり、
感情に訴え、気分を高揚させる・・・
<この後、いろいろ事例を紹介>


*ちなみに著者のプロフィール
 【リチャード・P・ルメルト】
 戦略論と経営理論の世界的権威。
 エコノミスト誌は「マネジメント
 ・コンセプトと企業プラクティスに
 対して最も影響力ある25人」の
 1人に著者を選んだ。
 マッキンゼー・クォータリー誌は
 「戦略の戦略家」「戦略の大家」と命名。
 研究者としてのキャリアを通じて、
 つねに戦略の最先端を切り拓き、
 戦略の系統的研究を推し進め、
 コアスキルに注力する企業こそが
 最善の結果を残すという考え方を提示し、
 卓越したパフォーマンスを出す企業は
 業界に左右されるのではなく
 個々の企業の能力によることを説明。
 リソース・ベースト・ビューの提唱者の
 1人であり、市場支配力をベースとして
 きたそれまでの戦略論を転換させた。
 ハーバード・ビジネススクールにて
 博士号取得(以下略)。
 (念のため、Wikipediaも


この「パーパス経営」なり、
「ビジョン」「ミッション」
(この際、順番は意味なし)
などに関して、昨年11月初
書いたブログ記事で、


◆ドラッカー先生ほぼ関係なし・・・





〜として、リンク先でMVV
(ミッション、ビジョン、バリュー)
が、ドラッカー先生とほとんど
関係が無かったことを調べた
各サイトをご紹介しました。

だから「ドラッカーが提唱した」
との根拠はありませんでした。

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それと同時に、3年も前に
(株)プラスソフト
竹花利明社長様も調べた上で、
お知り合いの方からフォロー
されて、由来もご紹介済み。
(いつも驚きの私↓)

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改めて、由来や解りやすい解説
など、その当時にご紹介された
サイトや語句を中心に、
ご紹介いたします。


◆ビジネスラウンドテーブルと
 「企業の目的に関する声明」について意見交換

 −ワシントン・リポート<68>






(その記事冒頭に書かれた)
 BRTが8月19日に公表した
 「Statement on the Purpose of a Corporation
 (企業の目的に関する声明)」

  (頑張っても読めない・・・)






◆世界が注目するパーパスブランディング。
 かつての日本企業では常識だった







こちらも再確認ですが、
私は3年前『戦略社長塾』の際、
とある勉強熱心な社長様とご一緒
に、「サウナ店」の名称だと
一蹴してました(迷答でした)。
今後「ビジョン」「ミッション」
なども、それくらいで構えて
おこうと思います。




*根本的に「ミッション」なり
 「パーパス」なりを唱える輩が
 ランチェスター経営を学ぶことは
 少ないでしょうし、そもそも
 このブログを読むのは皆無かと。
 (読む気を無くす長文だし)
 蛇足ながら↓後付けでご参考に
 「パーパスおじさん」(追記)