ランチェスター経営(株)
経営における論理学と人間学
CD教材の案内チラシが
完成した時のこと。

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その案内チラシに書かれた
文章をご紹介して、


◆経営は論理学と人間学で
 できている



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経営を大きく分けると、論理学と
人間学の2つで構成されており、
2つの性質は全く異なっています。

2つをウエイト付すると、
論理学が44%で
人間学は56%になり・・・


このウエイト付の数値が、
当時、少し前には発売された
竹田陽一の経営随筆集
CD教材で説明された
少しザックリとした数値
(40%と60%)
と異なる云々・・・と
ブログ記事には書きました。

*その後、改訂版『組織戦略
 DVD教材では元通り?

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今までも触れたかもですが、
これは竹田先生にありがちな


教材を制作する段階で
いろんなことを研究して
1つの結論に至ったが、
そのまま研修した「ある点」が
気になって&気になって
頭の中でグルグル思索を
繰り返しているうちに、
何かの拍子で、もっと
正確で解りやすい結論が
導かれたりする。
そんな場合、別のカタチで
教材として表すに至った。

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これと似たような研究経緯
 『ランチェスター法則
  完全理解の条件』CD教材を。
 

〜と思われます。

確かに、正確性を期するなら、
先に『経営随筆集』を購入の人も、
『論理学と人間学』を購入しないと
いけないでしょうが、先に
『経営随筆集』で説明された
ベースとなる考えは変わりません。

それを知ってれば十分でしょうし、
何より(先の通り)案内文には
ウエイト付の数値が示されて、
数値をそれに入れ替えれば
「知識の習得」の面では
そこまで問題とならないと。

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これと同じ事が、新教材
成功する事業承継の戦略
 ・改訂版』CD教材にも。

以前にも触れていたように
気になる点がありましたが、
同じような展開でした。

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昨年に提供された
こういう子供には
 経営を任せない11の原則
CD教材のテキスト最後に
<参考>として示された、


◆事業承継における
 重要な要因とウエイト付 

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そのウエイト付が、
(当時)既存CD教材の
成功する事業相続の戦略
で説明された数値と比べると
整合性に欠けていました。
別の問題もあり

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それで今回は・・・?

結論から申し上げると、
先ほどの『経営随筆集』と
『論理学と人間学』との
時と同じように、正確で
解りやすい結論が導かれて、
別のカタチの(しかも意外な)
新教材なのに「改訂版」と
して提供されたのかと。

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新教材は「正確な情報」を
収集されるなら必要となります。




*こうとしか私の立場では
 言いようがございません。
 本日開催した勉強会でも
 同様でした(失礼)