簿記会計を学んだ当時に
覚えていたた「後入先出法
棚卸資産の評価方法の1つで
今はスッカリ忘れて・・・




既に廃止になったの!?

忘れてしまっても一安心です。
(↓この教材でも触れてません)

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ところで、傍から見る限り
仕事のスケジュール調整が
先の「後入先出法」な人が
ポツポツと(私もか?)

数日後のスケジュールに対し
【要・返信】とご連絡しても、
全く音沙汰がなく、逆に
1カ月後のスケジュールに
ご返事があったりと。

なんだか・・・?

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ここで再びご登場です、
第34代アメリカ合衆国大統領、
ドワイト・D・アイゼンハワー

ご存じな方も多いでしょうが、
俗に緊急度重要度マトリクス
とも言われれることがある
「アイゼンハワーマトリクス」
に関して少しご紹介を。


◆タスクの優先順位を
 4つに分けて管理する
「アイゼンハワー・マトリクス」とは?



・・・タスク(仕事)を
「重要かつ緊急」
「重要だが緊急ではない」
「重要ではないが緊急」
「重要でも緊急でもない」の
4つに分ける方法。


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「アイゼンハワー・マトリクス」
という名称は、アメリカ合衆国の
第34代大統領アイゼンハワーが

「私が抱える問題には
 『緊急』と『重要』の2種類ある。
 『緊急』のものは『重要』ではなく、
 『重要』なものは決して
 『緊急』ではない」

という演説を行ったことに由来します。
この演説は、1954年に
ノースウエスタン大学で開催された
世界教会協議会の第2回総会でのもので、
該当する言葉はノースウエスタン大学の
学長だったJ・ロスコー・ミラー博士の
言葉を引用する形で述べられています・・・
GIGAZINEより/日本語のマトリクス図あり






*残念ながらWikipediaは
 「英語版」しか存在せず。
 上記の図は↑その英語版より。
(間に「・」無しが正解か?)


これも勉強会の際に、
「ネット検索すれば、説明や
 解決法がいろいろ出てくる
 ので、自分で調べた上で
 自分に当てはまる対策を
 選んで学んでください」
と少しご紹介しました。

しかし、既に学ばれて対策を
されている方以外は、誰も
調べることなく・・・

*その上で口にされるのは
 「マトリクスは知ってるので
  今さら調べて対策を学ぼうと
  思わない」などと(驚!?)

そのこと自体が「後入先出法」
で、実務(仕事)に戻ると
直ぐ頭から抜け落ちて忘却か。




ともかく、今年末に開催する
経営計画勉強会」では
アイゼンハワー元・大統領が
続出するかもです。
乞うご期待を!