既に読了するのを諦めた
(私にとっての)禁断の書
戦略の要諦』(日経新聞出版
リチャード・P・ルメルト・著
▼プロフィールは後述▼

senryout














その中でも、読みたかった
部分を飛ばし飛ばし熟読後、
時間があるとカタカナ英語
ばかりの部分を除いて
読んではいます(失礼)

そんな中途半端な読み方でも、
線引き部分は多々で・・・
の中からご紹介です。



【戦略の要諦】

第1部 課題に基づく戦略と
    最重要ポイント

第2章 課題を解きほぐす



◆演繹と設計

 ・・・大学や大学院では、
 設計ではなく演繹を教える
 ようになっている。

 一流大学の教授たちにとって、
 構造物や機械の設計は
 現場で教えるようなこと、
 例えば自動車の修理や
 溶接のようなもので、
 確率論的モデルの構築とか
 選択バイアスの統計分析と
 いった高尚な知的活動の
 足元にも及ばないらしい。



 MBAプログラムで
 マーケティングを勉強する
 としよう。すると消費者の
 購買行動モデルとか、
 市場セグメントの概念といった
 ものをたくさん教わるはずだ。

 だが実際の企業がどんな
 ふうにマーケティングを
 行ているかについては
 ほとんど知らないまま終わる。

 学生は消費者行動論から
 実社会のマーケティング・
 プログラムを導き出そうとして
 途方に暮れることになる。


 MBAプログラムで
 戦略を勉強する場合は、
 いくつかのケーススタディを
 通じて古典的な事業戦略の
 成功例を学ぶことになるだろう。

 問題なのは、先生たちがそれを
 お気に入りの産業組織論の
 成功例として扱うように
 なってきたことだ。

 だが理論からは、よい戦略を
 導き出すことはできない。

 戦略を設計する時には、
 想像力と、実際に使われている
 戦略の知識を組み合わせて、
 それぞれ使えそうなところを
 活用することが必要だ。

 今日の工科大学院や
 ビジネススクールの問題点は、
 いくつかの理論と演繹的推論を
 教えるだけで、実物の
 バリエーションを教えない
 ことにあると感じる・・・・


*ちなみに著者のプロフィール
 【リチャード・P・ルメルト】
 戦略論と経営理論の世界的権威。
 エコノミスト誌は「マネジメント
 ・コンセプトと企業プラクティスに
 対して最も影響力ある25人」の
 1人に著者を選んだ。
 マッキンゼー・クォータリー誌は
 「戦略の戦略家」「戦略の大家」と命名。
 研究者としてのキャリアを通じて、
 つねに戦略の最先端を切り拓き、
 戦略の系統的研究を推し進め、
 コアスキルに注力する企業こそが
 最善の結果を残すという考え方を提示し、
 卓越したパフォーマンスを出す企業は
 業界に左右されるのではなく
 個々の企業の能力によることを説明。
 リソース・ベースト・ビューの提唱者の
 1人であり、市場支配力をベースとして
 きたそれまでの戦略論を転換させた。
 ハーバード・ビジネススクールにて
 博士号取得【あら?】以下略。
 (念のため、Wikipediaより
  1942年11月10日・81歳)


著者自身が自分で自分の首を
絞めるような批判めいた説明
でしたが、コレって数週間前の
昨年末、もう少しお年を召された
方(85歳)からお聞きした
話しと同じような気が?

DSC01968












もっと辛口な内容で?

&もっとストレートに
説教じみた口調で?

&しかも筑後弁

ご紹介済みですが再確認を。


◆実学と懸け離れた
「大学の経営学者」の実態に
 竹田先生が喝!







・・・大学の経営学者は、
自分で商品を売ったり、
自分でお客を作った経験が無い
から、具体性に欠けた思想に
近い抽象論だけしか話せない。

しかも、アメリカで考えられた
経営方法を輸入した後、これを
「卸売り(いわゆるコピペ)」
しているのが現状だと・・・


昨年末「竹田先生セミナー」より。


何となく竹田先生の方が、
感情的になりがちな点も
ありますが、実態に
そって現実的な点まで
踏み込み話してるような。

DSC01964












より詳しい内容は、
間違いだらけの経営戦略
CD教材をご参照ください。

IMG_6604












当初からも触れていたように
闇雲に経営戦略の勉強をし
過ぎる中小企業の社長様や、
セミナーレクリエーション
社長様にこそ必要な教材かと。




特にアメリカの経営学者の
人が書いたような本を
10冊以上持っていたり、
著者が日本人ではあるが、
カタカナ英語ばかりの
マーケティング系の本を
年に2〜3冊持ってたり、
そんなセミナーなど年に
数回参加されている方、
特にオススメいたします。

明日に続きます