先月からスタートしました
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』の初回。
その時の参加者から
ご指摘を受けたことに、


「前から気になってましたが、
 ランチェスターの説明って、
 戦争の話しが多くて
 内容についていけない。 
 つい興味が薄れてしまう」

lanchs



















これは、以前からも若い人
からご指摘が多いこと。

▼ご参考ください▼




とのことで、その参加者は
本当に興味が薄れたようで、
そのまま消えていきました。
(茫然)

その参加者がいなくなった後、


「・・・では戦争の話しを
 抜きに説明しようとすれば、
 どうなるでしょうか?」


このような問い掛けをして、
残った別の参加者と少し
意見を出し合いました。

「たとえ話」的には、
どんな身近な話題でも
可能なのかもしれないが、
その場合「2乗作用」などを
適応(置換)するのが難しく、
非現実的な「たとえ話」で
終わりそうとの私の意見。

その参加者には、一筋縄で
ないことご理解いただきました。
続けてご参加をよろしく
お願い申し上げます。

zomm














後日、いろいろ再考すると、
説明で使用する語句など
カタカナ英語ばかりに
なってしまうのではないか。
そうでないと説明が無理
そうと思えました。

この考えから行き着いくのが、
以前から何度もご紹介


◆革新の実行


・・・創造性は、何回も
何回も考えていると
ピカ!っと出ることがある。





コンサルタントの業界では、
今まで日本語で言ってたモノを
カタカナ英語で言うと
斬新になる(革新?)。
比較的に簡単。

s312[1]












ランチェスター経営(株)
 『独立起業の成功戦略』DVDより。


こちらを取り上げると同時に、
蛇足ながら、あの有名な
生物学者の福岡伸一先生
以前の以前に新聞記事で
語った「パスバンド理論」も
上記に関連性が少しあるので、
ご紹介しておきます。
(戦争とは無関係です)



◆なぜ英語は聞けないのか
  /分子生物学者:福岡伸一氏



fukushi


















情報(ニュース)の基本は5W1H。

けれども、ネイティブ・スピーカー
から、英語で急に質問を受けると、

それが「What」なのか、
「Who」なのか、あるいは
「Which」なのか
「When」なのか、
はたまた「Why」なのか
「How」なのか、
とっさには聞き取れない。

少なくとも私には
しばしば、そういう経験がある。
一体それはなぜだろう。



パスバンド理論、というものが
次のような説明を与えてくれる。

フランスの耳鼻咽喉科の医師、
アルフレッド・トマティスは、
言語として優先的に使われる
音の幅が、民族によって
著しく異なることに気づいた。

音の幅は周波数(ヘルツ)で表される。

イギリス英語の場合は、
2000ヘルツから
16000ヘルツに広がる。

トマティスは、この音域を
「パスバンド」と名づけ、
様々な民族が話す言語の
パスバンドを解析した。

すると非常に興味深いことがわかった。
言語ごとに固有のパスバンドがあると。



母音を強調する日本語は、
100ヘルツから1500ヘルツが
主な「パスバンド」になっていた。

人間は、言語として
聞かされたパスバンドの音
しか言語として聴けない。

そして、言語として聴けた
パスバンドの音しか
言語として話せない。

もちろん、人間の脳は
可能性を持つから、
後の訓練によって
パスバンドを広げることは
できるだろうが、基本的に
それは幼い時期の刷り込み
によって決まる。
そうトマスティスは考えた。

英語と日本語のあいだには
文字通り見えない溝があるのだ。
なるほど。



ところで、ロシア語のパスバンドは
低音から高音までとても広い。

果たして、ロシア人は
他言語習得に堪能だろうか。







日経新聞・夕刊「あすへの話題」より