昨年末に開催しました
【竹田先生セミナー】。

私が作成したレジュメには、
「竹田経営システム」に至る
試行錯誤の推移をいくつか
過去の図を掲載していました。
私にとっては、ココを
「山場」と位置付けてました。
(一種のトラップ)

ただ竹田先生は、いつも
以上にスローな話しっぷりで
進行していき、「山場」に
程遠いレジュメの半分以上を
残して「定番ネタ」に持ち
込み、時間オーバーで終了。
そんな打合せには無い
進行だったので、終了直後
いきなり私が「山場」を
提示して、竹田先生を含む
皆さんにご覧いただきました。

その図が、竹田先生2冊目の
著書『「利益時間」戦略』に
載った▼総合戦略図表▼です。
その図とウエイト付に関して
竹田先生は、ジっと眺めて、
〜と、何かバツが悪そうに
お応えした上で、自分で
勝手にZOOM参加者に向け
て声掛けされて進行を。

ただし質疑応答時間の最後、
締めの際に、また改めて
少し触れていただきました。
その際、竹田先生は、
〜と話されてました。
改めて先の▲総合戦略図表▲を
ご覧いただけると「驚!」なのが、
ウエイト付では「財務戦略」と
「組織戦略」が現在よりも高く、
逆に販売戦略が低いです。
(商品戦略は、ほぼ同じ)
確かに、ウエイト付は
告白された通り、まだ勉強
されてない時代で「適当」な
数値なのかもです(失礼)が、
注目は並んでいる順番。

一昨日のブログ記事に、
竹田先生が昨年末セミナーで
辛口的に話された、
〜とのことは、もしかすると
竹田先生ご自身の過去にも
当てはまることなのかと。
そんな過去は過去として、
これ以降も竹田先生が
中小零細企業の経営実態を
研究し続けたお陰で、
ランチェスター経営がある
のだと有難く思うように
せねばいけないのかと。
感謝&感謝。
【竹田先生セミナー】。

私が作成したレジュメには、
「竹田経営システム」に至る
試行錯誤の推移をいくつか
過去の図を掲載していました。
私にとっては、ココを
「山場」と位置付けてました。
(一種のトラップ)

ただ竹田先生は、いつも
以上にスローな話しっぷりで
進行していき、「山場」に
程遠いレジュメの半分以上を
残して「定番ネタ」に持ち
込み、時間オーバーで終了。
そんな打合せには無い
進行だったので、終了直後
いきなり私が「山場」を
提示して、竹田先生を含む
皆さんにご覧いただきました。

その図が、竹田先生2冊目の
著書『「利益時間」戦略』に
載った▼総合戦略図表▼です。
◆図表7−2 総合戦略図表
私もかねてから戦略の研究に
取り組んできた。分かりやすく
する方法はないものかと、
あれこれ思いめぐらした末、
次の方法を考えついた。
図(総合戦略図表)のように、
経営戦略は4つの中間戦略に
よって構成されている。
中間戦略の4分野を合わせた
ものを総合戦略と名付けた。
この4分野について、
一通り理解し得るようになる
には、「10ヵ年計画」で
取り組むことだ。短期間
ではマスターできない。
しかも、この研究は仕事をし
ながらであるため “独学”が普通。
で、どうしても進歩が遅くなる。
チャンスを見つけて、
ランチェスター経営(株)の
教材で自主学習するのも
1つの手だろう。
*以上は、以前のブログから引用。
(昨年末セミナーでは図のみ)
その図とウエイト付に関して
竹田先生は、ジっと眺めて、
「その数字は・・・
(少し間を開けて)
何かの間違いじゃろ〜ぅ」
〜と、何かバツが悪そうに
お応えした上で、自分で
勝手にZOOM参加者に向け
て声掛けされて進行を。

ただし質疑応答時間の最後、
締めの際に、また改めて
少し触れていただきました。
その際、竹田先生は、
「この当時は、まだ
オペレェイションズ・リサーチの
方法を勉強してなかったから、
そうなったんだろうなぁ・・・」
〜と話されてました。
改めて先の▲総合戦略図表▲を
ご覧いただけると「驚!」なのが、
◆先の「総合戦略図表」より
*財務戦略: 25%
*製造戦略(商品戦略):25%
*販売戦略: 25%
*人材育成と組織戦略:25%
◆ちなみの「現在のウエイト付」↓
(戦略四兄弟ポスターより)
ウエイト付では「財務戦略」と
「組織戦略」が現在よりも高く、
逆に販売戦略が低いです。
(商品戦略は、ほぼ同じ)
確かに、ウエイト付は
告白された通り、まだ勉強
されてない時代で「適当」な
数値なのかもです(失礼)が、
注目は並んでいる順番。

一昨日のブログ記事に、
竹田先生が昨年末セミナーで
辛口的に話された、
◆実学と懸け離れた
「大学の経営学者」の実態に
竹田先生が喝!
・・・大学の経営学者は、
自分で商品を売ったり、
自分でお客を作った経験が無い
から、具体性に欠けた思想に
近い抽象論だけしか話せない。
しかも、アメリカで考えられた
経営方法を輸入した後、これを
「卸売り(いわゆるコピペ)」
しているのが現状だと・・・
〜とのことは、もしかすると
竹田先生ご自身の過去にも
当てはまることなのかと。
◆竹田陽一の略歴
福岡大学経済学部を卒業後、
北九州の建材メーカーに
就職し、経理部に配属。
しかし算盤は全くダメ。
簿記知識も「ジェロ」で
ひどいお荷物社員に。
そこで簿記学校の夜学に
6カ月通学、幸い上司が
会計の名人(ハセさん)
だったので簿記をマスター。
28歳のとき企業調査会社の
東京商工リサーチに転職し、
決算書の分析業務を経験。
その後、財務分析に
ランチェスター法則を
応用することを考えつき、
ランチェスター財務分析を
完成させた。
講演は33歳の時に始め、
今では4300回になる。
*以前の『簿記会計』DVDの
案内に記載された竹田先生の
プロフィールより。
そんな過去は過去として、
これ以降も竹田先生が
中小零細企業の経営実態を
研究し続けたお陰で、
ランチェスター経営がある
のだと有難く思うように
せねばいけないのかと。
感謝&感謝。


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