先日のブログ記事で、
竹田先生が初期に出版した本
ランチェスター弱者必勝の戦略
に関して書きました。


◆竹田先生の文庫本
「ランチェスター弱者必勝の戦略」
 で終わる人







そのブログを書く際に、
この本を改めてチェックして
気付いた内容です。


「今ごろ?」

「今さら?」


〜と鋭い突込みがありそう。
(誰から?)
失礼いたしました。

いや、いつもながら
5歳児に怒られそうな。
申し訳ございません。


「ボーッと
 生きてんじゃねえよ!」


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NHKで放送の
チコちゃんに叱られる!」より


とは言え、その本文中でなく
図表の中に「!?」な内容。

ただ、この図表に関し、
そこまで本文では詳しく
説明がされていません。
その分、途中で逆に面白く
語られている部分があり、
それも加えてご紹介です。


第13条 有効な時間内の
     局地戦販売を重視


 弱者は移動時間の多い
 広域戦を避け局地戦販売を重視すべし


 ◆時間は経費なり


 ・・・市場占有率が1位で、
 かつ20%を上回るころ
 からである・・・


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 ・・・経営者やビジネスマンの
 中には、市場占有率と
 収益効果の関係を疑問視する
 人もいる。

 何事も論理的に考え、かつ
 いくつもの企業を観察し、
 検証して自ら実践して確かめる、
 というタイプの社長なら、
 ランチェスター戦略の
 真のファンになれる・・・


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*図表の写真自体は単行本から。
 (1986年・昭和61年に出版)


ランチェスター戦略の
真のファンになれる云々が、
こんな文脈に急に出てくる
ことの方がビックリですが、
それよりも・・・

段階的シェア















お解りの人はお解りかと。
続・大人の事情

なお、竹田先生なりの
「市場占有率」に関する
現在の捉え方(考え)は、
ランチェスター経営(株)
営業戦略』CD教材の中、
市場占有率の高め方
「市場占有率の高め方」
で説明されてます。

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なお&なお、先ほどの
カッコ書きしてました
続・大人の事情)も
含めて、学べる勉強会を
2つご紹介します。

▼いつもながら最後はPR▼

◆その1◆
今月からスタートの
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』3コース。




◆その2◆
『不倒の経営』勉強会
毎月初の土曜日に開催中。
<次回は2月3日(土曜)>




弱捨の戦略」「倒産学」と
商人道」を参加者と
ご一緒に学ぶことが出来ます。
参加メンバーの声